アプリケーション開発プラットフォームを提供するAppceleratorは米国時間4月26日、同社のクロスプラットフォーム開発ソフトウェア「Titanium」のユーザー2760人を対象にした、モバイル開発に関する意識調査結果を発表した。この調査は4月中旬、市場調査会社IDCと共同で行われた。それによると、Appleを追う「Android」に対する関心は他のOSの追随を許していないものの、断片化やタブレットの売り上げに関する懸念から、頭打ちになっているという。 モバイル開発者の関心を最も多く集めているのは依然としてAppleで、「iPhone」と「iPad」向けのソフトウェア開発に「大いに関心がある」と答えたのは、それぞれ1月から1ポイント減の91%と86%だった。Android搭載スマートフォンは2ポイント下がって85%、Android搭載タブレットは3ポイント下がって71%だった。Micr