すでに各メディアで流されたから御存知の方も多いだろうが、一月十七日、私の小説が芥川賞に決まった日の夜、東京でバカな記者会見をした。女優の言葉を引用し、自分がもらって当然と言い、さらに石原慎太郎都知事に言及した。その後のさまざまな報道のされ方の中には、事実と違う部分がかなりある。終わったこととはいうものの、私の知っている範囲の事情を、どうしても書いておきたい。 まず、十七日の会見の段階で私は、石原氏が六日に行った、今度の芥川賞候補作はバカみたい、という発言を全く知らなかった。正確な内容を知ったのは十八日になってからだ。次に、会見内での、もらって当然、都知事と都民のためにもらっといてやる、という言い方は、はっきり言うと最終候補になるずっと前から、もしその時が来たら言ってやろうと準備していたものだった。だから、六日の都知事の発言に田中がかみついた、というのはメディアが勝手に作った図式だ。 もう一
「生 存 戦 略ーーー!」 この言葉を聞いて、ピクっときたアナタは、身も心もアニメ『輪るピングドラム』(TBS/ 昨年12月放送終了)のトリコ。 アニメに出てくる人物やアイテムなどのイラストは、どれもこれもカラフルでフェミニンなものばかり。オープニングやエンディングで流れる曲もポップでキュートで、もうもう、可愛い!! ファビュラスマックス!! 何から何まで可愛いすぎて、それまでアニメに抵抗があった女性でさえもファンになってしまうはず。実際、20代女子に人気という噂があるのも納得です。 さて、この大人気アニメとアパレルブランド『Innocent World(イノセントワールド)』がコラボレーションしたお洋服が発売されているのですが、予約受付から1カ月ほどで既にほぼ完売しているのだそう。人気の程が伺えますね! そのお洋服というのは、アニメに出てくる優しくて可憐な女の子「高倉陽毬(たかくらひまり
ザ・インタビューズ > すがやみつるのインタビュー 学生時代に一番のめり込んだ事はなんですか? 学生時代……というと大学生のときですよね? 大学に入ったのが2005年4月で54歳のとき。卒業は2009年3月で58歳でした。ちなみに、そのまま大学院修士課程に進み、昨年3月に修了しました。 この6年間は、ひたすら勉強してました。受講する科目が、ごく一部を除いては目新しいものばかりで、どれも過剰なくらいに勉強しました。そのせいか、学部(早稲田大学人間科学部eスクール)を卒業するときは、総代をつとめさせていただきました。 早稲田大学は、学部単位で成績トップの学生が総代が選ばれるんですが、本来、ぼくは2位(次席)で副総代でした。ところが本当の総代が卒業式を欠席することになり、ピンチヒッターで総代をつとめることになりました。まあ、それでも、60歳ちかいオッさんが、卒業生代表で総長から学位記をもらっ
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