堅調なシャオミ、スマホ戦略のその先は?:Xiaomi 社長 Bin Lin氏 インタビュー(1/5 ページ) 設立からわずか4年で世界第3位のスマートフォンメーカーとなったXiaomi(シャオミ)。だが、競争が激しい同市場だけにいつまでも頼っているわけにはいかないだろう。それを見越してなのか、Xiaomiはさまざまな企業に投資し、大規模なエコシステムを構築している。 急速な成長によって、Xiaomi(シャオミ)はわずか4年で世界第3位のスマートフォンベンダーとなり、今では“インターネット時代の申し子”といえるまでになった。同社の創設者らは、インターネットが家電エレクトロニクスビジネスにもたらす柔軟性やスピードを理解している。その上、こうした柔軟性やスピードといった要素を、自分たちに有利な形に持っていくすべも知っているようだ。 Xiaomiのオンライン主導のビジネスモデルは、よく知られている
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