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ブックマーク / compojigoku.blog.fc2.com (2)

  • After Effectsの作業スピードを上げるコンポジションの組み方

    良いコンポジションを組むためには、After Effectsのレンダリング順序(Render order)を知る必要があります(1)。After Effectsがどのように画像を処理しているのか、以下の3つのポイントを押さえてください。 1. コンポジション内のレンダリング順序 コンポジションは「2つの画像を1つに合成する」という処理を繰り返しているに過ぎません。最も下のレイヤーから計算が始まり、下から1レイヤーずつ順番に計算が進みます。 2.レイヤー内のレンダリング順序 レイヤーの中では、[マスク]→[エフェクト]→[トランスフォーム]の順で処理されます。上から下へ計算が進みます。エフェクトやマスク内のアイテムも、上から順に処理されます。 3.プリコンポジションのレンダリング順序 コンポジションのネスト化(プリコンポーズ)を行った場合、プリコンポジション内のレイヤーは最初に計算されます。

    After Effectsの作業スピードを上げるコンポジションの組み方
  • コンポジターに必要なアルファチャンネルの知識(前編)

    さて、コンポジット初心者の方はまず、アルファチャンネルは「クッキーの型抜き」のイメージで捉えると分かりやすいと思います。RGBチャンネルによって出来たカラー画像という「生地」を、アルファチャンネルという「型」でくり抜く、というイメージです。 でも、これはあくまで「分かりやすいイメージ」です。実際には、コンピュータは「計算」をしています。RGBもアルファも、実はただの数値のデータです。コンピュータは数値を足したり引いたりしているに過ぎません。では、画像を合成するときに、どのような計算が行われているのでしょうか? 1984年、トーマス・ポーター氏とトム・ダフ氏は論文 "Compositing Digital Images" を発表し、アルファチャンネルを使った画像合成の基礎理論を確立しました(1)。現在では多くのグラフィックソフトがありますが、この論文が全ての源流になっています。そして、この論

    コンポジターに必要なアルファチャンネルの知識(前編)
    akaiho
    akaiho 2014/04/05
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