「真の名」と「偽りの名」 魔力や特別なパワーを持つ者が出てくる欧米の神話やファンタジーでは「真の名」が非常に重要な意味を持つ。 「真の名」は本人の真相を表すものなので、他人に知られるとパワーを明け渡すことになる。だから力を持つ者は自分の真の名前を隠そうとするし、その者を打ち破るためには真の名を探らなければならない。 日本ではアーシュラ・K・ル=グインの『ゲド戦記』を通じて「真(まこと)の名」のコンセプトを知った人が多いのではないかと思うが、エジプト神話や古代ギリシア神話、そして聖書にも出てくる、古くからあるコンセプトなのだ。 たとえば、エジプト神話の女神イシスは、毒蛇を使った策略で太陽神ラーから真の名を聞き出して彼のパワーを支配し、息子のホルスに権力を与えた。 現在、アメリカや世界のほかの国々で起こっているのは、権力のある人びとが「偽りの名」を駆使して力のない人びとを弾圧し、腐敗をすすめて
少なくとも現代の日本に限って言えば、「正義中毒」よりも「"正義を冷笑・否定することこそ正義"中毒」のほうが遥かに蔓延していると思う
風倉@こぴーらいたー作家 @kazakura_22 オタクの必修科目であるどころか、過剰摂取で飽き飽きすらしている「正義の反対はまた別の正義である」とか「人は正義に酔った時、最も残虐になれる」とか「私こそ正義とか言い出す奴が一番信用ならない」とかを 普通の人は履修してないのかもしれない…… 2020-06-19 11:52:09 まいと(ヨシ) @sakumai000 @kazakura_22 それだけ、この「正義」というものが人の心に突き刺さるものではあるんでしょうけど、数十年前のアニメやマンガにすら描かれている、「お前の正義や思想は唯一絶対のものではない」という真理を理解できない方がいますね。 2020-06-19 11:57:52 ラムジー @ramuzizizi @ozappaniaisatsu @kazakura_22 「正義の反対はまた別の正義である」という理論も第三者から見れ
オタクの必修科目であるどころか、過剰摂取で飽き飽きすらしている「正義の反対はまた別の正義である」とか「人は正義に酔った時、最も残虐になれる」とか「私こそ正義とか言い出す奴が一番信用ならない」とかを 普通の人は履修してないのかもしれない……
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