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ブックマーク / gendai.media (682)

  • 日本大好きで留学した欧州の若手研究者たちが「日本ヤバイ」と感じた理由(栗田 路子)

    『セーラームーン』『NARUTO』『鬼滅の刃』『ポケモン』などの日のアニメは、アジアのみならず欧米でも大人気だ。「日に来て感動したこと」としては「電車が時間通りにくる」「街が清潔」などが挙げられることも多い。 そうして日を好きになってくれた若者が日の研究をするとは、なんと嬉しい話だろう。 しかしベルギーに暮らすジャーナリストの栗田路子さんが参加した「日研究カンファレンス」では、想像を超えた「研究結果」が発表されていた――。以下、栗田さんが見聞きしたことを寄稿いただいた。 日語堪能な研究者たちが1000人以上 今年夏、私の住むベルギーの古都ゲントの大学に、まるで日人かと耳を疑うほど日語が堪能な研究者たちが、世界中から1000人以上も集まっていた。コロナ禍明けて4年ぶりに、対面で開催された『ヨーロッパ日研究協会(EAJS)』が開催するカンファレンスでのことだ。

    日本大好きで留学した欧州の若手研究者たちが「日本ヤバイ」と感じた理由(栗田 路子)
  • 「文系不要論」に対する「意外で明快な答え」…じつは「人文学の研究」が「世界から減らしているもの」(阿部 幸大) @gendai_biz

    「文学部のやっていることは読書感想文とかわらない」「『文系』なんてお金をかけて学ぶ必要はない」——こうした根強い「文系不要論」に、どうすれば答えることができるのでしょうか。 人文系の論文・レポートを書くための技術を網羅的に提供する『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』(阿部幸大著)では、「そもそも人文学の研究には意味があるのか?」ということも問われています。 世界的に評価される数々の論文を書いた気鋭の研究者は、この問いにどう答えるのでしょうか。 ※記事は阿部幸大『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』から抜粋・編集したものです わたしのコミットするフィールドのひとつであるアメリカ文学研究のトップジャーナル、American Literature 誌の掲載論文には、ひとつの著しい特徴があった。圧倒的に人種についての論文が多いのである。そうではない論文も、ほとんどが

    「文系不要論」に対する「意外で明快な答え」…じつは「人文学の研究」が「世界から減らしているもの」(阿部 幸大) @gendai_biz
  • 「2位でもダメ」のまさかの歴史的惨敗…!蓮舫陣営の甘すぎた都知事選目算と5つの敗因(小川 匡則) @gendai_biz

    都知事選で最も大きな要素となるのは「知名度」だ。その点、蓮舫氏のことはほとんどの人が知っている。その蓮舫氏が出馬を表明したことで、「もしかしたら小池知事を倒すのではないか」と期待が湧き上がった。しかし、期待はその瞬間がピークだった。 最初の失敗は5月27日に出馬表明をしたにもかかわらず、具体的な政策を語らずに時間が経過してしまったことだ。「相手に良いところをパクられる」というのがその理由だったが、よく考えればこれは意味不明だ。 「自民党がベッタリとついている小池知事ではできない。だから私がやる」として「反自民・非小池都政」をテーマにしていたのだから、先に政策をどんどん発表して話題を作り、政策論争の主導権を握るべきだった。 ところが、立憲の都議会議員団が中心になって作ったという政策には「小池知事ではできないこと」が明確になっていなかった。 一番主張していた「若者支援」については、「手取りを増

    「2位でもダメ」のまさかの歴史的惨敗…!蓮舫陣営の甘すぎた都知事選目算と5つの敗因(小川 匡則) @gendai_biz
  • 「ドルが紙くずになるかもしれない」時代に考えるべき、これからの金の価値(大原 浩) @moneygendai

    「ドルが紙くずになるかもしれない」時代に考えるべき、これからの金の価値 米国は金を当に持っているのか? アルケゴスは金融危機の序章か? クレディ・スイスは4月13日、英国グリーンシル・キャピタル関連のサプライチェーン・ファイナンス・ファンド(SCFF)について、23億ドル(約2500億円)の融資が金銭面・訴訟面の不透明要因にさらされていると投資家に報告した。 クレディ・スイスと言えば、4月6日に、米ヘッジファンドとの取引(米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントの運用失敗に伴う費用と見られる)で44億スイスフラン(約5200億円)の損失が生じると発表したばかりである。1週間余りの間に立て続けに巨額損失が表面化した。 また、アルケゴス関連の取引では、野村ホールディングスでも2200億円が「蒸発」したと伝えられるし、グリーンシルの経営破綻は、英国のキャメロン元首相を巻き込む大スキャンダ

    「ドルが紙くずになるかもしれない」時代に考えるべき、これからの金の価値(大原 浩) @moneygendai
  • 小池、蓮舫、石丸…都知事選の「最新情勢調査」で「優位」の結果が出た「候補者の名前」(宮原 健太) @gendai_biz

    最新調査の結果 6月20日に告示され、7月7日に投開票される東京都知事選。 自民党や公明党、国民民主党の支援を受ける小池百合子氏と、立憲民主党共産党の支援を受ける蓮舫氏の対決が注目され、そこにネット上で人気を誇る安芸高田市長の石丸伸二氏がい込んでいけるかが注目されているが、永田町ではこの3氏を巡る情勢調査が出回っている。 筆者が入手した資料によると、自民党による情勢調査は6月1~2日、8~9日、15~16日の3回にわたって実施。 最新の6月15~16日の調査によると、小池氏が43.6ポイントを獲得し首位に立ち、蓮舫氏が32.1ポイントと続き、石丸氏は8.3ポイントと大きく引き離されている。 なお、「その他の候補者」が7.8ポイント、「まだ決めていない」が8.2ポイントで、計100ポイントとなっている。 最新調査ではすでに小池氏と蓮舫氏の間にも10ポイント以上の差が広がっていることになる

    小池、蓮舫、石丸…都知事選の「最新情勢調査」で「優位」の結果が出た「候補者の名前」(宮原 健太) @gendai_biz
  • 「ハイデガーを読むのはやめなさい!」とマルクス・ガブリエルが日本人に警告したにもかかわらず、私たちがハイデガーを読むべき理由(轟 孝夫)

    20世紀を代表する哲学者とされるハイデガーですが、近年、海外におけるその求心力は急速に低下しているといいます。そのきっかけとなったのが、「黒いノート」と呼ばれるハイデガーの覚書です。そこには、「反ユダヤ主義的」な言辞が含まれている、とされたからです。 母国ドイツでは「触れてはいけない」哲学者となったハイデガー。 しかし防衛大学校の轟孝夫教授は、そうした態度は決めつけであり、ハイデガーのテキストを解釈すると、そう単純に反ユダヤ主義的と言い切れるものではない、と考えます。 そう主張する轟教授に、ドイツ人研究者はどんな態度を示したのでしょうか。 【記事は、轟孝夫『ハイデガーの哲学 『存在と時間』から後期の思索まで』(現代新書)から抜粋・編集したものです。】 「黒いノート」編者のハイデガー研究者が言ったこと この「黒いノート」の刊行をきっかけとして、いわゆるハイデガーの「反ユダヤ主義」をめぐる研

    「ハイデガーを読むのはやめなさい!」とマルクス・ガブリエルが日本人に警告したにもかかわらず、私たちがハイデガーを読むべき理由(轟 孝夫)
  • 岸田政権「地獄の日本人搾取システム」がヤバすぎる…!大企業に「絶対有利な税と制度」を築き上げ、国民生活に負担を押し付ける「自民党の大罪」(本多 慎一) @moneygendai

    昭和から平成初期までは、景気向上時は国民も肌感で感じられ、実質賃金はバブル崩壊を経て1996年にピークを付けるまで右肩上がりで上がってきた。労働者にとっては、今より有利な環境が背景にあったのかもしれないが、逆に言えば、それは経営層や株主からみれば「不遇の時代」だった裏返しでもある。 低賃金は国民生活より経済界を優先した結果 そのため、経団連はじめ財界は、法人税率の引き下げや労働規制の緩和を政府に要求してきた歴史がある。1994年から導入された小選挙区制により、与党執行部の権力が増して、ピンポイントに効率よくロビー活動ができるようになったからなのか、以降、企業が負担する法人税率はどんどん引き下げられ、雇用規制も「働き方改革」として緩和された。 その間、国民が負担する消費税が「直間比率の是正」を理由に新設され、税率もどんどん引き上げられていった。因果関係はともかく、結果的に実質賃金は1997年

    岸田政権「地獄の日本人搾取システム」がヤバすぎる…!大企業に「絶対有利な税と制度」を築き上げ、国民生活に負担を押し付ける「自民党の大罪」(本多 慎一) @moneygendai
  • 企業の内部留保が過去最高の550兆円を突破…法人税が高い「昭和の経済システム」こそが最強だった!法人税を増税したほうが「賃上げに繋がる」意外なワケ(本多 慎一) @moneygendai

    もともと、日の労働者、及び労働組合は、欧米と違い、賃上げより雇用の確保を重視してきた。失業率は低い反面、賃金アップのための転職や、賃上げ交渉のために、ストまで行うことは稀だ。そのため、欧米と比べて賃金は上がりにくいとされる。 それでもバブル崩壊にもかかわらず、1990年代半ばまで右肩上がりだった実質賃金は96年をピークに、なぜ下がる一方になってしまったのか。 賃金は理由があって上がらなくなった 経済ジャーナリストが言う。 「大きなきっかけは、バブル崩壊や1990年代半ばの金融危機による不良債権処理に際し、株主構成の主役が企業間の持ち合いから外資など機関投資家に変わり、株主至上主義が色濃くなったことです。企業に配当圧力が強まり、最終利益をいかに多く出せるかに、経営の主眼が置かれるようになったのです。 これにより経費がシビアになって、仕入れコストと人件費が抑制的になり、経営が苦しくなった中小

    企業の内部留保が過去最高の550兆円を突破…法人税が高い「昭和の経済システム」こそが最強だった!法人税を増税したほうが「賃上げに繋がる」意外なワケ(本多 慎一) @moneygendai
  • 日本人は、じつは「競争」について「大きな勘違い」をしているかもしれない(玉手 慎太郎)

    近年、「競争」という言葉は、悲惨で、過酷で、しんどいといったイメージのもとで語られがちだ。 しかし、競争をそうしたものとしてのみ捉えるのは、「競争」というものがもつポテンシャルを切り捨ててしまうところがあるのではないか——。 このほど『今を生きる思想 ジョン・ロールズ』を上梓した学習院大学教授の玉手慎太郎さんが、政治哲学から見た「競争」について語る。 「競争はしんどい」、しかし… ——この20〜30年ほど、日の「競争社会」の負の側面が注目を集め、「競争は格差を拡大するのでよくない」「競争はしんどい」といったイメージが広がっています。ただ一方で、「いっそのこと競争はなくしたほうがいい」と言い切れるかというと、それもまた疑問に思う人が多いでしょう。 玉手さんの専門である政治哲学や倫理学の知見からは「競争」はどのようにとらえられるのでしょうか。 玉手 政治哲学や倫理学のすべてを代表するわけには

    日本人は、じつは「競争」について「大きな勘違い」をしているかもしれない(玉手 慎太郎)
  • 香港人が『カードキャプターさくら』に片想いしてる…ってどういうことだ?(銭 俊華) @gendai_biz

    香港人が『カードキャプターさくら』に片想いしてる…ってどういうことだ? 香港アイデンティティと作品の関係 日のアニメの記憶 2019年6月から現在まで、日で会う人はみんな「香港は大変ですね」と、香港出身の私に言ってくれる。香港は確かに「大変」だ。この場合の「大変」とは、「苦労」と「困難」のさなかにあるという意味だけではなく、「大きな異変」が起きているという意味でもある。 周知の通り香港では、大規模デモと新型コロナウイルスに続いて「香港国家安全維持法」(国安法)が施行された。 もし国安法が施行された7月1日に、『産経新聞』が1面で書いたように、香港は当に「死んだ」としたら、過去10年の香港は風前の灯であったはずだ。そして現在迎えている「死」の間際に、自由な社会で享受してきた様々な喜び――とりわけ文化的な喜び――を頭に思い浮かべていたはずだ。 香港の映画、ポップソング、ドラマをめぐる思い

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  • スタジオジブリ鈴木敏夫が明かす!宮﨑駿監督が『君たちはどう生きるか』制作中に「気をつけていたこと」(村嶋 章紀) @gendai_biz

    スタジオジブリの代表取締役プロデューサー・鈴木敏夫と、日のアニメーション界を代表する巨匠・押井守──二人が“忖度一切なし”の対談を重ねた記録が『鈴木敏夫×押井守 対談集 されどわれらが日々』(DU BOOKS)として一冊にまとめられ、注目を集めている。映画という芸術の奥深さや、その背景にある人間関係に迫るこの書籍は、日映画文化の一端を垣間見ることができる貴重な資料となっている。今回は書の刊行を記念して、隠れ家「れんが屋」にて鈴木氏にインタビューを行った。 「愛」から「哲学」へ ―書の中で鈴木さんは「その時代におけるテーマ」が映画小説にはあるとおっしゃっているのですが、結局のところ、現代のテーマはなんでしょうか。 昔の時代のテーマは「貧乏を克服する」でした。でもそれを克服した後に、みんな迷いましたよね。貧乏だったら、克服すればいいだけですが、みんなご飯をべることができるようにな

    スタジオジブリ鈴木敏夫が明かす!宮﨑駿監督が『君たちはどう生きるか』制作中に「気をつけていたこと」(村嶋 章紀) @gendai_biz
  • スタジオジブリ鈴木敏夫が語る“3人の監督”の「決定的な違い」《宮﨑駿は「映画を観ない」》《押井守は「正直者」》《高畑勲は「やってはいけない」をやる》(村嶋 章紀) @gendai_biz

    スタジオジブリ鈴木敏夫が語る“3人の監督”の「決定的な違い」《宮﨑駿は「映画を観ない」》《押井守は「正直者」》《高畑勲は「やってはいけない」をやる》 スタジオジブリの代表取締役プロデューサー・鈴木敏夫と、日のアニメーション界を代表する巨匠・押井守──二人が“忖度一切なし”の対談を重ねた記録が『鈴木敏夫×押井守 対談集 されどわれらが日々』(DU BOOKS)として一冊にまとめられ、注目を集めている。映画という芸術の奥深さや、その背景にある人間関係に迫るこの書籍は、日映画文化の一端を垣間見ることができる貴重な資料となっている。今回は書の刊行を記念して、隠れ家「れんが屋」にて鈴木氏にインタビューを行った。 庵野秀明が語っていたこと ―「これだけ世の中にいろんなものが出ちゃったら、今『ものを作る』っていうのは、映画に限らずあらゆるものがコラージュになる」と鈴木さんは書でお話されています

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  • 歴史に残る「大金持ち」の子孫たち、実は「驚きの共通点」があった…!(週刊現代) @moneygendai

    豊臣秀吉、徳川家康、坂龍馬……蓄えたカネを力に、彼ら歴史上の英雄と渡り合った男たちがいた。大河ドラマ『どうする家康』にて、中村勘九郎が演じている茶屋四郎次郎もその一人だ。 「能寺の変」で織田信長が倒れた時、家康は少人数で堺見物の真っ最中。絶体絶命の家康が伊賀を越えて領地・岡崎まで脱出する間、土民に襲われないよう、四郎次郎が小判をばらまきながら護衛したと伝わっている。 しかし、徳川家という権力者と近すぎたことがあだとなった。茶屋家の子孫たちは、明治維新後、苦労を重ねたという。 前編記事『徳川家康の大ピンチを救った「大金持ち」、その一族がたどった「意外なその後」』に引き続き、『週刊現代プレミアム ニッポンの億万長者に会いに行く』より歴史に名を残した「大金持ち」たちの子孫を訪ねてみよう。 明治維新で一変 名古屋在住の茶屋四郎次郎17代目子孫・中島恒雄氏はこう語る。 「茶屋は家の他に、清延の

    歴史に残る「大金持ち」の子孫たち、実は「驚きの共通点」があった…!(週刊現代) @moneygendai
  • 徳川家康の大ピンチを救った「大金持ち」、その一族がたどった「意外なその後」(週刊現代) @moneygendai

    豊臣秀吉、徳川家康、坂龍馬……蓄えたカネを力に、彼ら歴史上の英雄と渡り合った男たちがいた。そんな「豪商」の子孫はさぞや優雅な暮らしでは? 意外な告白にきっと驚くはずだ。『週刊現代プレミアム ニッポンの億万長者に会いに行く』より、抜粋して紹介する。 徳川家に楯突いた結果 2017年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』。徳川家康の四天王・井伊直政を育てた女領主、井伊直虎(柴咲コウ)の奮闘を描いているが、劇中でひときわ個性を放っているのが、井伊家に出入りする豪商、瀬戸方久だ。 ムロツヨシ演じる方久は、自らを「銭の犬」と言い放ち、いち早く目をつけた木綿の原料となる綿栽培を提案したり、当時の最新技術である種子島銃を井伊領内に持ち込んだりする。 そんな方久の子孫が、現在も浜松市に在住している中村洋一氏だ。 「大河ドラマでの瀬戸方久は、見るからに目端の利いた商人のキャラクターですが、実際の方久は、新田喜斎

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  • 上智の転落ぶりがヤバすぎる…もはや「早慶上智」とは言えない深刻な理由(週刊現代) @moneygendai

    少子化が進むにつれ大学の興亡は激しさを増しており、かつての人気学部がいまや「お荷物」と言われることすらある。前編記事【慶應と早稲田に「ダブル合格」すると、「早稲田」を選ぶ受験生が増えている「驚きの理由」】では、早稲田大学と慶應大学の立場にも大きな「異変」が起こっていることを紹介した。 以下では引き続き、現在くり広げられている受験の「早慶戦」の実情を明かしていこう。鼻高々に入学したあなたの学部も、もう「滑り止め」になっているかもしれない。 上智を蹴って明治へ 多少の変動はあったとしても、「私学の両雄」である早慶の立場は盤石だ。しかしその下に位置する私大の間では、熾烈なデッドヒートが繰り広げられている。 四ツ谷の一等地にキャンパスを有する上智は、かつて早慶とひとくくりにされることも多かった。 「1964年の東京オリンピックで上智の外国語学部を出た通訳の活躍が盛んに報じられたのがきっかけで、偏差

    上智の転落ぶりがヤバすぎる…もはや「早慶上智」とは言えない深刻な理由(週刊現代) @moneygendai
  • 「東京都民だけ」が知らされていない事実…「たかじん」のヤバすぎる影響力と「維新躍進」の本当の理由(週刊現代) @gendai_biz

    前編記事はこちら:【プーチンなみの「支持率7割超え」…!? なぜ維新は「大阪人だけ」をこんなにも熱狂させているのか】 東京では見られない番組 「自分たちと同じ目線の人に、政治家になってほしい」。大阪では昔から、そんな政治意識が強かった。それが、大阪府知事選で「得票率70%超え」という、維新の圧勝の土台にある。 もちろん、同じような意識は多かれ少なかれ、他地域の有権者も持っているだろう。だが、大阪にはそれを加速させるキーマンがいた。 「浪速の視聴率男」の異名をとり、全盛期にはテレビで20近くのレギュラー番組をもった、故・やしきたかじんである。 関東の読者はご存じないかもしれないが、たかじんの仕事で最も大きな社会的影響力をもった番組が『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ、現『そこまで言って委員会NP』)だ。 東京ぎらいだった彼の意向で、いまも山梨を除く関東圏では放送されていないが、

    「東京都民だけ」が知らされていない事実…「たかじん」のヤバすぎる影響力と「維新躍進」の本当の理由(週刊現代) @gendai_biz
  • じつは「老衰死」は悲惨…医師たちが「死ぬなら、がん」と口を揃えて言う「意外なワケ」(久坂部 羊)

    だれしも死ぬときはあまり苦しまず、人生に満足を感じながら、安らかな心持ちで最期を迎えたいと思っているのではないでしょうか。 私は医師として、多くの患者さんの最期に接する中で、人工呼吸器や透析器で無理やり生かされ、チューブだらけになって、あちこちから出血しながら、悲惨な最期を迎えた人を、少なからず見ました。 望ましい最期を迎える人と、好ましくない亡くなり方をする人のちがいは、どこにあるのでしょう。 *記事は、久坂部羊『人はどう死ぬのか』(講談社現代新書)を抜粋、編集したものです。 人気の死因、一位はがん 死ぬのは仕方ないとして、ではどんな死に方がいいのか。 富士氏のように知らないうちに死ぬのがベストかもしれませんが、自殺以外に自分の死に方はなかなか選べません。 以前、いくつかの週刊誌が、ブームのように死に方の人気ランキングを載せたことがありました。答えを求められたのは、いずれも死のプロとも

    じつは「老衰死」は悲惨…医師たちが「死ぬなら、がん」と口を揃えて言う「意外なワケ」(久坂部 羊)
  • “松本人志”活動休止は不倫スキャンダルとはまったく違う…テレビ関係者が語る「復帰が難しい理由」(片岡 亮) @moneygendai

    ダウンタウンの松人志が1月8日に活動休止した性加害疑惑は、所属の吉興業が「事実無根」とし、法的措置を伝えた中、報道した週刊文春が多数の参加女性の証言を続報、さらに後輩芸人たちが松のために性行為目的で女性を集める「SEX上納システム」が長年行なわれていたと伝えた。 まるで“女衒役”のように伝えられるスピードワゴンの小沢一敬も当初、「何ら恥じる点がない」としていたが13日、活動自粛を発表。 報道を前に、芸人サイドに旗色が悪い展開が見られた。松の「事実無根」を信じるファンや芸能人たちからは、テレビ復帰を待つ声も上がっているが、当のテレビ側の人々は「復帰」についてどう見ているのか、関係者に聞いてみた。 「さすがに厳しい状況ですね」という第一声だったのは、松が出演する番組の仕事が長かったディレクター。 「渡部建さんの不倫スキャンダルともまったく違いますからね、これは。被害者がいるっていう話

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  • テレビマンが「本当は使いたくない大御所タレント」の実名を暴露…ワースト1位の「意外な名前」(週刊現代) @moneygendai

    あの司会者の株が暴落 民放各局による秋の番組改編から早1ヵ月。だが、すでにフジテレビ関係者の顔色は冴えない。 「今春からの流れですが、各局共に連続ドラマの放送枠を増やしています。我々フジも『うちの弁護士は手がかかる』で54年ぶりに金9ドラマを復活させました。理由は、スポンサーが求めるコア層(13~49歳)に訴求でき、かつ『TVer』などでの配信収入や映画化、グッズ収入などが期待できるから。しかし、どれだけテコ入れしても、”金い虫”がいては……」 テレビマンが目下、頭を抱える存在―。二次収入が期待できないバラエティ番組の出演が主で、コア層の視聴率はとれず、それなのにギャラは高い「大御所タレント」だ。 当は使いたくない大御所とは誰なのか。テレビマンが起用の判断基準にするのが、タレント個人が番組に出演した際、何%の視聴率を稼げるかを示す「潜在視聴率」だ。 「業界内では、世帯5%を超えれば合格

    テレビマンが「本当は使いたくない大御所タレント」の実名を暴露…ワースト1位の「意外な名前」(週刊現代) @moneygendai
  • 松本人志の活動休止でテレビ業界大激震…「打ち切り」が最も「危惧されている番組」(木村 隆志) @moneygendai

    7つのレギュラー、10の特番に影響 松人志の芸能活動休止は、テレビ業界にジャニーズ事務所の性加害騒動と同等以上の衝撃を与えている。 すでにTBSが『水曜日のダウンタウン』の収録予定をキャンセルしたことが報じられているが、同番組は2年連続で「TVerアワード バラエティ大賞」に輝き、昨年8月には史上初の累計1億再生突破を記録。民放各局が求めるコア層(主に13~49歳)の個人視聴率がトップクラスであることも含め、現在最高峰のテレビコンテンツであり、TBSに限らずテレビ業界全体にとっても痛恨と言っていいだろう。 現在、松の出演番組は、単独レギュラーが『クレイジージャーニー』(TBS系)、『探偵!ナイトスクープ』(ABC・テレビ朝日系)、『人志松の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)、『まつも to なかい』(フジテレビ系)の4つ。 ダウンタウンとしてのレギュラーが『水曜日のダウンタウン』、

    松本人志の活動休止でテレビ業界大激震…「打ち切り」が最も「危惧されている番組」(木村 隆志) @moneygendai