「真の名」と「偽りの名」 魔力や特別なパワーを持つ者が出てくる欧米の神話やファンタジーでは「真の名」が非常に重要な意味を持つ。 「真の名」は本人の真相を表すものなので、他人に知られるとパワーを明け渡すことになる。だから力を持つ者は自分の真の名前を隠そうとするし、その者を打ち破るためには真の名を探らなければならない。 日本ではアーシュラ・K・ル=グインの『ゲド戦記』を通じて「真(まこと)の名」のコンセプトを知った人が多いのではないかと思うが、エジプト神話や古代ギリシア神話、そして聖書にも出てくる、古くからあるコンセプトなのだ。 たとえば、エジプト神話の女神イシスは、毒蛇を使った策略で太陽神ラーから真の名を聞き出して彼のパワーを支配し、息子のホルスに権力を与えた。 現在、アメリカや世界のほかの国々で起こっているのは、権力のある人びとが「偽りの名」を駆使して力のない人びとを弾圧し、腐敗をすすめて
風倉@こぴーらいたー作家 @kazakura_22 オタクの必修科目であるどころか、過剰摂取で飽き飽きすらしている「正義の反対はまた別の正義である」とか「人は正義に酔った時、最も残虐になれる」とか「私こそ正義とか言い出す奴が一番信用ならない」とかを 普通の人は履修してないのかもしれない…… まいと(ヨシ) @sakumai000 @kazakura_22 それだけ、この「正義」というものが人の心に突き刺さるものではあるんでしょうけど、数十年前のアニメやマンガにすら描かれている、「お前の正義や思想は唯一絶対のものではない」という真理を理解できない方がいますね。 ラムジー @ramuzizizi @ozappaniaisatsu @kazakura_22 「正義の反対はまた別の正義である」という理論も第三者から見ればどちらが正しいのか明白な場合もあって(要は正義だと信じてたものが間違ってたもの
そうか。犬も猫も、告発したりじぶんこそが正義だと言い募ったりしないんだ。ああ、大好きだ、あなたたち。
TAV GALLERYのディレクターの佐藤栄祐です。2014年のTAV GALLERYの開廊以降、60本以上の企画展示をキュレーターや批評家、編集者と共に開催し、これまでに200名以上のアーティストと携わってきました。私は平成5年生まれ。26歳。国内最年少のギャラリストとして、現在の状況に対し、自分なりの見解を述べる必要を感じています。 それは現在、展示再開を目的としたクラウドファウンディングを実施中のアーティストコレクティブ、Chim↑Pomの「ReFreedom_Aichiはアーティストのネットワークとして、経済的な自立性を必要としています。」という一文についてです。この一文から読み解くコマーシャルギャラリーの機能不全およびアーティスト主導のマーケット。またジャーナリストの津田大介氏に関わる「「表現の自由」と「検閲」」の問題についてです。これから述べるのは、あくまでもギャラリストという
「そっちこそどうなんだ主義」という言葉がある。 何かしらの批判をぶつけられた時、他の過ちが批判されていないことをもって相殺し、批判そのものを無効化しようとする詭弁の一種だ。そのような態度を許せば、最初に批判することが誰もできなくなってしまう。 逆にいえば、批判は批判として受け止めて、あらためて相手や第三者の過ちを指摘することはかまわない。あるいは、ひとつの批判をきっかけにして、注目されざる問題を批判するよう要望することも悪くはないだろう。 いずれにしても、あらゆる物事に個人が注目することは困難だと認めつつ、どのように問題に向きあうかという話である。 つい先日、京都アニメーション放火事件と比べて他の被害者が注目されていないという意見に対し、MValdegamas氏が「ものの言い方を考えないとだめ」あるいは「本物のクズ」だと評していた。 あまりあの放火のことには触れたくないですが、それへの反応
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く