今日、ミーティングをしてきた。 でね、そこで見せてもらった公民の教科書!(育鵬社刊) なんと!基本的人権の項目の内容が、自民党の改憲草案になってるΣ(゚Д゚;エーッ! 違う!今の憲法の内容はそうじゃないのに! こんな誤った内容を… https://t.co/7mFKnS1YZG
いっちー@バーチャル精神科医 @ichiipsy バーチャル精神科医/ なかの人は精神科医/精神保健指定医/日本精神神経学会 専門医/著書『頭んなか「メンヘラなとき」があります。』/ダイヤモンド・オンラインにて連載中diamond.jp/ud/authors/654… molbit.jp/column いっちー@バーチャル精神科医 @ichiipsy 学生のころ、上級医に嫌がらせを受けたとき、あえて病棟のど真ん中で大号泣、頭の中でハリウッド映画をイメージしながら泣き崩れ、嫌がらせを受けた上級医の名前を大絶叫するという方法を2~3回繰り返したところ、嫌がらせはなくなりました。ときには泣けるということも身を助けるという一例でした。
「新連載コンペ」の話題(募集)で知ったのですが、 「別冊少年マガジン」のtwitterアカウントが面白いです (日常のツイートが面白いのでフォロー推奨です) 原稿料の話から連載準備補助金(週刊/月刊)、連載終了の判断基準まで、 続きを読む
tetsu @metatetsu 漫画雑誌アフタヌーン2018年分12冊が¥8,400→¥84というタダみたいな価格でKindle販売中 「数年前の雑誌バックナンバーなんてほとんど売れない。いっそ激安販売したほうが新規読者も開拓できてまだマシ」というのが最近出てきて興味深い [まとめ買い] アフタヌーン 2018年 amzn.to/2Ku6cPb tetsu @metatetsu この「漫画雑誌のバックナンバーは事実上の不良在庫なので、新規層獲得のため100円程度でばら撒く」を最初に始めたのはエロ漫画雑誌というのが面白い。 ・コミックアンリアル2009年-2010年パック(12冊) ¥12,960→¥1,080(92%OFF) ・Girls forM 2015年前期パック(5冊) ¥4,012→¥1,080(73%OFF)
「そっちこそどうなんだ主義」という言葉がある。 何かしらの批判をぶつけられた時、他の過ちが批判されていないことをもって相殺し、批判そのものを無効化しようとする詭弁の一種だ。そのような態度を許せば、最初に批判することが誰もできなくなってしまう。 逆にいえば、批判は批判として受け止めて、あらためて相手や第三者の過ちを指摘することはかまわない。あるいは、ひとつの批判をきっかけにして、注目されざる問題を批判するよう要望することも悪くはないだろう。 いずれにしても、あらゆる物事に個人が注目することは困難だと認めつつ、どのように問題に向きあうかという話である。 つい先日、京都アニメーション放火事件と比べて他の被害者が注目されていないという意見に対し、MValdegamas氏が「ものの言い方を考えないとだめ」あるいは「本物のクズ」だと評していた。 あまりあの放火のことには触れたくないですが、それへの反応
えすだぶ@C99金曜東ホ01b @FHSWman IS-3の対弾試験について。車体前面上部を自分の122mmで撃つと正面で200m以内から、斜め40度からなら900m以内で抜けるという結果があります。実際撃ってみたらそうなったのだから仕方ないのですが、しかし直感的なんとも不思議な、「ありそうもない」と思えてしまう結果なんですわね 2016-03-30 20:14:12 えすだぶ@C99金曜東ホ01b @FHSWman IS-3の車体前面上部装甲は59度傾斜で、さらに進行方向に対して40度左右に傾いてる。つまり斜め40度から撃っても59度傾斜で見かけ厚214mm、真正面からでは67度相当で、見かけ280mmにもなるのです。なのに貫通力170mm程度しかない筈の122mm砲で抜けちゃう。フシギ! 2016-03-30 20:19:03
日本一の元刑事webライターkimiぽん @25kimi1 広島市出身/大学進学で大分県へ/佐川男子からの警察官へ華麗な転身/交通志望なのになぜか刑事一筋/退職してwebライター/刑事関係の記事多数!日本一の元刑事ライター(自称)刑事・法律系サイトのアドバイザー経験あり、弁護士事務所のコンテンツも執筆中 https://t.co/PYBnwrydFc 日本一の元刑事webライターkimiぽん @25kimi1 娘に「彼氏と会って欲しい」と言われたが断った。 理由は、彼氏に刺青が入っているため。 きっと、刺青を入れる時に周囲は反対したはずだ。 「後悔するぞ」と。 いま、結婚したいので挨拶したいという場面で、相手の父親である私から「そんなヤツ」扱いを受けている。 これが「刺青の後悔」だ。 日本一の元刑事webライターkimiぽん @25kimi1 娘からは「根は良い人だから」とフォローされた。
津田大介 @tsuda この写真を見る限り、アートやユーモアに昇華してないと思うんだけど……。センスの欠落に衝撃を受ける。教員であり、OBでもあるわけだし、多摩美もこれ何かしら対応しないとまずいのでは。twitter.com/Heart_X_eartH/… 津田大介 @tsuda 彼らは学園祭という公開の場であれをやったのでまさに「自己責任」ということで責められているんじゃないでしょうか。表現の自由は、表現に対しての責任を取るということがセットであるべきで、その意味で彼らには今回の件をきっかけに表現の自由の意味を考えてもらいたいなと思います。 twitter.com/mio_ktr/status…
フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭で名誉賞を受賞し、パネルディスカッションに参加した高畑勲氏(右、2014年6月10日撮影)。(c)AFP PHOTO / JEAN-PIERRE CLATOT〔AFPBB News〕 実は、ある案件で高畑さんにメールを差し上げていたのですが、ご返信がいただけず、いつもはすぐに返信のある高畑さんらしくない、どうされたのだろうと案じていました。 本当に、本当に残念です。私の高畑さんとのご縁は、まずもって他の媒体が記さないようなものばかりですので、そうした別の角度から、「反追悼文」を準備しました。 高畑さんにはまだやってもらわなければならないことがたくさんありました。安らかに休んだりする世界状況ではなかったのに・・・。正直、とても悔しいです。 文学青年としてアニメに向かう 結果的に生前最後に、高畑さんとお目にかかったのは、すでに2年近く前のことになってし
片や参院選、片や京都アニメーション放火殺人事件と、シリアスな問題が報じられる中で、異例の長時間記者会見その他でマスコミ的には露出の多い「お笑い芸人」の「闇営業」問題。 多くの方が全く触れない部分で、テレビ番組制作に関わった経験を持つ一個人として、どうにも気持ち悪く、違和感を抱かざるを得ない点がいくつかあり、それを記したいと思います。 まず時系列的に先になった、「反社」として報道される詐欺集団から金銭を受け取った芸人側の記者会見、報道される様々な内容にここで触れるつもりはほとんどありません。 ただ、分かる人には最初からはっきり分かる、非常に気持ちの悪い点が、ほとんど一切メディアに取り上げられていない。 それは一人称の問題、それから「笑いと涙」の問題です。 「ボク」と称して、謝罪の会見を行っているのですが、これがもし政治家の謝罪会見だったら、あるいは一般企業で発生した不祥事であったら成立するで
火災に見舞われた京都市にあるアニメ制作会社「京都アニメーション」のそばで手を合わせる人(2019年7月19日撮影)。(c)Buddhika Weerasinghe / AFP〔AFPBB News〕 各国から哀悼のメッセージが寄せられています。また追悼以外のリアクションもとりわけ欧州から受け取っています。テロ対策、無差別大量殺人の再発防止という観点です。 そもそも、放火の実行犯と目される容疑者の断片的な供述、わけが分かりません。 「自分の小説をパクりやがって」とか「パクられたからやった」といった発言が伝えられますが、実名が公表されたその人物が小説を執筆あるいは投稿していたといった事実は確認できていないらしい。 さらに百歩譲って、書いていた小説の一部なりとも、同様の表現が京アニ作品に見受けられたとして、ガソリンを撒いて放火、しかも明確に殺意を確認できる叫び声を上げながら着火するなど、正気の沙
放火によるものとみられる火災が発生した京都アニメーションの建物(2019年7月18日撮影)。(c)Buddhika Weerasinghe / AFP〔AFPBB News〕 7月18日の午前10時過ぎ、京都市伏見区で発生した「京都アニメーション」第一スタジオへの放火事件、本稿を急遽記している段階で33人の死者という、あり得ない犠牲が報道されています。 放火犯の疑いで身柄を拘束されている41歳の男(埼玉県在住?)は、自身も重い火傷を負っており、容態急変の可能性も考えられるとのこと。 現場はJR奈良線と京阪宇治線に挟まれたエリアで、京阪六地蔵駅からほど近い山科川に沿った静かな住宅街にあります。 付近には明治天皇の桃山御陵、つまりかつての伏見城、江戸幕府の伏見奉行所が所在し、長い歴史をもつ地域であるとともに、戦災を受けなかったため、迷路のように細かな路地が入り組んでいます。 すでにほとんど鎮火
日本をしばらく留守にしている間に、芸能人の「闇営業」が問題になっているようだというので、報道に目を通したのですが、ちょっと違和感を持ちました。 何が違和感といって「芸能事務所を通さずにギャラを受け取ること」を「闇営業」と呼ぶ、という定義が大変に「微妙」です。 そういう行為は、少なくともかつては「直営業」と呼ばれていました。いま報道されている案件が「闇」と言われるのには、別の理由があるように思います。 まあ、私がテレビ番組などを通じて芸能界にいささかなりともタッチしていたのは20世紀のことですので、もう二昔も前でズレているのでしょう・・・。 こう留保したうえで、この「闇営業」という言葉に潜む「二重の闇」について、平易に記してみましょう。 興行ヤクザと芸能事務所 私がテレビ番組「題名のない音楽会」の制作に携わっていたのは1996~99年にかけてのことで、もう現場を離れて丸20年以上が経過しまし
前回の記事、非常に多くの方に読んでいただけたのは、ちょうどその日、「闇営業」問題で取り沙汰されていた「芸人」たちが所属事務所から謹慎処分を受けたのと重なったからではないかと思っています。 さて、この「芸人」という言葉ですが、「芸能人」から「能」の字が取れるとこの形になりますね。 今回の「闇営業」問題ですが、「芸能人」から「能」がなくなって悪い意味での「芸人」と化したことが、大きな理由の一つになっているのではないかと私は考えています。 このように「芸能人」が「<能>なし」になって、今日のような「芸人」化したことには、構造的な背景が存在します。 「闇営業」問題を、もう少し深堀りしてみましょう。 テレビが生み出した「無<能>」芸人 先に結論を言ってしまえば、メディアが芸人を無能化したと断言してよいと思います。少なくともその端緒を与えたのはテレビでした。 ラジオでは、こんなことは起きなかった。いっ
あいちトリエンナーレ「表現の不自由展 その後」の中止を巡って「何が起きていたか」式の解説を複数目にし、ただただ、ため息をついています。 というのも、この展示やその中止も「政治的」でしたが、その収拾や解説も徹頭徹尾「政治的」な文脈からなされており、およそ「国際芸術展」としての本道から外れたものしか見当たらないからです。 (芸術の立場に立つ希少な例外があればご教示いただきたいです。またアート系メディアが誤った「表現の自由」程度の話で道に迷わないように、とも思っています) ジャーナリストを芸術監督に据え、「男女平等」など芸術そのものの内容とは別の切り口でのPRが奏功し、事前チケットも2倍の売れ行きであったことが報じられています。 つまりこれは「動員ありき」であって、タレント性のある有名人を「芸術監督」に選び、一日駅長相当で営業成績を稼いだことが分かります。 一芸術人としてこうした動きに早い時点か
7月が終わる時点でも容疑者は京都市内の病院で、意識は取り戻したものの呼びかけると瞼や眼球を動かすという程度の重症で、取り調べはもとより逮捕状の執行もできない状況が続いています。 前回も記した通り、報道の中には「動機の解明」が重要と記すものがありますが、私は一貫して再発防止の徹底が第一と考えています。その背景に「やけど」の問題があります。 今回の事件で犠牲者はすでに35人に上ります。また、容疑者を含め火災で重症を負った人がたくさんおられます。 その細かな病状は分かりませんが、35人目の犠牲者となった方については、本人確認のためDNA鑑定が必要であったとの報道から知れます。 火災による負傷、とりわけ火傷は、以後の人生に様々な影響を及ぼす可能性があります。 やけどについて 身近な空襲の事例から 私事で恐縮ですが、亡くなった私の母親は、戦時中に疎開していたい九州は福岡県、大牟田の空襲で「焼夷弾」(
火災に見舞われた京都市にあるアニメ制作会社「京都アニメーション」の建物付近の様子(2019年7月19日撮影)。(c)Buddhika Weerasinghe / AFP 〔AFPBB News〕 その間、容疑者が直前に取った行動などは、防犯カメラの画像などから次第に明らかになってきました。 しかし、容疑者自身は依然として意識不明の重体で、本稿を執筆時点ではいまだ逮捕状も執行されず、新たな供述も得られていません。 報道の中には「動機の解明が焦点」などと記すものもあります。でも、そんなことはあり得ないのが最初から分かっています。 何がどうと強弁しても、大量のガソリンを準備、一部は直接、被害者の体に振りかけたうえで着火するなどという犯罪の「動機」として、司法も国民も納得のいく説明など、できるわけがないことが、最初から明らかだからです。 はっきり言ってどうかしている。しかも、その「どうかしている」
8月2日、政府は、輸出手続き簡略化の優遇措置を受けられる、いわゆる「ホワイト国」から、大韓民国を外す閣議決定を下しました。 これを受け大韓民国側も、日本をホワイト国から外すという対抗措置を取る旨の声明が洪楠基 経済副首相兼企画財政部長官から出されました。その同じタイミングで、名古屋市の河村たかし市長が「あいちトリエンナーレ」会場を視察。 その一部である「企画展:表現の不自由展 その後」に展示されている「平和の少女像」を即刻、撤去するよう、大村秀章・愛知県知事に申し入れるとの報道がありました。 そして、入稿後の8月3日、早々に「企画展の中止」が発表されました。校正に補足を記していますが、ただただ呆れ返っています。 信念をもってキュレートしているのなら、いささかなりとも変更を強いられた時点で、芸術監督は潔く辞任するのが筋と思います。 8月1日からスタートしたばかりのトリエンナーレですが、開催期
あいちトリエンナーレ「表現の不自由展その後」展示の中止に関連して、「反日」あるいは「表現の自由の侵害」といった指摘がピント外れであることを指摘しています。 愛知県の大村知事は 「多くの皆さんに不安を与え」「展覧会の円滑な運営が行えなくなった」ことに関して、早期に「検証委員会」を設置のうえ、証拠に基づいて法的に対処を検討する旨を発表、全く妥当なことだと思います。 同時に「表現の不自由展その後」に作品を出品していた彫刻家で、文化女子大学教授の中垣克久さんさんがインタビューに応じ、事前の作家名や作品名の公開を伏せられたこと、作家として当然抗議したところ「情報が洩れると企画がつぶされるから」といった説明があったことなどに言及していました。 もし、これらが事実であるとすれば、今回の事態は明らかに意図的な「炎上」を狙って発生したもので、運営側の責任が厳しく問われなくてはなりません。 「一番悪いのは、暴
あいちトリエンナーレ「表現の不自由展 その後」の中止を巡って「何が起きていたか」式の解説を複数目にし、ただただ、ため息をついています。 というのも、この展示やその中止も「政治的」でしたが、その収拾や解説も徹頭徹尾「政治的」な文脈からなされており、およそ「国際芸術展」としての本道から外れたものしか見当たらないからです。 (芸術の立場に立つ希少な例外があればご教示いただきたいです。またアート系メディアが誤った「表現の自由」程度の話で道に迷わないように、とも思っています) ジャーナリストを芸術監督に据え、「男女平等」など芸術そのものの内容とは別の切り口でのPRが奏功し、事前チケットも2倍の売れ行きであったことが報じられています。 つまりこれは「動員ありき」であって、タレント性のある有名人を「芸術監督」に選び、一日駅長相当で営業成績を稼いだことが分かります。 一芸術人としてこうした動きに早い時点か
8月7日には「うちらネットワーク民がガソリン携行缶もって館へおじゃますんで」とファクスを送った犯人が検挙されました。他方で企画展示の中止に抗議する署名も2万人を超えるとも報じられています。 日頃、「アート」に興味のない人も発言している様子で、メディアに乗る批評家のコメントなどが混乱を極める観があります。 さて、こういうとき、芸術ガバナンスのプロが守るべき鉄則が一つあります。それは「価値中立的」であるということです。 特定の表現を取り上げて良いとか悪いとかいう感想や主張を、ガバナーがしてはなりません。今回が3本目になりますが、私の記述も徹底して「価値中立的」であることにお気づきいただけると有難く思います。 明らかに正面から対立する意見が国民、市民、納税者の間いだに見られる、これが客観的な事実であって、そこで確認されねばならないのはプロセス、本稿に即して要点を先に記すなら「帳簿と執行の決定経緯
8月3日、京都府警が「京都アニメーション」の放火事件で犠牲になった35名のうち10名の実名と身元を公表した。 公表された10名のなかには、取締役として長く同社を支え、ベテランアニメーターとして「ドラえもん」などの原画を担当してきた木上益治さん(61)や、ファンが作品のロケ地を訪ねる「聖地巡礼」を定着させるきっかけとなった「らき☆すた」の監督・武本康弘さん(47)もいた。 偉大なアニメーター10名の死が明らかになったことで、事件への悲しみと怒りを再認識させられた人も多いだろう。 戦後最悪の殺人事件で、日本社会には怒りが蔓延している。その怒りを制御するための「アンガーマネジメント」について、カウンセラーの中村カズノリ氏に話を聞いた。 ◆ 怒りが社会全体に蔓延している 「京都アニメーション放火殺人で、自分の家族を奪われたような怒りに駆られている人は多いと思います。僕もアニメが大好きなので、京アニ
コミケットには「お客様」はいませんが、一方で「運営」もいません。我々が、そしてみなさんが参加者の一人として、それぞれの声に真摯に耳を傾けて対話していきたいですし、互いに新たに協力をお願いすることもあると思います。 #C96 to #C97
「勉強できるからフェミニスト」ではなく 私は有名人ではないので、単刀直入に自己紹介から始めます。 私はいわゆる「ロスジェネ」世代で、大学院(哲学専攻)を出たものの正規職員の仕事に就くことができず、ほぼほぼ女性の非正規労働者として今まで過ごして参りました。労働賃金で生活を賄えない分は、時には生活保護を利用しながらも、働きながら生きてきました。 そのような立場から、女性の労働問題や貧困問題について語り、時には任意団体のネットワークや、NGOなどの運動団体に関わりながら行動してきました。そしてそのような自分の思いや活動をまとめた『ぼそぼそ声のフェミニズム』(作品社)という本を今年5月に出版しました。 「フェミニスト」とは特段資格が必要なものでもないので、「私はフェミニストである」と自分が名乗ればフェミニストです。というわけで、私は自分のことをぬけぬけとフェミニストと名乗っています。自分のことをフ
2019.08.12 09:05 2020年東京五輪は“人命”を軽く扱っていないか。組織委員会とメディアが犯した罪/本間龍インタビュー 2020年東京オリンピック・パラリンピックが、来年7月24日に始まる。残り1年を切った今、各競技で続々とテストイベントが始まっており、テレビのスポーツニュースなどでもオリンピックでの活躍が期待される選手を特集する企画が増えてきている。 しかし、日本社会全体でオリンピックへの期待感が醸成される一方、暑さ対策や、ボランティアスタッフの労働問題といった、開幕までに解決すべき問題について十全な議論がなされているとは言いがたい状況がある。 特に「暑さ」の問題は深刻だ。この猛暑のなか、熱中症で救急搬送される人は後を絶たない。総務省は7月29日から8月4日までの1週間に熱中症で救急搬送された人は1万8347人にもおよび、このうちの57人が死亡したと発表した。また、8月8
2019.08.09 16:15 『Mステ』の観覧条件はなぜ“女性限定”なのか? RADWIMPS野田洋次郎「不思議だな」 9日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系、以下『Mステ』)に出演予定のRADWIMPS・野田洋次郎が、同番組の観覧条件に疑問を呈した。 野田洋次郎は6日、自身のTwitterで<今日はMステのリハをしてきました。楽しみが何倍にもなった。楽しみに待っていてください>と投稿したところ、あるユーザーから<男子も応募させて欲しかった。。。>とのリプライがあった。 野田は、このリプライを引用ツイートするかたちで、<ねっ、色々質問もらいましたが一般観覧は“女性だけ”みたいです。今の時代に少し不思議だなと思いつつ、そういうルールみたいなのですいません。男子諸君に向けてももちろん全力で歌う>と投稿。彼自身も、Mステの観覧者が女性に限定されていることに違和感を持っているよう
関東圏で初めての小早川秋聲の回顧展が加島美術で開催 「國之楯」を中心とした作品の数々/小早川秋聲画集も販売 「小早川秋聲ー無限のひろがりと寂けさとー」 2019年8月31日(土)~9月16日(月・祝)にかけて、独自の死生観と穏やかな眼差しで戦争の「静」を描いた日本画家・小早川秋聲の企画展、「小早川秋聲 ―無限のひろがりと寂(しず)けさと―」を開催いたします。作品点数約40点。観覧無料です。 小早川秋聲展 ◆「小早川秋聲ー無限のひろがりと寂けさとー」開催について 大正・昭和にかけて活躍し、「國之楯」をはじめとした戦争画で知られる日本画家・小早川秋聲。日本画家では唯一の従軍画家として戦地に赴いた小早川は従軍中の兵士達の日常に寄り添った静的な戦争を描きました。小早川の兵士達に対する目線は慈しみと尊敬に満ち、激しい描写よりもかえって観る者の心の深い部分に直接訴えかけます。ある種「無常のもの」として
ニコニコ動画って、今色々とヤバいじゃないですか。 プレミアム会員は全盛期に比べると100万人近く減りましたし、ニコニコ本社もニコファーレも今年7月で営業停止してしまいました。 更には毎年開催していたニコニコ超パーティもイベント中止が決定してしまったようです。 今後ニコニコ超会議や町会議の開催も中止になるようであればいよいよ目も当てられない。 じゃあ立て直すにはどうすればいいのか、ということですが、 よく見る要望としては・・・ ・動画の画質を上げろ! ・重いのをなんとかしろ! ・ランキングをもっと使いやすくしろ! ・使わない機能を追加すんな! といろいろな意見があります。やはり使い勝手を焦点にした意見が多いように感じます。 でも、本質はそこじゃあ無いです ぶっちゃけ動画サイトとしてどれだけ使いやすくなろうが、 おそらくユーザーは戻ってきません。 なぜならどれだけUIが素晴らしかろうが動画が高
noteを運営するピースオブケイクでCXOをつとめる深津氏が、下記のようなnote記事を公開していた。 「表現の不自由展」の不自由さについて|深津 貴之 (fladdict)|note 僕は慰安婦像置くのは、(表現の視点としては)よいと思うけど、どうせなら慰安婦像とライダイハン像と青線問題のアートを並べておいて欲しかった。そこまで並べてしまえば、「歴史と政府と性暴力と事実認識」に純化したメッセージが出せるのに、慰安婦像だけだと「我が国の体制批判」というメッセージ性が乗っかってしまう。 しかし「表現の不自由」がテーマである以上、その不自由をしいている「我が国の体制批判」は、今回は「歴史と政府と性暴力と事実認識」より優先されるのはしかたないのではないのか。 そもそも深津氏があげた題材で、日本が世界全体で抑圧している表現と比べて、それほど抑圧されている表現があるのだろうか。なぜ具体的な表現を示さ
あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」もろもろの雑感メモ。 最初に、「表現の不自由展」というアプローチは、いい球なげたなーと思います。正直シリーズ化して欲しい! 一方で、アートのメタ視点で考えると、これは「不自由だけど、押し通せた表現展」と感じてしまう。だから、本来みるべきもの…「表現の不自由展」の真の価値は、「ここで取り扱われなかった表現やメッセージ」なのではないか?と思うんですね。 扱われなかったものが何か!? それが知りたい! 見てみたい! 表現の不自由展で扱われたもの、扱われなかったもの そのような視点で「表現の不自由展」をみると、気になることは、作品のもつ政治的なポジショニングの偏り。で、この偏りが、「表現の不自由展」の素晴らしい可能性を、かなり不自由にしたと感じる。 なぜかというと、「救済される不自由な表現達は、監督の政治的ポジションと近いもの限定」というメッセージが生まれて
カナダ空軍の哨戒機CP-140「オーロラ」が、日本のメディアに向け公開されました。原型機は海上自衛隊にも配備されているP-3C哨戒機で、外見はさほど変わらないのですが、中の様子はだいぶ異なっていました。 沖縄でカナダ空軍が哨戒機を報道公開 2019年6月26日、沖縄県のアメリカ空軍嘉手納基地で、同基地に展開するカナダ空軍のCP-140「オーロラ」哨戒機が取材陣に向けて公開されました。 拡大画像 カナダ空軍のCP-140「オーロラ」哨戒機(画像:カナダ空軍)。 「哨戒機」とは、潜水艦の探知や攻撃、さらに周辺海域のパトロールを行う航空機のことですが、なぜ日本のアメリカ軍基地にカナダ軍の哨戒機が展開しているのかというと、これには北朝鮮による違法な海上での物資のやり取り、いわゆる「瀬取り」が大きく関係しています。現在カナダは、この瀬取りを監視するための作戦「オペレーションNEON」を実施しており、
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