それは『映画秘宝』のことで、特に『底抜け超大作』を「愛が感じられない」仕事として例示している。 底抜け超大作 (映画秘宝コレクション) 作者: 映画秘宝編集部出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2001/08/01メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 20回この商品を含むブログ (24件) を見る オレが町山を嫌うきっかけになったのは「底抜け超大作」なんだが、あれはホントに映画に対する愛が感じられないムックだったよな。— 黒猫亭(CV:大塚明夫) (@chronekotei) May 21, 2019 寄稿したライターにはあんまり反撥は感じないんだが、そういう主旨のネタを書かせた町山はホントに嫌い。— 黒猫亭(CV:大塚明夫) (@chronekotei) May 21, 2019 あれがキネ旬パイ投げ事件のきっかけになって、さらにパイ投げ事件が町山が渡米するきっかけになっているわけ
朝日新聞による百田氏へのインタビュー記事を読むと、「日本通史」として出版した『日本国紀』に出典が明記されていないとの批判に対して、巻末の参考文献の有無に話をずらしていた。 「日本国紀」批判にどう答える 著者の百田尚樹氏に聞く:朝日新聞デジタル ――「日本国紀」には出典元の明記がないとの批判は、津原さんの他にも多くの人から出ています。 「参考文献を載せなかったと言われますね。でも日本の歴史の本は山のようにありますが、巻末に参考文献を載せている本はほとんどありません。」 参考にとどめず表現そのものまで引っぱったのに出典を明記しなかったから、『日本国紀』は剽窃と批判されている。そこで求められている対処は、参考文献の列挙ではなく、引用範囲と引用元の明示だろう。 しかし、現在は手元にないので記憶発言になるものの、百田氏の処女小説である『永遠の0』は、太平洋戦争をモチーフにしたフィクションとして当然の
観光先として中華人民共和国が忌避されているらしいというid:zaikabou氏のエントリを見ていて、ひとつ思うところがあった。 日本人観光客、中国(大陸)に行かない問題 - 日毎に敵と懶惰に戦う 紹介されているのは以下の通り -2DAYS ―2日で行く海外― 香港(中国)/マカオ(中国)/台北(台湾)/平渓線(台湾)/ソウル(韓国)/済州島(韓国) など 3DAYS ―3連休で行く海外― ウラジオストク(ロシア)/バンコク(タイ)/サムイ島(タイ)/ハノイ(ベトナム)/アグラ(インド)/セブ島(フィリピン) など 4DAYS&5DAYS ―有休や長期休暇で行く海外― イスタンブール(トルコ)/バルセロナ(スペイン)/ウィーン(オーストリア)/ メキシコシティ(メキシコ)/ローテンブルク(ドイツ)/ハバナ(キューバ) など 香港とマカオはあるんだけれど、中国大陸は全くない。 独裁国家でありつ
信頼できない資料を出すような与党へ野党が抗議するため審議拒否したことが「18連休」と揶揄されていたが、期間だけでなく正当性のなさにおいても現状の与党に問題があることはいうまでもない。 安倍首相逃げる予算委/50日間開かれない異常 2019年度予算を採決した3月27日の参院予算委が最後。以来約50日間、衆参両院の予算委は開かれていません。これは、首相、閣僚の国会出席義務を定めた憲法63条に違反するものです。 野党の審議拒否は議論に必要な最低限の基礎を求めるため、数少ない手段から選んだものであり、一般にいう休みではない。競技で反則行為があった時に試合を止めるようなものだ。 もちろん野党議員は期間中に何もしていなかったわけでもなく、外遊などで他の公務はおこなっていたし、野党合同ヒアリングで議論に必要な基礎を固めようと努力をつづけていた。 対して今回のように与党が予算委をひらかないことに、議論に必
来年4月の総選挙まで1年を切った中、第一野党・自由韓国党の露骨な「自党ファースト」の姿勢が目立つ。それが軍事・外交面にまで飛び火し、国内では正常な議論の場が完全に失われている。 ●米韓電話首脳会談内容を「漏えい」話はすこしさかのぼる。5月9日午前、自由韓国党の姜孝祥(カン・ヒョサン)議員は国会で記者会見を開き、7日に行われた米韓首脳会談の内容を「暴露」した。 それは「韓国の国民が望んでおり、北朝鮮に対するメッセージとしても必要」と、文在寅大統領がトランプ大統領の訪日(25〜28日)直後に訪韓を要請したというものだった。 姜議員はさらに、「これにトランプ大統領が『興味深い』と答え、『日程を考えると日本を訪問したあと、米国に帰国する際に少しだけ立ち寄る方式が望ましく、在韓米軍の前で文大統領と会う方法もある』と答えた」と明かした。 通常、米韓首脳による電話会談後には、韓国の青瓦台や米国のホワイト
ムスリムのお子さんが日本で育つ中で、父親と違う感覚を持ち、しかし父親は宗教を「押し付けて」くるという問題。イスラム教に限らない問題でもあります。
人口動態や家族構造など社会の深層の動きに着目し、ソ連崩壊、リーマンショック、アラブの春、ユーロ危機、トランプ当選、英国EU離脱など数々の“予言”を的中させてきた仏の歴史人口学者エマニュエル・トッド氏(68)。 トッド氏にとって「移民」は長年の研究テーマの一つだ。1994年刊行の『移民の運命』では、アメリカ、イングランド、ドイツ、フランスの移民政策と移民に対する国民感情を分析し、そこに伝統的家族構造の違いが決定的な影響を与えていることを明らかにしている。 そのトッド氏は、日本の人口減少と移民政策に関しても、「このままでは日本の衰退を招く」とかねてより警告を発してきた。 日本を愛する一人のフランス人からの提言 4月に改正入管法を施行し、外国人労働者の受け入れ拡大に一歩踏み出した日本。トッド氏はこれを「大きな一歩」と評価しつつ、「文藝春秋」の取材に応えて、「移民受け入れにあたって犯しがちな6つの
優れたミステリー作品に贈られる日本推理作家協会賞の贈呈式が27日、都内であり、小説「凍(い)てつく太陽」で受賞した作家の葉真中顕(はまなかあき)さん(43)が版元である幻冬舎をめぐる騒動に言及した。同社の見城徹社長が特定の作家の実売部数をツイッター上で公表(後に削除)したことに対して、「非常に問題があるということについては同じ思いの方が多いと思う」と批判した。 見城社長のツイートをめぐっては、すぐさま作家や評論家から批判が上がり、葉真中さんもその1人だった。ただ、こうした反応とは異なり、「実売を言うことの何が悪いんだ」とばかりに一部で支持されたことを、贈呈式では強調した。版元と作家の信頼関係や情報の非対称性を無視していると指摘したうえで、「本音とされる部分を露悪的に暴露して、誰かを馬鹿にすること、差別することを喜ぶような風潮や空気は間違いなく存在してしまっている」と懸念を示した。 LGBT
「死にたいなら一人で死ぬべき」の危険性 凶行を繰り返させないために報道の通り、5月28日(火)朝方、川崎市で多くの子どもが刺殺、刺傷される事件が発生した。 現時点では被害状況の一部しか判明していないため、事実関係は明らかではないが、犯人らしき人物が亡くなったことも報道されている。 それを受けてネット上では早速、犯人らしき人物への非難が殺到しており、なかには「死にたいなら人を巻き込まずに自分だけで死ぬべき」「死ぬなら迷惑かけずに死ね」などの強い表現も多く見受けられる。 まず緊急で記事を配信している理由は、これらの言説をネット上で流布しないでいただきたいからだ。 次の凶行を生まないためでもある。 秋葉原無差別殺傷事件など過去の事件でも、被告が述べるのは「社会に対する怨恨」「幸せそうな人々への怨恨」である。 要するに、何らか社会に対する恨みを募らせている場合が多く、「社会は辛い自分に何もしてくれ
経団連会長の発言と併せて考えると極めて深刻な日本経済の問題が浮き彫りになります。詳細は以下から。 日立製作所の会長でもある中西宏明経団連会長が「ここ何年か最低賃金を上げ続け、限界だという声もある」との発言を先日BUZZAP!で取り上げたところ、大きな反響がありました。 この発言と併せて考えたい発言を日本商工会議所の三村明夫会頭が行っています。 三村会頭は政府の経済財政諮問会議などで最低賃金を1000円に引き上げる議論が行われている事に対し「重大な影響が中小企業にあると思います。1000円というのは大変大きな金額ですよ。ですらかそれありきで物事が進むことは我々は反対であると」と述べ、今週中にも日商から正式な反対意見を表明することを明らかにしています。 三村会頭は、最低賃金が3年間毎年3%引き上げられていることに触れ、これが中小企業の賃上げ率1.4%を大幅に上回ると指摘。最低賃金が1000円人
コンテンツ産業の花形として取り上げられるようになったアニメーション。しかし、そのビジネスの現場は決して明るい雰囲気ではない――。業界の構造分析と成長のソリューションを求めて、1999年末から毎年開催してきた「アニメ・ビジネス・フォーラム」。今回はセミナー形式ではなく、Webでの情報発信に形を変えて、アニメ産業、映像産業の現状を追ってみた。 上図の通り、かつてないほどの数の作品が生まれているアニメ業界だが、2006年を振り返った時、国内のアニメーション関連には「これ」といえる目立ったトピックがない。新作のテレビアニメでのヒットと言えば「涼宮ハルヒの憂鬱」くらいだろう。 盛り上がりが期待された日本テレビ放送網&スタジオジブリ連合と、フジテレビジョン&ゴンゾ(GDH)連合の夏のアニメ映画対決は、興行収入76億5000万円を稼ぎ出した「ゲド戦記」に軍配が上がった。 ちなみに、この数字は2006年の
退席するトランプ米大統領(右)を観客席の方へ呼び寄せる安倍晋三首相(中央左)=東京・両国国技館で2019年5月26日午後5時45分、手塚耕一郎撮影 東京・両国国技館で26日にあった大相撲夏場所千秋楽で、観戦を終えて退場するトランプ米大統領と、升席にいた作家の門田隆将氏、評論家の金美齢氏、ジャーナリストの桜井よしこ氏が握手したことが話題になっている。ネット上では3人は安倍晋三首相に近いとみなされており、「自腹なの?」「総理がご招待?」などの声が相次いだ。ツイッターで「升席を確保した」と明らかにした門田氏に経緯を聞いた。【大場伸也、大村健一、山口朋辰/統合デジタル取材センター】 門田氏は26日夜、「大相撲のマス席をやっと確保できたので、いつもお世話になっている金美齢さん、櫻井よしこさんをご招待して千秋楽を観戦した。退場する時、安倍首相とトランプ大統領が近づいてきて、なんとお二人と握手。隣にいた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く