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ブックマーク / bunshun.jp (586)

  • 「日本は露骨に高齢者差別をしている」「どこがシルバー民主主義なんだ」精神科医・和田秀樹が“日本社会は高齢者に冷たい”と断言する理由 | 文春オンライン

    高齢者専門の精神科医として、36年間、延べ6000人の患者を診てきた和田秀樹氏。高齢者は重要な消費者で、「日経済が復活する芽」だと考え、高齢者の生き方にスポットを当てた著書を多数出版している。 ここでは、そんな和田氏が、高齢者が人生を楽しむためのヒントを綴った新著『老いるが勝ち!』(文春新書)より一部を抜粋。少子高齢化によって進む「シルバー民主主義」について、和田氏はどのように考えているのか。(全2回の2回目/1回目より続く) 外国から見たら、日は露骨に高齢者差別をやっている シルバー民主主義についてお話ししましょう。理屈の上では人口の3割の高齢者がいて、有権者の4割を占める。しかし、投票率が高いから5割くらいの影響力がある、というのがシルバー民主主義の意味するところです。 そのせいで日の活力がそがれたり、年金問題に解決がつかないとか言われていますが、そんなものはシルバーのせいでも何

    「日本は露骨に高齢者差別をしている」「どこがシルバー民主主義なんだ」精神科医・和田秀樹が“日本社会は高齢者に冷たい”と断言する理由 | 文春オンライン
  • 「高齢者は免許を返納しなくていい」運転をやめた高齢者は要介護リスクが激増…日本人が知らない“免許返納問題”の意外な事実《和田秀樹が解説》 | 文春オンライン

    高齢者の事故率は決して多くない 世の中は理屈通りにはいかない。その認識を深めるべきです。 しかも、理屈だけで終わるわけではありません。理屈通りに物事を進めようとすると、やはり被害者が出てしまうのです。薬だって副作用もありますからね。 ゼロコロナのときもそう思ったのですが、どんなものにも害はあるわけです。自粛生活や自粛政策にも害がある。ワクチンにも害がある。 理屈通りにはいかない良い例が、さきほど触れた免許証の返納です。もう少し詳しく考えてみます。 私の著書『80歳の壁』で、もっとも高齢者に支持されたのは、「高齢者は免許証を返納する必要はない」という件です。 高齢者の事故の理屈と現実についてお話ししますと、【図表2】をご覧ください。 原付以上運転者(第1当事者)の免許保有者10万人当たり交通事故件数(2023年) 2023年の警察庁のデータによれば、高齢者の事故率は、人口10万人当たりで考え

    「高齢者は免許を返納しなくていい」運転をやめた高齢者は要介護リスクが激増…日本人が知らない“免許返納問題”の意外な事実《和田秀樹が解説》 | 文春オンライン
  • 「高齢者は危ないからクルマに乗るな」「老人は免許を返納しろ」という世間の風潮に現役医師(63)が反発する“納得の理由” | 文春オンライン

    超高齢化社会にありながら、年齢だけを理由に高齢者を厄介者扱いする意見も少なくない。そう指摘するのは、精神科医の和田秀樹氏だ。なかでも、最もありえないのが「免許返納」に関する一連の反応だという。はたして、同氏がそのように訴えるのはなぜなのか。 ここでは、和田氏の著書『わたしの100歳地図』(主婦の友社)の一部を抜粋。免許返納問題に関する主張を紹介する。(全2回の2回目/前編を読む) ◆◆◆ お仕着せの免許返納はありえない 運転免許も超高齢社会だからこそ大切に考えたい権利の一つです。 団塊世代を中心とする70代、80代の人たちは、現役時代には一生懸命に働き、間違いなく日の高度経済成長を支えてきた世代にもかかわらず、世間では、高齢者というだけで厄介者として、「福祉や医療を圧迫する」「税金、年金をつぶす」というような言われ方をされています。あげくの果てに高齢者の運転は危険だと決めつけられて、「危

    「高齢者は危ないからクルマに乗るな」「老人は免許を返納しろ」という世間の風潮に現役医師(63)が反発する“納得の理由” | 文春オンライン
  • 和田 秀樹 プロフィール | 文春オンライン

    風呂に入る気力はない、でも汚れはさっぱり洗い落としたい……88,000円の泡シャワーは「風呂キャンセル界隈」の救世主となるか?

    和田 秀樹 プロフィール | 文春オンライン
  • 選挙特番の時間切れで、石丸伸二氏に質問できなかったこと 市長時代の名誉棄損裁判で敗訴、賠償金も命じられ… | 文春オンライン

    11日のテレビ朝日系の番組では山崎氏の質問を「前提が正しくない」とかわしたことについて「女こどもに容赦するのは優しさじゃない」「(頭を)ポンポンとやってあげる感じがよかった? それも失礼ですよね」という価値観を披露する。公人を目指した(公人でもあった)人物への批判は大きかったが、しかし選挙期間中に候補者へのインタビューや討論会をガンガンやっておけばもっと早く人物像が広く共有されたのでは?とも思う。 選挙当日、ラジオの特番で石丸氏を“体験”した 実は私も石丸氏を選挙当日に“体験”していた。TBSラジオの選挙特番に出演していたのだが、番組中盤で石丸氏とリモートでつながった。MCを務める荻上チキ氏が「今回の都知事選挙、手応えを感じたと先ほど発信もされていましたが、特にどんな点、手応えを感じた選挙だったのでしょうか?」と質問すると、石丸氏は「うん? どのくだりの話をされてらっしゃいます?」。荻上氏

    選挙特番の時間切れで、石丸伸二氏に質問できなかったこと 市長時代の名誉棄損裁判で敗訴、賠償金も命じられ… | 文春オンライン
  • 松本人志 vs. 告発女性「すべての疑問に答える」《あの女衒芸人は小誌取材に「謝礼は?」》 | 週刊文春 電子版

    昨年末、第1弾の記事が出るなり大反響を呼んだ松問題。さらに松テレビから姿を消すと、小誌への批判の声も湧き起こった。3月28日からの裁判を前に取材手法から「書き得」批判まで、すべての疑問に答える。 ■セクシー女優とたむけんが語らない「不都合な真実」 ■A子さんが警察に行かなかったのはなぜか? ■3年半前から取材、なぜ昨年末に掲載したのか? ■松への質問状、回答期限が27時間だった理由 ■書き得なのは誰か? ■今後、新疑惑を報じるのか?

    松本人志 vs. 告発女性「すべての疑問に答える」《あの女衒芸人は小誌取材に「謝礼は?」》 | 週刊文春 電子版
  • 【証拠写真多数】松本人志「A子さん出廷妨害工作」彼女を尾行する黒ずくめの男たちを追うと… | 週刊文春 電子版

    「週刊文春」昨年12月27日発売号で報じた、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松人志(60)をめぐる問題。松から受けた性的行為を小誌に告発したのがA子さんだ。 「法廷に立ちます」と明言したA子さんだが、実はこの半年間、様々な嫌がらせを受けてきた。A子さんが見ず知らずの男たちに尾行されていることに気が付いたのは今年2月のこと。「週刊文春」取材班はその男たちを追った。その男たちの正体は――。 ★テキスト記事はこちら

    【証拠写真多数】松本人志「A子さん出廷妨害工作」彼女を尾行する黒ずくめの男たちを追うと… | 週刊文春 電子版
  • 「松本人志さん、真実を話して」A子さん独占手記《3・28裁判》 | 週刊文春 電子版

    告発以降、「金目当て」「虚言だ」と罵詈雑言を浴び、身元特定を匂わす嫌がらせも。眠れない日々が続きました。でもようやく真実を公にできた私は負けません。何度でも証言台に立ちます。どうか松さんも、当のことを話してください――。 自宅を特定され、夜中に窓から誰かが入ってくるのではないか。家を出たら、突然何者かに襲われるんじゃないか。そんな気持ちに苛まれ、枕元に護身用のナイフを置いておかなければ、安心して眠れない夜が幾度となくありました。 ダウンタウンの松人志(60)が文藝春秋などを名誉毀損で訴えた裁判。その訴訟の第1回口頭弁論が3月28日に開かれる。主な争点は、小誌昨年12月27日発売号に掲載された記事内容である。この記事で、松から受けた性的行為を告発したのがA子さんである。

    「松本人志さん、真実を話して」A子さん独占手記《3・28裁判》 | 週刊文春 電子版
  • 《松本人志 5.5億円裁判》A子さん出廷妨害工作を告発する! | 週刊文春 電子版

    昨年、松との“恐怖の一夜”を小誌に明かし、法廷に立つと明言するA子さんは、この半年間、様々な嫌がらせを受けてきた。今年2月には、松の代理人弁護士がA子さんの知人男性を訪ね「彼女を出廷しないようにして欲しい」と要請。さらにA子さんは「怪しい男たちにつけられているんです」と訴える。取材班が尾行する男たちを追うと――。 ★この記事の証拠写真はこちら 2月29日午後2時半、東京タワーが一望できる高層オフィスタワーに1人の男性が姿を見せた。エントランスゲートを通過し、上層階行きのエレベーターに乗り込んだのは、八重洲総合法律事務所代表である田代政弘弁護士である。 目下、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松人志(60)が文藝春秋などを相手取って起こした5億5000万円の損害賠償などを求める名誉毀損訴訟の代理人を務めている。 「Xさんと、2人きりで会いたいんです」 その数日前、田代弁護士は同オフィスに勤

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  • 手塚治虫と鳥山明の仕事術 | 辻 真先 | 文藝春秋 電子版

    今年3月に鳥山明さんが亡くなったと聞いた時は、あまりに突然のことで当に驚きました。まさに青天の霹靂という感じです。 私は集英社が主催するギャグ漫画の新人賞「赤塚賞」の審査員を10年ほど務めていたのですが、当時「ドラゴンボール」を連載中の鳥山さんも審査員だったので、半年に1回は顔を合わせる仲でした。多忙を極めていた鳥山さんが、「なかなか連載を終わらせてもらえなくて……」と毎回会うたびに愚痴っていたのをよく覚えています。 鳥山さんは職人気質で自分に厳しい人でしたから、亡くなる直前まで仕事に打ち込まれていたのではないでしょうか。「SAND LAND」のアニメを世界中に配信するなど、現在進行中の企画もありましたから、訃報を聞いた時には正直「もったいない」とも思いました。 鳥山さんの訃報に接して、ふっと私の頭を過ったのは“漫画の神様”手塚治虫先生のことです。手塚先生も死の間際まで仕事を続け、胃がん

    手塚治虫と鳥山明の仕事術 | 辻 真先 | 文藝春秋 電子版
  • なぜ日本のメディアでは小池百合子都知事の「荒唐無稽な噓」がまかり通るか《カイロ大「1年目は落第」なのに首席卒業》 | 文春オンライン

    なぜ日では「荒唐無稽な噓」が通ってしまうのか。小池百合子都知事が、これだけの疑惑をもたれながら、なぜマスコミでは大々的に報じられないのか。4年前の都知事選でも、まったく同じ光景があった。ベストセラー『女帝・小池百合子』の著者が指摘する、大手メディアの罪とは? ◆◆◆ 自著から見えてきた「綻び」 彼女の「自分語り」の白眉と言えるのは、「カイロ大学を首席卒業した」という学歴である。しかし、カイロ大学はエジプトの国立名門大学で、授業はアラビア語の古語にあたる文語(フスハー)で行われる。文語の習得はアラビア語を母語とするエジプト人でも容易ではなく、4人に1人は留年すると彼女自身が自著に書いている。ゆえにカイロ大学を卒業できた日人はまずいない、と。しかし、彼女は「4年間でカイロ大学を首席卒業した」と語っているのだ。学生数は10万人である。ずば抜けた天才であったのか。ところが、彼女の自著、『振り袖

    なぜ日本のメディアでは小池百合子都知事の「荒唐無稽な噓」がまかり通るか《カイロ大「1年目は落第」なのに首席卒業》 | 文春オンライン
  • 《衝撃スクープ》旭川17歳女子高生殺人犯・内田梨瑚(21)と担当刑事が不倫していた! | 週刊文春 電子版

    北海道旭川市で起きた17歳女子高生殺害事件。殺人容疑で再逮捕された“性欲モンスター”内田梨瑚の供述から、北海道警が震撼する事実が浮上したが、ひた隠しにされているという。事件の裏に潜む「闇」を照らす衝撃のスクープ。 北海道旭川市3条通6丁目界隈は、地名をなぞり「3・6(サンロク)街」という通称で道民に親しまれている。ススキノに次ぐ道内第2の歓楽街には、約1000軒の飲店がひしめき合い、週末になると煌びやかなネオンに包まれ、観光客や地元の酔客、若い客引きらが交錯する。 この街を拠点とする若者中心の不良グループが「サンロクキッズ」だ。殺人の疑いで北海道警に再逮捕された旭川市の無職・内田梨瑚(りこ)容疑者(21)もその一員とされる。そんな旭川きってのワルとして名を馳せた内田は、許されざる人物と関係を結んでいた――。

    《衝撃スクープ》旭川17歳女子高生殺人犯・内田梨瑚(21)と担当刑事が不倫していた! | 週刊文春 電子版
  • 売上2兆円、ドン・キホーテ創業者が「日本経済を決定的にダメにした」と断言する“A級戦犯”とは? | 大企業の光と影 | 文春オンライン

    34期連続で増収増益を成し遂げ、売上2兆円のドン・キホーテ。無一文から日を代表する創業経営者へ――そんな大成功の裏には「運」の存在があった。 ここでは、ドン・キホーテ創業者・安田隆夫氏の新刊『運』(文春新書)を一部抜粋して紹介する。安田氏は「運には2種類ある」と提唱する。個人にまつわる「個運」、そして会社や組織にまつわる「集団運」。この2つを徹底的に磨き上げることで現在の地位を確立したという。カリスマ経営者が生涯をかけて学んだ、人生とビジネスにおける「勝利の法則」とは?(全2回の1回目/続きを読む) 私はこれまで、「戦略や戦術を語る前に、まずは戦闘モードを全開にせよ」と、口を酸っぱくして現場に、戦う姿勢の重要性を唱えてきた(いまだに唱え続けている)。 私が嫌いなのは、戦略や戦術をごちゃごちゃ言うわりに、実際には戦闘をしないタイプの人間である。こういう輩が社内で幅をきかせるようになるのを、

    売上2兆円、ドン・キホーテ創業者が「日本経済を決定的にダメにした」と断言する“A級戦犯”とは? | 大企業の光と影 | 文春オンライン
  • カイロで共に暮らした友への手紙 | 文藝春秋 電子版

    百合子さん、あなたが落第して大学を去ったことを私は知っている── ▶父の伝手でカイロ大へ2年生で編入 ▶進級試験に暗い顔で「落ちちゃった」 ▶取材に答えた「日航空駐在員」の肩書 ▶落第後、2人でカイロ近郊に小旅行へ ▶自著で留年記載も証書は4年で卒業 ▶小池氏の「消えてほしい人間」である恐怖 ▶「乗るはずの飛行機が墜落」も嘘 百合子さん。もうずっとお会いしていませんが、あなたの姿はテレビ画面を通していつも見ています。 初めて会ったのは、エジプト・カイロ市内のペンションでした。あなたは19歳で、私は30歳。もう半世紀以上も前、1972年の春のことでした。 あなたは私が滞在していたペンションに、商社マンのAさんに連れられてやってきました。同居相手として、Aさんが私に紹介してくれたのです。半年ほど前にカイロへ来て、カイロ・アメリカン大学に通っている小池さんだと紹介されました。 北原百代氏 ©文

    カイロで共に暮らした友への手紙 | 文藝春秋 電子版
  • 初検証・これが小池百合子氏のアラビア語の実態だ | 文春オンライン

    結論から言うと、小池氏のアラビア語は「ハチャメチャ」である。一緒に動画を見てもらったロンドン在住のエジプト人ジャーナリスト(1980年代にカイロ大学の英語科を卒業)の感想は「これはStreet Arabic。エジプトで生活したかもしれないが、大学で学んだ人のアラビア語では絶対にない。日で6か月やった程度のレベル」。 来は格調高く、美しい正則アラビア語 説明の前提としてアラビア語には2種類あることを憶えておいて頂きたい。一つは正則アラビア語(フスハー)という格調高く美しい万古不変の言葉で、アラビア語圏で普遍的に通じる。コーラン、政治家の演説、テレビのニュース番組などは正則アラビア語である。、雑誌、手紙、大学の試験の答案など、アラビア語が文字で書かれる場合は、すべて正則アラビア語を用いる。したがってアラビア語圏の大学を卒業するためには、正則アラビア語の会話、読み書きに堪能でなくてはならな

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  • 「ヒステリーババア」女性政治学者が県警課長を侮辱罪で訴えた | 週刊文春 電子版

    〈見た目からしてバケモノかよ〉 〈ヒステリーババア〉 国際政治学者に対して、こんな誹謗中傷をX上で繰り返していた男が、5月上旬に茨城県警の家宅捜索を受けていた。ところが、この男の正体は、なんと県警の現役幹部だったのだ。

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  • 「小池百合子都知事を今朝、公職選挙法違反容疑で刑事告発しました」 元側近・小島敏郎氏が語る“7つの重大証拠” | 文春オンライン

    「都民ファーストの会」の事務総長を務めた弁護士の小島敏郎氏(75)が、公職選挙法違反(虚偽事項公表罪)の容疑で小池百合子東京都知事(71)を刑事告発したことが「週刊文春」の取材でわかった。日6月18日(火)午前9時、東京地方検察庁に告発状が提出された。 報道陣の取材に応じる小池氏 ©︎時事通信社 告示直前に刑事告発に踏み切った理由 「文藝春秋」5月号(4月10日発売)にて、カイロ大学に小池氏の卒業を証明する声明文を出してもらうなどの“学歴詐称工作”に加担した旨を告白した小島氏。小池氏が6月12日、3期目を目指して都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に立候補する意向を表明したことを受け、刑事告発するに至った。当初は選挙公報経歴に「カイロ大学卒業」が記された時点で告発が行われると見られていたが、この段階で踏み切った理由を小島氏が明かす。 都の特別顧問も務めていた小島氏 ©︎文藝春秋 「

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  • 小池百合子の記者会見で「事件」が発生…いよいよ東京都知事選、メディアはどう伝えるべきか? | 文春オンライン

    都知事選が今週から始まる。「メディアがどう伝えるか?」にも注目だ。 政治記者といえばこれまではどんな「文化」だったのか? 毎日新聞の記者たちが書いた『汚れた桜 「桜を見る会」疑惑に迫った49日』(毎日新聞出版、2020年)を抜粋する。 《記者会見などのオープンな場での取材よりも、水面下で入手する独自情報を重視する政治記者の文化だ。》 なるほど、わかりやすく言えば“田崎史郎的な文化”である。 記者も「見られている」 《オフレコ重視の文化がずっと続いてきたのは確かであり、その積み重ねが記者会見の軽視を生み、そして形骸化を生んでいる側面があることは否めない。》 しかし時代は変わりつつある。 《SNSを通じて読者の反応がリアルタイムで返ってくるため、記者も「見られている」意識をより強く持つようになっているのだ。》 そう、記者も見られている。やはり記者会見は重要だ。記憶に新しいところでは、昨年行われ

    小池百合子の記者会見で「事件」が発生…いよいよ東京都知事選、メディアはどう伝えるべきか? | 文春オンライン
  • 「20年前」「観客のほとんどいない平日の昼間」の劇場で…のちSF大賞作家・長谷敏司が“新海誠作品”を鑑賞していたワケ | 文春オンライン

    「20年前」「観客のほとんどいない平日の昼間」の劇場で…のちSF大賞作家・長谷敏司が“新海誠作品”を鑑賞していたワケ 私がミニシアターで観た思い出の映画

    「20年前」「観客のほとんどいない平日の昼間」の劇場で…のちSF大賞作家・長谷敏司が“新海誠作品”を鑑賞していたワケ | 文春オンライン
  • 《旭川14歳少女凍死》「ゆがんだ性知識を持つ生徒が野放しに」「彼女には希死念慮があった」ようやく開いた保護者会で学校と市教委が見せた“当事者意識ゼロ”【音声データ入手】 | 文春オンライン

    「学校からも市教育委員会からも終始、爽彩(さあや)さんへの謝罪の言葉はありませんでした。第三者委員会の調査の報告もただ資料をかいつまんで読み上げるだけ。当事者意識が一切感じられませんでした。この学校に子どもを通わせている身として、こういった学校と教育委員会の杜撰な対応は不安しかありません」 11月18日、北海道旭川市にあるY中学校で行われた保護者説明会に参加した保護者はため息をつきながら語った。 ようやく開かれた「重大事態」についての保護者説明会 2021年3月、旭川で当時14歳の廣瀬爽彩(さあや)さんが凍死して見つかった事件に関し、文春オンラインはその背景にあった凄惨なイジメについて報じてきた。第三者委員会はいじめの事実を認定。性的なイジメ、深夜の呼び出し、おごらせる行為など中学校の先輩7人が関与した6項目をイジメだったとした。しかし、爽彩さんの死は「自殺と考えられる」としたものの、イジ

    《旭川14歳少女凍死》「ゆがんだ性知識を持つ生徒が野放しに」「彼女には希死念慮があった」ようやく開いた保護者会で学校と市教委が見せた“当事者意識ゼロ”【音声データ入手】 | 文春オンライン