紫外線照射による新型コロナウイルスの不活化効果について、記者会見する広島大病院の北川浩樹助教=4日、広島市内 広島大は4日、人体への影響が比較的低いとされる波長222ナノメートルの紫外線に、新型コロナウイルスの感染力をなくす不活化効果があることを確認したと発表した。建物内で照射する装置を使えば感染対策に有効だという。 一般的に殺菌やウイルス抑制に使われている波長254ナノメートルの紫外線に比べ、波長222ナノメートルの紫外線は皮膚がんなどのリスクが低いとされる。ウシオ電機(東京)がこの波長に近い紫外線のみを照射する装置「Care222」を開発して9月から販売を開始。共同でコロナへの効果を調べていた。
鳩山由紀夫元首相が退任後も保管している外務省のレク資料。「極秘」のスタンプが押されている=山下浩一撮影 安倍晋三首相の辞任表明を受け、官邸にある首相に関する記録の保全を求める声が上がっている。首相の記録は事後検証に必要で第一級の歴史資料となるが、退任時に保全するルールがないため、首相の判断で廃棄されたケースもある。歴代最長となった安倍政権下では重要政策を多く手がけたほか、森友学園問題など官邸が絡むスキャンダルも相次いだ。識者は「とにかく捨てさせないことが大事だ」と訴えている。
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