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2024年4月5日のブックマーク (6件)

  • クマムシのタンパク質を人間の細胞に導入したところ老化を遅らせることが判明

    地上最強の生物と呼ばれる「クマムシ」は、いつの日か人間の命を救ったり、老化を防いだりしてくれるかもしれない。クマムシから抽出されたタンパク質が、人間の細胞の老化を遅らせることが判明したそうだ。 米国ワイオミング大学の研究チームたちは、極限状態にも耐えるクマムシの防御システムの秘密を探るために、そのタンパク質を人間の細胞に導入してみた。 すると代謝が遅くなり、ヒト細胞の分子プロセスが減速することが明らかになったのだ。いったいどういうことなのか?詳しく見ていこう。 クマムシが休眠状態(乾眠)の鍵を握るタンパク質 『Protein Science』(2024年3月19日付)に掲載されたこの研究は、クマムシが強いストレスを受けたとき、休眠状態になるメカニズムを調べたものだ。 体長0.5ミリにも満たない「クマムシ(緩歩動物)」は、カラカラに干上がっても、あらゆる分子運動が停止する絶対零度近くまで冷や

    クマムシのタンパク質を人間の細胞に導入したところ老化を遅らせることが判明
  • 第一次世界大戦の影響で汚染された、知られざる立ち入り禁止地域。フランス「ゾーン・ルージュ(レッドゾーン)」 : カラパイア

    フランスとその風光明媚な田舎の風景を思い浮かべるとき、絵のような村や広大なブドウ畑、夏にうねった道をご機嫌なドライブのできる、どこまでも続く緑の丘などを想像するかもしれない。しかし、こんな美しい風景の片隅に、1世紀近くも人の立ち入りが禁止された、ゾーンルージュ(レッドゾーン)がある。 現在でも、パリとほぼ同じ広さの100平方キロ近くが、一般の立ち入りや農地利用を法律で厳しく制限されている。その理由は、いまだに世界大戦の戦場跡に残る、おびただしい数の遺骸や不発弾が回収しきれていないからだ。

    第一次世界大戦の影響で汚染された、知られざる立ち入り禁止地域。フランス「ゾーン・ルージュ(レッドゾーン)」 : カラパイア
  • 英語は通じず、時には暴力も 海外売春経験の女性「命の危険感じた」 | 毎日新聞

    ホストクラブ通いで抱えた借金を返済しようと、売春のためにマカオに渡航した女性=東京都新宿区で2024年4月3日午後6時16分、加藤昌平撮影 海外で売春した日人女性は現地でトラブルに巻き込まれるケースもある。日国内に複数あるとされるあっせんグループの一つを通じて、マカオで数日間、売春した東京都内の40代女性は客の暴力におびえていたという。 「海外で800万円も稼いできた人がいるんだよ」。女性は新宿・歌舞伎町のホストクラブに通い、多額の借金を抱えていた。するとホストは「海外売春のエージェント」を名乗る男性を紹介してきた。 米国やオーストラリアなど複数の渡航先を示された。不安もあったが、日から最も近いマカオを選び、2023年6月、現地に降り立った。

    英語は通じず、時には暴力も 海外売春経験の女性「命の危険感じた」 | 毎日新聞
  • 小説『青ブタ』シリーズ完結へ、10年に幕 新刊8月発売で最終章開幕!10月に堂々完結

    人気小説『青春ブタ野郎』(青ブタ)シリーズの新作『青春ブタ野郎はガールフレンドの夢を見ない』(14巻)が8月9日、『青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない』(15巻)が10月10日に発売されることが、KADOKAWAの公式サイトにて発表された。14巻より最終章に突入し、15巻で堂々完結することが発表され、2014年の刊行から10年の歴史に幕を下ろす。

    小説『青ブタ』シリーズ完結へ、10年に幕 新刊8月発売で最終章開幕!10月に堂々完結
  • 映画興行支える日本アニメの課題とは “危機感”で発案の映画祭 | 毎日新聞

    新潟国際アニメーション映画祭のミーティングで、コンペティション部門の出品者(右)と車座になって意見を交わすアジアの若者たち=新潟市で2024年3月19日午後6時55分、勝田友巳撮影 第2回新潟国際アニメーション映画祭(以下、新潟アニメ映画祭)が3月15~20日、新潟市内で開かれた。アニメは今や、世界に誇る日文化だが、同映画祭の背景には日アニメを取り巻く環境への危機感がある。新潟から世界を結び、日アニメの枠を広げようという挑戦を現地で取材した。 日映画興行はアニメに支えられている。2023年の邦画興行収入上位10作のうち6作をアニメが占めた。ただ、主力はシリーズものやテレビアニメの劇場版で、6作中、オリジナル作品は「君たちはどう生きるか」だけ。こうした傾向は近年ますます顕著になってきた。国内外のインディペンデント映画を手がけてきたプロデューサーの堀越謙三さんと、アニメーションに力

    映画興行支える日本アニメの課題とは “危機感”で発案の映画祭 | 毎日新聞
  • 「誰が火葬のOK出したんや」兄はどこへ消えたのか? | NHK | WEB特集

    民衆史の研究者である今西さん。 北海道の大学を定年退職後、京都の自宅で一人暮らしをしていると聞いていた。 ついこの前の正月も、今西さんと年賀状や電話のやりとりをした。 退職後も精力的な研究活動をしている今西さんのことだ。海外調査にでも行っているだろう。 そう思って、最初は深刻には考えなかった。 しかし、連絡がとれなくなってもう3か月が経つ。 さすがにおかしい… 思い切って京都市内の今西さんの自宅を訪ねることにした。 すると、郵便受けには郵便物がどっと溜まっている。 ああ、これはただ事ではないー 堀さんは、すぐに近所の交番に駆け込んだ。 「知人と連絡が取れず、家は荒れた状態なので、調べてください」 警察官に訴えたが、台帳を見て調べたうえでこんな返事が返ってきた。 「警察は第三者に対しては何も言えません」 「調べたかったら弁護士を立てたらどうですか?」 それでも堀さんはい下がった。 「とにか

    「誰が火葬のOK出したんや」兄はどこへ消えたのか? | NHK | WEB特集