ソトネコ写真家の南幅俊輔さんが、「綱渡り」「輪くぐり」「玉転がし」などを魅みせるキャットショー「ザ・キャッツ」。普通の猫たちとは違う超人(猫?)ぶりをリポートします。
この夏に第1巻が出た「プリニウス」(新潮社)は新奇なことずくめの「驚異の漫画」、ラテン語でいえば「マンガ・ミラビリス」だ。古代ローマの大博物学者プリニウス(23?~79)が主人公というのも異色なら、イタリア在住のヤマザキマリと、日本が拠点の、とり・みきという海を隔てた2人の漫画家の合作も前代未聞。来日中のヤマザキと、とりに「ミラビリス」実現までのいきさつを聞いた。 趣異なる世界観、溶け合う 舞台は古代なれど「インターネット時代だから可能になった作品」と2人はいう。知り合ったきっかけがツイッター、意見のすり合わせはスカイプ(ネット電話)、データで送信されたヤマザキの絵を、とりのパソコンで自作に重ね合わせて完成させる。 なれそめは「『テルマエ・ロマエ』の終盤で大変だった時に、ツイッター仲間だった、とり先生に背景をお手伝いしていただくことになって」とヤマザキ。試しに送ってもらった遺跡の絵が完璧だ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く