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  • 世界初「量子コンピューター」生みの親、「訂正」に挑む:日経ビジネスオンライン

    実用化までには数十年はかかると言われてきた量子コンピューター。ところが、2013年5月、NASAとグーグルが共同で、カナダのベンチャー企業から量子コンピューターを購入したというニュースが流れ、世界中に衝撃が走った。しかも、その理論を考えたのが日人だというのだ。 その当事者である東京工業大学大学院理工学研究科物性物理学専攻の西森秀稔教授に、どのような理論なのか、そして、実用化されたという量子コンピューターとはどのようなものなのかについて話を伺った。 「私がふとした思い付きや興味で考えた理論を、まさか製品化する人が出てこようとは想像もしませんでした。正直言って非常に驚きました」 こう語るのは、東京工業大学大学院理工学研究科物性物理学専攻の西森秀稔教授だ。 ロッキード、NASA、グーグルが購入 現在、世界中で注目を集めているコンピューターがある。2011年、カナダのベンチャー企業のD-Wave

    世界初「量子コンピューター」生みの親、「訂正」に挑む:日経ビジネスオンライン
  • 定額制音楽配信「AWA」の衝撃、舞台裏をトップが語る:日経ビジネスオンライン

    井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界ゲーム業界の動向を中心に取材。日経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る

    定額制音楽配信「AWA」の衝撃、舞台裏をトップが語る:日経ビジネスオンライン
  • アップルは「怠けたデザイン」を許さない:日経ビジネスオンライン

    スティーブ・ジョブズの功績ばかりに注目されることが多いが、私が日語版の序文を記した『ジョナサン・アイブ』でも紹介されているとおり、アップルのデザインチームを率いるジョナサン・アイブの貢献は非常に大きい。今回は、ジョナサン・アイブとスティーブ・ジョブズの二人が、どのようにアップルの企業体質をデザイン主導へと大きく転換したのかを紹介しよう。 デザイン思考の重要性に気づいても、なかなか企業やチームの体制を変えられずにいる人たちのヒントになれば幸いだ。アイブの洗練さを追求するデザインへの姿勢を書いた前回の記事とも少しかぶるが、まずはジョブズとアイブの最初の共同作業、初代iMacの話からだ。 真のデザイン経営ができたスティーブ・ジョブズ 初代iMac発表直後の1998年、私はアップル社内でもっとも厚い秘密のベールに包まれたアップル社工業デザイン部門(IDg)を訪問して、ジョナサン・アイブにインタビ

    アップルは「怠けたデザイン」を許さない:日経ビジネスオンライン
  • 伝えたい…阪神高速28km、震災後20ヶ月「超高速復旧」の真実:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 1995年1月17日未明に発生した兵庫県南部地震から20年が過ぎた。 その巨大地震災害の象徴でもあった阪神高速道路。その損壊、倒壊によって走行中の16名の方が亡くなったことには何とも胸が痛んだが、その復旧には何年も、何十年もかかるだろうと思われた。だが、わずか20ヶ月という信じがたい短期間に復旧開通を果たした。その空前の復旧大工事という仕事は、「震災20周年」でも伝えられることがなかった。 手抜き工事の噂、否定せず…真相が知りたい 阪神・淡路大震災の現場入りした私たちは、約28kmにわたる阪神高速道路の被害の「広がり」をまのあたりにした。今回、ともに現地取材を行った写真家の山皓一さんから、当時撮影したおよそ1000枚の全写真(ポジフィルム)を提供していただいたが、それらを見ながら当時の記憶が鮮明に蘇り、あらためて身震いする思いだった。

    伝えたい…阪神高速28km、震災後20ヶ月「超高速復旧」の真実:日経ビジネスオンライン
  • 新型アルトのデザインをどう読むか:日経ビジネスオンライン

    発売前からこれほどデザインが話題になるクルマも珍しい。2014年12月にスズキが発売した軽乗用車の新型「アルト」のことだ。アルトといえば、筆者がまだ高校生だった1979年に「47万円」という当時としても衝撃的な価格で登場した記憶が新しい。とにかく、安い、シンプルというイメージのアルトだが、デザインで話題になるのは初めてのことではないか。すでに発売の1週間ほど前から、販売店で発売前に配布され始めたパンフレットの画像が出回るようになり、これがあちこちで転載されて取り上げられたのだ(記事例はこちら)。 で、そのデザインだが、確かに従来型アルトの、曲線的な「かわいい」デザインとは一線を画している。またネット上では「1960年代、1970年代を思わせる懐かしいデザイン」という声が多い。新型アルトのデザインに関しては、2014年6月の日刊工業新聞で、ドイツ・アウディ社のデザイナーだった和田智氏のデザイ

    新型アルトのデザインをどう読むか:日経ビジネスオンライン
  • 「風の谷のナウシカ」の歌はこうして生まれた!:日経ビジネスオンライン

    嘉光 CMプランナー 1966年、長崎県生まれ。東京大学文学部卒業後、電通に入社。カンヌ国際広告祭賞など内外の受賞多数。2007年に始まったソフトバンクモバイル「白戸家シリーズ」は5年目に突入し、いまや国民的CMに成長。 この著者の記事を見る 清野 由美 ジャーナリスト 1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。 この著者の記事を見る

    「風の谷のナウシカ」の歌はこうして生まれた!:日経ビジネスオンライン
  • 日本のエアコンから前面のスリットはなぜ消えたか?:日経ビジネスオンライン

    小林 三郎 氏(左) 中央大学大学院戦略経営研究科 客員教授。1971年技術研究所に入社。1987年に日初のエアバッグの開発・量産・市販に成功。2000年にはホンダの経営企画部長に就任。退職後、一橋大学大学院国際企業戦略研究科客員教授を経て、2010年4月から現職。主な著書に『ホンダ イノベーションの神髄』、『ホンダ イノベーション魂!』など。 田子 學 氏(右) エムテド代表取締役 アートディレクター/デザイナー。東芝、「アマダナ」(リアル・フリート)での活動を経て独立起業。現在、慶應義塾大学大学院SDM研究科特任教授、法政大学デザイン工学部非常勤講師、東京造形大学非常勤講師も務める。主な著書に『デザインマネジメント ~アップル、グーグル、アウディ、ダイソンの経営の基はこれだ』など。 (撮影:栗原 克己) 田子:前回の視野の広さに深く関連するかもしれないエピソードがあります。私は

    日本のエアコンから前面のスリットはなぜ消えたか?:日経ビジネスオンライン
  • W杯ブラジル大会で浮き彫りになった日本の病巣:日経ビジネスオンライン

    延長戦にもつれ込んだ熱戦を1―0で制したドイツの優勝で幕を閉じたサッカーワールドカップのブラジル大会。ドイツやオランダなどの強豪が華麗なプレーでファンを魅了した一方、日は1勝も挙げることなく、グループリーグで姿を消した。 大きな期待を集めていたチームのどこに問題があったのか。日経済新聞論説委員などを歴任したベテランジャーナリストが、サッカー関係者への取材を基に、惨敗の“真因”を探った。 サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会が終わった。 日時間14日の早朝に行われた決勝戦は、ドイツ―アルゼンチンの壮絶な闘いとなり、延長戦の末、ドイツが1―0で勝利し、5週間の全日程を終えた。優勝したドイツは今後4年間、覇者として世界中で数十億人に達すると言われるサッカープレーヤーの頂点に君臨する。この世界最大の競技会特有の栄誉に加え、今年の大会は、サッカーという競技の中身にとっても歴史に残る転

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    akakit
    akakit 2014/07/16
    永続敗戦論
  • 「きゃりーは日本民族の誇り」、ワーナー会長が語る快挙:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネス7月14日号の特集「コンテンツ強国へ この“熱狂”を売れ!」で、力強く世界へと打って出る日のコンテンツ産業を追った。表紙を飾ったのはアーティストのきゃりーぱみゅぱみゅ。今年2月、米サンフランシスコでライブをした時のワンショットだ。 きゃりーが活躍の舞台を世界に広げている。ということは、何となくご存知だろう。だが、その内実や舞台裏は、あまり知られていない。今回、きゃりーのCDを世界展開することに成功したワーナーミュージック・ジャパン。その名誉会長を務める石坂敬一氏のインタビューをもとに、きゃりー世界進出の舞台裏を紐解く。 「おっしゃ Let's 世界征服だ」――。耳に残るエレクトロナンバー「インベーダーインベーダー」。リリースから1年強、きゃりーぱみゅぱみゅは“世界征服”への足がかりとなるかもしれない快挙を成し遂げた。CDの世界展開だ。 きゃりーの新作CDアルバム「ピカピカふぁ

    「きゃりーは日本民族の誇り」、ワーナー会長が語る快挙:日経ビジネスオンライン
  • 百貨店のシェアって、たった5%しかないんですよ:日経ビジネスオンライン

    川島:三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長に就任されて、たった2年で大西さん、ものすごい変化をもたらしました。まず、2014年3月期は、連結営業利益が約30%増え、346億円というニュースを目にしました。売上高も利益も史上最高でまさに絶好調ですね。 大西:ありがとうございます。 川島:数字の面だけでなく、お店のかたちも変わりました。三越と伊勢丹という毛色の異なる百貨店の合併から始まり、2012年の伊勢丹新宿店(以下、新宿伊勢丹)を大改装し、日橋三越店(以下、日橋三越)のリニューアル計画も進んでいます。百貨店、というと斜陽産業、というイメージで語られがちですが、これだけ大きな成果をなぜ短期間で出せたのか? 今日は「大西マジック」について教えてください。 大西:わかりました。まず、最初に言っておきましょう。川島さん、いま、百貨店が斜陽産業、っておっしゃいましたよね? 斜陽の現実を受

    百貨店のシェアって、たった5%しかないんですよ:日経ビジネスオンライン
  • あと長くて2年で「社長、辞めます」:日経ビジネスオンライン

    ここ数年、厳しい状況に置かれていたのですね。 高田:ジャパネットたかたは1986年の創立以来、おかげさまで右肩上がりの成長を続けてきましたが、2011年、12年は2期連続の減収減益となりました。12年12月期の売上高は1170億円で、経常利益は73億円。過去最高を記録した10年12月期に比べて、売り上げは3割以上、利益は5割近くも落ち込みました。 こうした結果になった最大の要因は、テレビの販売不振です。家電エコポイント制度が終了し、地上デジタル放送に完全移行した11年7月から状況が一変。テレビがぱたりと売れなくなったのです。 テレビとはこんなに売れないものか 特需の反動はある程度予想していたものの、正直ここまでひどいとは思っていませんでした。テレビの販売額はピーク時の5%程度にまで激減しました。ジャパネットの場合、テレビの売り上げがかなりの割合を占めていましたから大変な打撃です。私は、急い

    あと長くて2年で「社長、辞めます」:日経ビジネスオンライン
  • LINEでもない、Facebookでもない「何か」:日経ビジネスオンライン

    米フェイスブックは今年2月、メッセージアプリで世界5億人の月間利用者を抱える米ワッツアップを190億ドル(1.9兆円)で買収すると発表した。従業員わずか50人あまりのスタートアップにフェイスブックが巨費を投じる背景には、世界中の通信業界でアプリ業界が巻き起こす業界再編の動きがある。日経ビジネスでは5月26日号特集「新・通信覇者 ~アプリvsキャリア 乱戦の行方~」でこの動きを伝えた。 WhatsApp、LINE、WeChat、Kakao Talk、Viberなど、様々なプレーヤーが覇権争いを繰り広げる中、新たなコンセプトで同市場へ参戦するプレーヤーも登場している。代表格がキャンプモバイルが運営する「BAND」だ。キャンプモバイルはネイバーの子会社で、LINEとは兄弟会社に当たる。一見するとLINEと競合しそうなアプリだが、果たしてその意図は。キャンプモバイルのチョンマン・パークCEO(最高

    LINEでもない、Facebookでもない「何か」:日経ビジネスオンライン
  • Excelニンジャ秘伝の巻物はやっぱりすごいでござる:日経ビジネスオンライン

    実は私、Excelのド素人です。 関数がわからないどころか、セル内の改行方法がわからず、欄外に消えたテキストを「ど、どこに消えた?!」と探し回るほどです。そんな私がなぜ書を編集することになったのか。 私は「Think!」というビジネス誌の編集もしているのですが、今から2年ほど前にこの雑誌で、書の著者である慎泰俊さんの取材をしました。これが事の発端です。 取材のきっかけは、ライフネット生命保険の出口治明さんが、慎さんの『働きながら、社会を変える。』(英治出版)というをベタ褒めしていたこと。このは、投資のプロとして活躍する著者が、仕事の旁らNPOを立ち上げて子供の貧困問題に取り組む様子を、生々しい描写と冷静な分析で書いた良著です。 読み終えた私は「ぜひ一度会いたい」と思い、雑誌でキャリア特集を組んだ際に声をかけたのです。そして実際にお会いして、慎さんの人柄とプロフェッショナルとしての姿

    Excelニンジャ秘伝の巻物はやっぱりすごいでござる:日経ビジネスオンライン
    akakit
    akakit 2014/05/14
    【私が編集した本読んで下さい!】『外資系金融のExcel作成術』
  • どうして営業に「見える化」は効かないのか?:日経ビジネスオンライン

    「見える化」は多くの人に受け入れられた言葉です。経営者も現場の部課長も「見える化できないか」などと、しばしば口にします。 営業活動についても同様です。社長が「うちの営業がどう動いているのか、今ひとつ分からないな。見える化できないのか」と号令をかけ、営業の見える化プロジェクトが動き出したりします。 情報システムなどを使って営業プロセスを見える化すれば、そのプロセスを管理でき、どこにボトルネックがあるか、営業担当者が自ら気付け、やり方を変えて結果を出せるようになる。こう信じて疑わない人がいます。 しかし営業の担当者は工場で働いている人とは異なります。工場で成果を上げたやり方がそのまま適用できるのでしょうか。 連載は「営業目標を絶対達成する」勘所を、2分間で読めるコラムの形でお伝えしていくものです。毎回、様々な立場の人がやり取りするバトルを例示し、それを通して考えていきます。 今回のバトルの対

    どうして営業に「見える化」は効かないのか?:日経ビジネスオンライン
  • 大人気の日本酒「獺祭」を好きなだけ飲めるようにする方法:日経ビジネスオンライン

    「この前も、ドイツから取材に来た外国人記者を乗せたよ」。道すがら、タクシーの運転手は地元自慢をするように饒舌に語った。 目的地である山口県岩国市の獺越(おそごえ)は、山陽新幹線の新岩国駅からクルマで約30分程度。途中からはひたすら山道を走る。 周辺は森林ばかりで、たまに農家らしき家がちらほら見えるくらい。当にこんなところに会社はあるのか。そう思い始めたころ、登りだった坂道が下りになり、山間の集落が現れた。真っ先に目に飛び込んでくるのが、山奥に似つかわしくない、地上4階建ての酒蔵だ。 ふと自分の私用スマートフォンを見ると、驚くべきことに電波が入っていない。別の携帯会社の業務用スマホは、かろうじてアンテナが1立っている状態。そんな場所にあるのが、日酒の分類で最高ランクの純米大吟醸酒「獺祭」を醸造する旭酒造の社と生産拠点である。

    大人気の日本酒「獺祭」を好きなだけ飲めるようにする方法:日経ビジネスオンライン
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  • 3月の横断幕の向こうに:日経ビジネスオンライン

    3月8日、サッカーJ1浦和vs鳥栖戦が開催された埼玉スタジアムのコンコース内にある横断幕が掲示された。 横断幕は、最も熱心なサポーターが集うことで知られるゴール裏への通路である209という番号のついたゲートに掲示されていた。写真を見たい人は、「浦和 JAPANESE ONLY 横断幕」ぐらいなキーワードで画像検索すれば抽出されるはずなので、確認してみてほしい。 横断幕には「JAPANESE ONLY」(←「日人以外入場お断り」ということ)という文字が大書されていた。 すぐ隣には大きな日章旗が並列されており、その二つのワンセットの垂れ幕は、大人ならアタマを下げないとぐぐり抜けられない高さに、ちょうど暖簾(のれん)のようなカタチで設置された。 で、その二つの垂れ幕をくぐりぬけた先には、大きな旭日旗が、スタジアム席の鉄柵を覆うように広げられている。 こうしてくどくどとゲートの風景を描写している

    3月の横断幕の向こうに:日経ビジネスオンライン
    akakit
    akakit 2014/03/15
    “3月8日、サッカーJ1浦和vs鳥栖戦が開催された埼玉スタジアムのコンコース内にある横断幕が掲示された。”
  • ラストワンマイルは誰のもの?:日経ビジネスDigital 232936

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 山崎製パンの配送車には、神妙な顔でパンをむ女の子が描かれています。その名は「スージーちゃん」。「世界のパン ヤマザキ」と書かれた同社の配送トラックを、コンビニエンスストアの近くで目にしたことのある方は少なくないはずです。でも、不思議に思われたことはないでしょうか。コンビニの店舗に商品を配送するのは、そのコンビニのロゴが描かれた配送車のはず。なぜ山崎製パンだけが自社だけの配送車でコンビニ店舗に商品を届けるのか。 答えは、山崎製パンが「物流」を手放さなかったから、です。 一般に、メーカーがコンビニに商品を卸す際、配送センターに商品を納めることになります。「配送センター→店舗」の物流は、メーカーでなく小売り側が握っているわけです。ところが山崎製

    ラストワンマイルは誰のもの?:日経ビジネスDigital 232936
    akakit
    akakit 2014/02/18
    いろんな意味で株を上げた「山崎製パン」が自前の物流を構築していると知ったのは、去年、通販物流についてなにやら調べていた時だった。今年も春のパン祭りに協力しようか。。。
  • 人間BI脱出の切り札、超「Excel」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「社内の至るところでExcelを駆使して、業務に必要なデータを計算している。まさに『人間BI(ビジネスインテリジェンス)』の状態でした」。先日、取材をした企業で、業務改革の担当者の方にこんな話を聞いた。この企業は経理、生産管理、営業といった社内の各部門がそれぞれ、基幹系システムから必要なデータをダウンロードし、日マイクロソフトの表計算ソフトExcelで加工して必要なデータを作り、それを電子メールやファイルサーバーで共有し、業務に活用しているという。 「当社も同じ状況だ」。こう思われる読者の方も多いのではないだろうか。日企業の至るところで、「Excel」を駆使してデータの収集・加工を推進する「人間BI」が存在している。Excelはピボットテ

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  • レッドブルが「翼をさずける」。代理店はいらない:日経ビジネスオンライン

    レッドブルの強さの秘密は、そのマーケティングにある。飲料業界の識者はそう口をそろえる。だが、そのマーケティングは、すべてを数字で計算するアメリカ型のそれとは毛色が違う。「長期視点」で「自前主義」。宣伝もイベントも自分たちで手をかけるのだ。 秘密主義のレッドブルの実態に迫る書籍『レッドブルはなぜ世界で52億も売れるのか』をもとに、オーストリア発飲料の先進的なマーケティングについて見ていこう。 「レッドブル、翼をさずける。」 これはレッドブルが1987年に世界で初めてオーストリアで販売開始になったときに使われたキャッチコピーだ。このコピーは現在でも世界中で使われているので、目にしたことがある人も多いだろう。 レッドブル創業者のディートリッヒ・マテシッツは、タイの実業家とエナジードリンク「クラティンデーン」のライセンス契約を結び、そのドリンクをヨーロッパ向けにアレンジした。主な変更点は、炭酸を

    レッドブルが「翼をさずける」。代理店はいらない:日経ビジネスオンライン
    akakit
    akakit 2013/11/02
    「長期視点」で「自前主義」。宣伝もイベントも自分たちで手をかける/