2010年5月25日、Androidで利用できる日本語入力ソフトSimejiの新バージョン「Simeji4」がリリースされた。新バージョンの大きな特徴は、日本語入力中の画面デザインのカスタマイズ機能を追加したことである。またプログラムの実装も見直し、旧バージョンに比べて動作が軽快になった。 Simejiは、ソフトウエア開発者のadamrocker氏(Blog記事)と、デザイナの矢野りん氏(Blog記事)が開発、公開しているAndroidアプリである。Android普及の初期段階から日本のユーザーに親しまれてきており、新バージョンのたびに新機軸を取り入れてきた(関連記事)。 これまでのバージョンで、OpenWnnとSocial IMEに基づく日本語変換機能を、「フリック入力」や「ケータイ入力」を始めとする各種入力方式により利用できる日本語入力ソフトとして成長してきている。Simejiを導入す
前の記事 ビデオ通話等可能な『iPhone 4』:WWDC会場レポート 『iPhone 4』画像ギャラリー 次の記事 『iOS 4』対『Android 2.2』、機能比較 2010年6月 8日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Priya Ganapati WWDC 2010会場にて モバイルOSで首位の座を狙う米Apple社と米Google社が、そろって新バージョンを導入した。 Google社は先月、『Android 2.2』(FroYo)を公開。対してApple社は7日(米国時間)、『iOS 4』(元のiPhone OS 4.0)を公開した。iOS 4はマルチタスクや、複数のアカウントをまとめて管理できる電子メール、フォルダー機能などが売りだ。しかしiOS 4がAndroid 2.2より優れているとは必ずしも言えない。両者の機能を比較してみよう。 対応機種 iO
auのAndroid搭載スマートブック「IS01」を試す 第1回 外観やUIをチェック 第2回 メール機能をチェック 第3回 日本語入力機能をチェック 第4回 ワンセグやカメラをチェック KDDIのAndroid搭載スマートフォンの第1弾「IS01」は、スマートフォンとネットブックの中間「スマートブック」という位置づけを狙っている。今回は日本語入力機能について紹介しよう。 IS01 IS01の日本語入力には、Android向けIMEの「iWnn IME - SH edition」を搭載。iWnnでは、予測変換や候補学習、連絡先データを読み込んで変換候補として利用する機能、さらに辞書のダウンロード機能も用意されている。 IS01の設定にある「地域/言語&文字入力」から「iWnn IME - SH edition」をカスタマイズできる 予測変換を利用したり、入力ミスを補正したり、さまざまな設定
KDDIのAndroid搭載スマートフォンの第1弾「IS01」は、スマートフォンとネットブックの中間「スマートブック」という位置づけを狙っている。肝心のキーボードやUIは前回のレビューで触れたので、今回はメール機能について紹介する。 IS01 Cメール対応の独自メールアプリ Androidのメールアプリは、標準で「Gmail専用アプリ」と「メールアプリ」の2つが用意されている。Gmailユーザーはプッシュ対応でリアルタイムにGmailが受信できるGmailアプリが便利。メールアプリは、プロバイダのメールなどを受信するためのものだ。 これに加えてIS01では、独自のメールアプリを用意しており、携帯電話のメール風の使い勝手になっている。起動すると、受信ボックス、送信ボックス、Cメール作成、PCメール作成といった項目が並び、受信メールがある場合は、受信ボックスをタッチして表示する。 メールアプリ
KDDI初のAndroid OS搭載スマートフォン「IS01」が6月上旬に発売される。国産のAndroidスマートフォンであり、スマートフォンとネットブックの中間を埋める「スマートブック」(KDDI高橋誠取締役執行役員常務・当時)と位置づけられる端末だ。 「IS01」(シャープ製)。なお、利用した製品は「開発機」であり、実際の製品とは異なる可能性もあることをお断りしておく IS01は、ノートPCのように液晶を開くとフルキーボードが現れるデザインを採用。電話機としては決して使いやすい形ではないが、テキスト入力を重視したスタイルとなっている。最後発のauだけに流行のスマートフォンと横並びのスタイルではなく、独特の立ち位置を狙ったようだ。閉じると本革ブックカバーを付けた本のようなデザインで、大人の持ち物といった印象だ。 折りたたむと本革のブックカバーみたいな感じ。そこまでの高級感があるわけではな
【今週の1枚】ケータイの中核を担う電話帳の再発明にフォーカスが当たったスマートフォン「Xperia」。ソニー・エリクソンのコンセプトから、手のひらで情報とコミュニケーションがマッシュアップする感覚が楽しめる ついにNTTドコモからAndroid搭載のスマートフォン「Xperia」が登場した。日本におけるスマートフォンの本格普及が見込まれる今年、ドコモがXperiaをプッシュする勢いにも非常に強いものがある。 Xperiaがキャリアにとって戦略的な商品であることは間違いないが、開発したソニー・エリクソンも熱のこもったプロダクトをアウトプットしている。今回は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズでXperiaの開発を担当した安達氏、西村氏にお話をうかがった。 ソニー・エリクソンのテーマを表現した結果が Androidの採用や独自のUIにつながった 僕の持論では、日本のケータイはハー
京セラコミュニケーションズは3月23日、Android搭載のスマートフォン「Kyocera Zio M6000 Android」を米ラスベガスで開催のCTIA Wireless 2010で発表した。第2四半期に米国で発売する。国内での販売予定は現時点ではないという。 ZioはGoogleのAndroid 1.6、3.5インチのタッチスクリーン、動画対応の320万画素カメラ、加速度計、周辺光センサーを搭載。サイズは116×58.6×12.2ミリ。 無線通信はCDMA2000 1xEV-DO rev. Aのほか、Wi-Fi、Bluetoothをサポート。オンラインアプリストアAndroid Marketに対応し、フルブラウザ、Google MapsやFacebookなど各種ウィジェット・アプリを備え、ストレージは最大32GバイトのmicroSDカードをサポートする。 同社にとっては約10年前に
日本国内でスマートフォンというと、Windows MobileやAndroid、iPhoneなどに目がいきがちだが、世界的に見ると日本のケータイの性能は十分にスマートフォンとして通用する。 また、なにがなんでもAndroidやWindows Mobileのような他社と同じOSを使う必要はない。アプリケーションやウィジェットの開発環境、販売サイトなども必要であれば作ればいいのであり、世界規模で端末を販売しているメーカーであればそれは可能になる。となると、独自路線/低価格路線といった方向も出てくるようになる。 サムスンの独自仕様のスマートフォン「Samsung Wave」。グループ内で開発した高速プロセッサーに独自のプラットフォーム、さらには表示デバイスに明瞭なカラー表示が可能な「Super AMOLED」と呼ばれる有機ELを搭載している。他のスマートフォンなどと同じく、SNSを支援する機能な
2023-02-05 イラスト|チョコレートのおやつ イラスト キャンディ|バレンタインが近いわね。だからってワケじゃないけど、今回はお菓子のイラストよ。これはチョコレートドーナツと2段アイスクリーム。やっぱり素朴なお菓子がいいわよね。 イラスト お絵描き Photoshop オリジナルキャラクター 2023-01-29 イラスト|ゲームと虹色が大好き イラスト キャンディ|最近のゲームはCGもきれいだし、内容もますます広く深くなってるんでしょうね。だけど子どもの頃にハマったゲームはやっぱり特別で、今も心に残っているわ。今回のイラストのテーマは「ゲーム」よ。 イラスト お絵描き Photoshop オリジナルキャラクター 2023-01-21 イラスト|宇宙の海を漂うくらげ イラスト カプセル|僕はくらげが好きだよ。海の中でゆらめいている姿が幻想的だよね。てことで、今日は大きなくらげのイラ
SoftBank向け携帯電話dynapocket「SoftBank X02T」の発売について 「Windows Mobile® 6.5」を搭載した快速インターネットケータイ 当社は、薄さ約9.9ミリメートル(mm)のスリムデザインに「Windows Mobile® 6.5」を搭載した、快速インターネットケータイdynapocket「SoftBank X02T」を製品化します。新製品は12月中旬に、ソフトバンクモバイル株式会社から発売される予定です。 新製品は、OSに「Windows Mobile® 6.5」を、CPUにクアルコム社製の「Snapdragon®」を搭載することで、インターネットの閲覧や動画、写真、音楽、ゲームを快適に操作することができます。また、当社のノートパソコン「dynabook」で培われた薄型化技術の応用により実現した薄さ約9.9mmのスリムデザインに、約4.1インチの
「最需要期に向かってきっちりした端末を出していく」――KDDIの小野寺正社長は10月19日に開いた2009年秋冬、10年春モデルの狙いをこう述べた。 新モデルは13機種で、12Mピクセルカメラを搭載したハイエンド機や、薄型ワンセグ機、シニア・子ども用端末まで、幅広いラインアップ。スマートフォンはないものの、「ユーザーのカテゴリー別に訴求できる端末をそろえた」と小野寺社長は胸を張る。 基本使用料などの合計が最低月額1095円で、メールを送受信相手にかかわらず無料で利用できる「ガンガンメール」も投入し、「auはメールが無料」とPR。「端末と料金、サービスがそろった」と小野寺正社長は自信をみせる。 ハイエンドからシニア、子ども向けまで 新機種は、12Mピクセルカメラを搭載した「EXILIMケータイ CA003」「AQUOS SHOT SH003」といったフラッグシップ機、8Mカメラを搭載した「E
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