印刷 公民館に乗り上げ、撤去が決まった観光バス=2011年9月23日午後3時25分、宮城県石巻市、小宮路勝撮影 東日本大震災による津波で流され、宮城県石巻市雄勝町の公民館の上に残されていた観光バスが、3月10日に撤去される。市によると、津波のモニュメントとして保存を願う声もあったが、「心が痛む」という地元の人々が多く、震災1年を前に撤去を決めた。 震災の時、バスは約500メートル離れた地元のバス会社「南三陸観光バス」の車庫にとめてあったが、津波で2階建て建物の屋根の上まで流された。その後、震災の記憶を残すものとして多くの人が見学に訪れた。 石巻市雄勝総合支所は、大型クレーンでつり上げて地面におろす。南三陸観光バスの高橋武彦社長は「あの高さまで津波が押し寄せたことがわかる。だが雄勝では多くの人が亡くなり、思い出したくない人も多い。処分は市に任せた」と語った。 関連リンク骨組みだけの防災
徳島バスなど県内の主な路線バスが26日、100円均一運賃で運行された。渋滞緩和や二酸化炭素排出の抑制を目指す取り組みの一環。路線のある市町村では公共交通機関の利用をPRする多彩な関連イベントが開かれ、大勢の家族連れらでにぎわった。 徳島市のこども交通公園では「バスに乗ろう!交通エコライフ」があり、子どもたちが路線バスの車体に花や太陽の絵を描いたり、アンパンマンバスに乗り込んで記念撮影したりした。 佐那河内村で開かれた「田舎のおもてなし!素朴な味覚に舌鼓!」には、徳島駅発のバスを利用した28人が参加。村の女性グループ「嵯峨野小町」の案内でスダチとクリの収穫を体験した。 母親と初めて同村を訪れた千松小4年、住友泉輝(みずき)君(10)は「普段バスに乗らないので、いい機会になった」と話した。 100円均一運賃の路線バス運行は、県などが昨年から実施。今年は徳島バスと徳島、小松島両市営バスの
2歳の頃からバスが大好きな社長をはじめとして、プロの運転士・整備士・ アテンダントが「儲けより皆様のお役に立つこと」「航空機同様の高い安全品質」「地元に愛され、そして地元に尽くす」をモットーとして、お客様に快適にご利用いただけるよう心掛けております。 「おはようございます」から「ありがとうございました」まで わずかな時間でも、バスに乗っているときが穏やかなひとときになるよう、心の通った接客に努めています。
小さい頃からケーキが好きで、大人になってケーキ屋さんを開いた、というのは聞いたことがある。 小さい頃からバスが好きで、大人になってバスの運転手になった、という話も、きっとそういうこともるだろうなと思う。 ではそれが、小さい頃からバスが好きで、大人になってバス会社を作った、という話だったらどうだろう。 またまたそんな、と思われるかもしれないが、実際にそういう人がいるのだ。 (工藤 考浩) たぶん世界一のバス好き 山本宏昭さん というわけで、バスが好きなあまりバス会社をつくって、路線バスを走らせてしまった人、山本さんに会ってきた。 山本さんは銀河鉄道株式会社の代表取締役つまり社長さんである。 銀河鉄道は東京の西部、東村山市を中心に路線バスを走らせている。
新産業創造研究機構(NIRO、神戸市中央区)は10日、大型バスでは国内初となる電池駆動車両の実証実験を、大阪市内で始めたと発表した。ディーゼル車を改造し、川崎重工業(神戸市中央区)が低床路面電車用に開発した充電池を動力にする。1回約20分の充電で30キロ走行。1台あたりの二酸化炭素排出量をディーゼル車に比べ77%減らせるとし、都市部の路線バス向けに実用化を目指す。(内田尚典) 実験車両は、全長11・5メートル。川重の大容量ニッケル水素電池「ギガセル」(重さ約240キロ、定格容量150アンペア時)を9個搭載し、モーターを回す。空調やパワーステアリングなども電池で作動させる。運転手を含め定員47人で、最高時速は76キロを見込む。 充電には、電子機器製造のフコクインダストリー(尼崎市)が開発した装置を使い、電力の無駄や電池の劣化につながる過充電を防ぐ。 温室効果ガスを削減する経済産業省のモデル事
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