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木村紀子と書籍に関するakakitのブックマーク (1)

  • 今日の平凡社: 木村紀子『原始日本語のおもかげ』

    2009年8月21日 木村紀子『原始日語のおもかげ』 平凡社新書8月の新刊です。 木村紀子『原始日語のおもかげ』 ■概要 遠い昔、まだ文字がなかった時代、 日列島の上には、文字に固定されないさまざまな声が、 声のかたちでだけ響いて消える言葉があふれていた。 その声の言葉は消え去るほかないが、 無数の人々の口から口へ長く伝えられ変形もされながら、 いま私たちの言葉に、そのおもかげを残している。 身近な言葉から、そうした太古の言葉とそれが担っていた人の営み、 思いのありかたを、たずねあてる試み。 14の言葉の散策。 ■目次 1 タケ(キノコ)にあたる 茸の総称はキノコなのに、 なぜ松茸・椎茸を、松キノコ・椎キノコと言わないのか。   2 ナベでカユをたく 土鍋こそがナ・ベで、それで炊けば、 粥も雑炊も芋煮も大根炊きもみんなカ・ユ。 3 ツクシ・ホウシコ どちらも、土筆の呼称かと思えば、ど

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