2009年07月04日17:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 生み出す力の源泉 - 書評 - インターネットが死ぬ日 早川書房より献本御礼。 インターネットが死ぬ日 Jonathan Zittrain / 井口耕二訳 [原著:The Future of the Internet --and How to Stop It] 力作にして傑作。そしてネットに関わる者にとっての課題図書。今後本書を読まずしてネット論を語るのは、「資本論」を知らずして共産主義を語るのに等しいと弾言せざるを得ない。 ネットを残念な場所にしないためには、何が必要なのか。 「バカと暇人のもの」にしないために、何が出来るのか。 本書を読みながら、考えて欲しい。 本書「インターネットが死ぬ日」という邦題は、釣りである。確かに"The Future of the Internet"というおとなしい原題と比べると、
This site has been archived and will not be updated further. Jonathan Zittrain’s new personal website is accessible at https://blogs.harvard.edu/jzwrites/ This extraordinary book explains the engine that has catapulted the Internet from backwater to ubiquity—and reveals that it is sputtering precisely because of its runaway success. With the unwitting help of its users, the generative Internet is
我が家に鎮座しているミヴァール製テレビ。1996年購入あるホテルの客室にあったもの。我が家より後年のものだリモコンのデザインは大なり小なり共通知人ルカの家にて。1980年代初頭のモデルか初代フィアット・パンダ(FIAT提供) ■抱えて帰った、初めてのテレビ イタリアでも、地上波デジタルテレビ放送への移行が着々と進んでいる。他地方よりデジタル化が進んでいるトリノやローマの家電量販店では、デコーダーが山積みにして売られるようになった。標準的なものなら、40ユーロ(約5400円)あたりが相場だ。 いっぽう、我が家といえば、いまだ地上波デジタル対応テレビがない。かわりにあるのは、イタリアにやってきたばかりの1996年に手に入れた、ブラウン管式小型テレビである。 ミヴァールMIVARという、イタリアのブランドである。 背景はこうだ。最初はラジオを聴こうと、ラジカセ(死語!)を購入した。しかしま
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