NTTドコモの山田隆持社長は、28日に開いた2009年度連結業績発表の席上、iPadで3Gによる通信利用が可能になる「ミニSIM」を発売する準備を進めていることについて明らかにした。 iPad向けにミニSIMの提供を公表したNTTドコモの山田隆持社長 すでに米国で発売されているiPad(Wi-Fi版) 山田社長は、「2010年1月27日、アップルがiPadを発表した際に、SIMロックフリーであるということを明らかにしている。アップルストアでiPadを購入した人が、3G回線としてドコモの回線を使いたいというのであれば、回線を提供したいと考えている」として、iPad向けにミニSIMを販売する方向で検討を開始している姿勢を示した。 また山田社長は、この製品を「あくまでもSIMロックフリーであることを前提とした製品」と位置づけ、iPadそのものをドコモショップなどで販売するものとは異なるとしている
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米アップルが満を持して世界市場に投入する「iPad(アイパッド)」。洗練されたデザインだけでなく、内部設計もこだわりに満ちている。見え隠れするのはスティーブ・ジョブズCEO(最高経営責任者)の哲学だ。 米国で4月3日に発売された米アップルの新型情報端末「iPad(アイパッド)」。スティーブ・ジョブズCEO(最高経営責任者)の肝いりプロジェクトとされ、米国では発売初日で30万台を販売したほどの人気を博している。品薄が続き、日本での発売が5月下旬に延期されたほどだ。 外観にネジ1つない洗練されたデザインと、画面に指で触れて動かす操作性の高さは、同社の携帯電話「iPhone(アイフォーン)」譲りだ。そこに新たに電子書籍の配信システムを組み合わせるこ
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