2014年1月17日は、阪神淡路大震災が発生してから19年が経過する日です。人口約150万人の街を襲った大地震は、消防庁による公式発表では死者6402人、約54万世帯が被害を受け、最大で32万人が避難生活を強いられるという大きな被害をもたらしました。街では復興が進み、当時の面影を残すものはほぼ何もない状態にもどりましたが、裏を返せば、それは震災の記憶が薄れて行っているということ。さまざまな震災の記憶を風化させない試みが続けられるなか、神戸市が開発したスマートフォンのアプリでは、実際の風景とコンピューターで作られた映像を合成するAR技術を用い、いま立っている地点の震災当時の風景を画面に表示してその記憶を継承するという試みが行われています。 スマホでみる阪神大震災「震災写真アーカイブマップ」 http://shinsai-ar.kobe-shashinkan.jp/ 神戸市:震災写真アーカイブ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く