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2014年1月18日のブックマーク (2件)

  • 「かぐや姫の物語」…スケッチ風表現、高畑勲監督に聞く : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「かぐや姫の物語」の完成までに8年を要し、途中で東日大震災も起きた。「災害列島で生きていく無常観が強まった。それは悪い意味でなく、へこたれない必要がある、そうやって日人は生きてきたなと」=佐々木紀明撮影 かぐや姫の真実とは――。 日のアニメーション映画を代表する高畑勲監督の新作は、23日公開の「かぐや姫の物語」。原作の「竹取物語」に隠された物語を読み取り、はやりのリアルな映像に背を向け、スケッチ風の表現にこだわった意欲作だ。14年ぶりの新作の公開を前に、高畑監督に聞いた。 「竹取物語」は、平安時代に書かれた日最古の物語文学。高畑監督がその脚色を試みようとしたのは約55年前という。当時勤務していた東映動画(現・東映アニメーション)で、内田吐夢監督による「竹取物語」のアニメーション映画化の話が持ち上がり、社員が企画を提案することになった。 光る竹の中から生まれた女の子が美しい娘に成長。

    「かぐや姫の物語」…スケッチ風表現、高畑勲監督に聞く : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 高畑勲×久石譲…映画と音楽、その“到達点”へ : インタビュー : ジブリをいっぱい : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    スタジオジブリ最新作「かぐや姫の物語」が11月23日、全国で公開された。 作で初タッグが実現した高畑勲監督と作曲家の久石譲さんが作品に込めた熱い思いを語りあった。 観客の心に寄り添う音楽と「わらべ唄」 ――これまでお二人での対談は? 高畑 初めてですね。 ――1984年の「風の谷のナウシカ」(宮崎駿監督)で高畑さんがプロデューサーを務めていた時に久石さんと会ってから30年。初めて監督と作曲家という形で仕事をされましたね。 高畑 僕はこれまで久石さんにわざとお願いしてこなかったんです。「風の谷のナウシカ」以来、久石さんは宮崎駿との素晴らしいコンビが成立していましたから、それを大事にしたいと思って。でも今回はぜひ久石さんに、と思ったのですが、諸事情で一度はあきらめかけた。しかし、やはり、どうしても久石さんにお願いしようという気持ちが強くなったんです。 ――依頼を受けた久石さんは? 久石 最初

    高畑勲×久石譲…映画と音楽、その“到達点”へ : インタビュー : ジブリをいっぱい : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
    akakit
    akakit 2014/01/18
    高畑「天人たちはきっと、悩みのないリズムで愉快に、能天気な音楽を鳴らしながら降りてくる」久石「選曲ミスと思われてもいいくらいに切り口を替えよう」「かぐや姫」のあれ、目論見通りか