10月17日(日)、祭礼調査の合間の移動中、佐古七番町の国道192号線で「チャラリコ」に遭遇! 椎宮八幡神社のチャラリコについては2004年に調査を行っていますが、当時と変わらぬ姿で、安心しました。 チャラリコは一見すると普通のだんじりですが、お多福の面をかぶった子どもが1人乗り込み、扇と鈴で簡単な踊りをします。この踊りを「チャラリコ踊り」と言います。 この姿はインパクト大です・・ 踊りは扇と鈴を体の前で振る簡単なものですが、だんじりの移動中ずっと踊り続けなければならないので、結構ハードです(交代要員もいます)。 鳴り物は鉦1、大太鼓1、締太鼓1、三味線1。三味線のメロディーラインが風情を誘います。 チャラリコの基本リズムは、 チャンチャカチャン、チャンチャカチャン、チャカチャカチャン。チャンチャカチャンチャ、チャンチャカチャンチャ、チャカチャカチャン。 テンポはけっこうスローです。 三味