ブルースやジャズなど米国から広まった音楽のルーツは、アフリカといわれる。しかし「感覚の音楽」というイメージが先行し、実態や構造があまり知られていない。そんな音楽世界を学術的に分析したのが本書だ。「文化人類学や社会学の視点から書かれた本は多いが、それとは違う音楽学の視点を提示したかった」と語る。動機は2013年に大学時代の同級生、坂本龍一とテレビ番組でアフリカの音楽を語ったこと。以前からこの地域
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