Snapdragonは、クアルコムが開発した、無線通信でインターネット接続できる携帯デバイス用のチップセットプラットフォームです。スマートフォンや携帯ゲーム機など向けのQSDシリーズ、PND(Personal Navigation Device、簡易型カーナビ)など単機能なデジタル機器向けのQSTシリーズが用意されています。 Snapdragonを搭載した実際の製品としては、2009年2月に東芝の欧州法人から発表された欧州市場向けのスマートフォン「TG01」がSnapdragonシリーズの「QSD8250」を搭載しています。 クアルコム製のチップセットは、スマートフォン以外の一般的な携帯電話に採用されているMSMシリーズ、3G HSDPA対応エントリーレベル用シングルチップセットのQSCシリーズが存在しますが、これらの分野だけでなく、「ポータブルな携帯端末と高い処理性能を持つノートパソコン
日本気象協会とアップフロンティアは、気象関連情報を他事業者が活用できる「天気予報API」利用のアプリケーションを募る「天気予報API活用アプリコンテスト」を実施する。エントリー期間は6月29日~10月28日で、アプリ応募期間は8月17日~11月4日。 「天気予報API」は、日本気象協会が配信する気象情報を提供するサービス。天気予報、週間天気予報、紫外線情報、花粉情報、熱中症予防情報などのほか、ビール指数、アイスクリーム指数、鍋もの指数といったユニークな指標まで用意されている。 今回実施される「天気予報API活用アプリコンテスト」は、天気予報APIを利用して、新しい利用方法や表現方法を実現するアプリケーションを募集するコンテスト。パソコン(Windows Vista、Mac OS 10.4)向けのウィジェットといったアプリケーションだけではなく、NTTドコモのiウィジェットやiアプリ、ソフト
App Store10億ダウンロード達成 iPhone/iPod touch用アプリケーションを配布・販売するサイト「App Store」のダウンロード数が、日本時間の24日に10億件に達した。 「App Store」は、2008年7月の「iPhone 3G」発売と同時に開設された。それから9カ月でアプリケーションのダウンロード数が10億件を突破したことになる。 アップルでは、日本を含むキャンペーン対象国向けに「10億Appカウントダウン」特設ページを開設。現在、カウントダウンは終了しているが、ダウンロード数の多い歴代トップアプリケーションを紹介している。 有料アプリケーションでは、周囲の無線LANを検索・表示する「Wifi Track」や、ゲームアプリ「BOMBERMAN TOUCH」、乗り換え検索アプリ「駅探エクスプレス」など。無料アプリケーションでは、地図アプリの「Google Ea
KDDI研究所は、腕を振る動作を加速度センサーで検知し、登録したパターンと比較する動作認識技術を開発し、加速度センサー搭載型の携帯電話を使って本人認証する「腕振り認証システム」を実現した。 今回発表された動作認識技術は、同研究所と東京工業大学の羽鳥好律研究室が開発したもの。発表によれば、腕を振る際には、腕の長さや筋肉の付き方による特徴のほか、握り方や癖など、本人だけの特徴が反映される。検証の結果、腕を振る動作は、本人であれば再現しやすい一方、パターンを他人に見られたとしても再現されにくい特徴という。 「腕振り認証システム」は、腕を振るというシンプルな動作で認証を行うもの。指紋や顔写真はコピーされると再利用できないが、腕振り動作が他人にコピーされたとしても、新たなパターンを再登録すれば良いという点もメリットの1つとなっている。時間とともに変化するという点については、最新の動作パターンを反映さ
ソフトパンダ毛バイルは、了ップル製スマートフォン端末の最新モデル「iHorn」(アイホーン)を4月1日より発売する。 「iHorn」(アイホーン)は、頭に装着可能なツノ型デザインを採用したスマートフォン端末。従来のタッチ・インターフェイスによる操作のほか、頭に装着したままハンズフリーで発着信操作や通話が行える「ヘッドマウント・インターフェイス」に対応する。 「ヘッドマウント・インターフェイス」は、脳が命令を下す際に流れる超微弱な電気を感知して、発着信操作を行う。電話をしたい相手の顔を思い浮かべると、端末内のアドレス帳に記録された顔写真データと照合され、一致した相手に発信される。相手の顔を正確に思い出せない場合や、雑念などによって必ずしも端末データと一致しない場合もあるが、企画担当者は「とりあえずカッコイイことは確か。ツノ型だけに、尖ったユーザーには受け入れられるっつーの!」と語っている。
KANJI GENERATOR デジタルディレクターズは、日本の文化を発信するレーベル「MADE in JAPAN」を設立し、iPhone向けアプリ「KANJI GENERATOR」の配信を開始した。App Storeからお試し版を無料でダウンロードでき、4月初旬には有料版が配信される。 今回配信が開始された「KANJI GENERATOR」は、主に外国人に向けた漢字の自動選択アプリ。「構造はシンプルか複雑か」「見た目はガッシリしているか尖っているか」「意味は明るいイメージか暗いイメージか」の3つのパラメータを操作し、作成ボタンを押すと、最適な漢字が選ばれる。選ばれた漢字には読みかたと英語の意味も表示される。スクリーンショットを撮れば壁紙などに使えるほか、漢字をモチーフにした何かを作成する場合などに参考にできる。お試し版では100文字が収録され、有料版は1945文字が収録される予定となって
マイクロソフトは、Windows Mobile向けの写真共有アプリ「Windows Live Photos for Windows Mobile」の配信を開始した。利用料は無料。 「Windows Live Photos for Windows Mobile」は、Windows Mobile端末で撮影した画像などを、同社の無料データ保存サービス「Windows Live SkyDrive」上に手軽に保存できるアプリ。「Windows Live SkyDrive」は、ネットワーク上に最大25GBのストレージ領域が持てる無料サービス。「Windows Live Photos for Windows Mobile」をセットしたスマートフォンで、画像(JPEG)の保存や友人・知人との共有などが行える。 アプリをセットし、Windows Live IDを入力してサインインする。[共有]をタップすると
日本のケータイブームの一端は、女子高生が担っていると言われている。ケータイ小説やケータイSNSなどにいち早く飛びついたのも、デコメールやケータイの音楽再生機能を真っ先に使い始めたのも、女子高生だ。彼女らは、小学生、中学生のころからケータイを使いこなし、いわゆる「モバイルインターネット」に物心付いたころから親しんでいる。ある意味、ケータイを“母国語”同然に操っていると言えるだろう。 では、“最先端”の女子高生は、一体どのようなケータイライフを送っているのか。今回は、学校卒業を間近に控えた首都圏在住の女子高生4人に集まってもらい、それぞれのケータイ事情をざっくばらんに語ってもらった。座談会からは、ケータイを“外国語”として身につけた世代からは分からない、“女子高生特有の感覚”をつかむことができるはずだ。もちろん、彼女らは決して女子高生全員の意見を代表しているわけではないし、統計データ通りの行動
1980年代初頭に発売されたローランドのベース音専用のシーケンサー内蔵シンセサイザー、TB-303(ベースライン)。TR-808(リズムマシン)と同様、現在でもビンテージ・マシンとしてスゲく人気がある キミはローランドのTB-303を知っているのかーッ!? え? あ、そう、ソレっす。アシッド・ハウスミュージックな時代に脚光を浴びた、ふる~いベース・シンセなんですけど、それ以来、往年の名機として人気保持中の機材である。 で、コレ、YouTubeとかでその音を聴くと、誰でも「あ、アレね~」とわかる独特な"例の音"なんですけど、機材としてはもはやビンテージ品だヨ、と。ヤフオクなんかではド高値ですな、と。なかかな実機に触れられない。 ので、クローン品も多々登場している。拙者が気に入っているところではFutureretro Revolutionがあるが、これまた少々高価だったりする。ただ、今時は楽器
CA001 au向けの春のカシオ端末というと、W41CA以来、バランスの取れたスタンダードモデルが発売されてきた。今春のCA001もスタンダードモデルではあるのだが、au初のタッチパネルディスプレイ搭載モデルとなっている。 タッチパネル搭載でスタンダードモデルがどう変わったのか。今回は開発を担当したカシオ日立モバイルコミュニケーションズのカシオ営業グループ マーケティングチームの高木健介氏と、同社 第一事業部 戦略推進グループ 商品企画チームの佐合 祐一氏、カシオ計算機の開発本部 デザインセンター 第四デザイン室の花房 紀人氏に話を聞いた。 ――まずは製品のコンセプトからお聴かせください。 カシオ日立モバイルコミュニケーションズの高木氏 高木氏 CA001はau初のタッチパネル対応ケータイとなります。ただ、商品の見せ方としては、タッチだけ前面に出すのではなく、むしろ通常の2軸ヒンジケータイ
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