園内で飼育しているインドゾウのメリー(メス、49歳)のふんを乾燥させ、殺菌・脱臭加工してボトル詰めしたもの。草食獣なので乾燥させたふんの見た目は植物繊維そのもの。1日に40キロは排出するので相当な量のお守りを作ることができるという。ラベルにはメリーをモチーフにしたインドのゾウの顔を持つ神様「ガネーシャ」のイラストを描き、「富をもたらす現世利益の神様」「合格の神様」としている。漢字の「八」が縁起の良い「末広がり」を意味することから、1個888円で販売。 副園長の忠政智登士(ただまさちとし)さん(78)は「昨年11月から販売。お守り購入だけを目的に来園する方もいて、まずまずの人気」という。「インドではゾウは大切にされている動物。日本でも昔から動物のふんを畑の肥料として使い、命の循環の中の一つで有益なもの。受験や資格試験などさまざまなことにチャレンジする方に、これで運をつけてほしい」と話す。今後
書籍出版などを手掛ける「吉備人(きびと)」(岡山市北区丸の内2)は10月13日、石山公園近くのレンタルスペース「銘木ばぁ」(北区石関町)で「Books Bar」を開催した。 「エコウェーブおかやま」企画編集の3作が勢ぞろい 同社社長の山川さんが創業したのは1995年4月。同企画のテーマは「本がつなぐ人とまちと」で、山川さんが約19年の間で出版に携わった460冊を、会場にずらりと並べた。 「大切に保管していたはずだが、1、2冊どうしても見当たらない本があった」と笑う山川さん。携わった書籍のほとんどは地元岡山に関するもの、もしくは岡山に縁のある著者などが中心だという。 書店などでの書籍販売が低迷する中、地元に根差した500冊近い書籍の販売には、「インターネットが大きく貢献した」といい、創業時に発行し、15年の月日を経て完売したような息の長い書籍もあるという。 直近で出版発行を手掛けた書籍は「お
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