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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/titeijin30-03 (4)

  • 泰山木 - 地底人の独り言

    高校の演劇部顧問だった赤木愼平先生のご著書『泰山木の木の下で』を読んだ 昨日は、私の高校の演劇部の顧問だった赤木愼平先生のご著書『泰山木の木の下で』(第五書房刊)を読ませていただいた。 赤木先生が、45歳頃にある雑誌に三年間連載した文章がまとめられている。さすが国語教師であり、豊富な知識に裏付けられた素晴らしい読み物となっていた。 私も、せめて一冊くらいはを出したいという「夢」を持っていたが、このを読んでそんなことを考えたことすら恥ずかしく思った。我が浅学非才を嘆いたが、しかしそれは受け入れる以外にはない。 さて、赤木先生は先に『おかやまの歌舞伎 備中宮内芝居を中心に』(吉備人出版刊)を出版され、現在は明治以降の「おかやまの歌舞伎」の執筆も進められている。是非ともお体ご自愛の上、執筆を頑張っていただき、早く読ませていただきたいと心から願っている。 にしても、の題名の「泰山木の木の下で

    泰山木 - 地底人の独り言
  • 今日出版 - 地底人の独り言

    実に立派なが完成した、『おかやまの歌舞伎』を是非とも読んで欲しい 今日の夕方、執筆者である赤木愼平先生とご一緒に、吉備人出版を訪れた。言うまでもない、赤木先生の労作『おかやまの歌舞伎 宮内芝居を中心に』が出来上がったので、その受け取りだ。 吉備人出版の山川社長と語らう赤木先生のお顔には、無事に出版できて安堵と歓びの気持ちが現れていた。今年のような「戦後最も厳しい夏の暑さ」の中で、頑張り通されたその満足感にもあふれていた。赤木先生のご労苦に対して、深甚なる敬意を表したいと思う。そして、感謝も。 それにしても、とても上品なに仕上げていただいた吉備人出版、そして山川社長にも心からお礼を言いたいと思う。「良心的な出版社」という言葉があるが、吉備人出版はそれだけにとどまらず、まさにに対する愛情に満ちた、つまりだからこそ素敵なを作りたいという思いにあふれた出版社、つまり「心」を持った出版社だと

    今日出版 - 地底人の独り言
  • ラストスパート - 地底人の独り言

    「おかやまの歌舞伎」の第二校を終えて、いよいよ出版へラストスパート 昨日は赤木愼平先生とご一緒に吉備人出版に行った。山川社長も維新派の公演を観られており、また翌日(=今日)に赤木先生も観劇予定であり、少しだけその話に花が咲いた。 さて、今回は図版も組み込んでの第二回での校正は、その全てが赤木先生の作業となった。先生は昨日の午前中は、岡西公民館の連続講座「おかやまの歌舞伎」の講座開講日であり、猛暑の中自転車で行かれたとのこと。そして、そして今日は犬島・維新派行き。お元気そのものだ。 さて、話が横道にそれたが、今回の校正の期限は今月末と指定されていたが、ほんの数日で目を通された。何とお元気なことか。先生曰く「すっきりして、維新派の舞台を観たいから」。 お盆までに最終校正を終えて、なんとか来月末までに出版にこぎ着けられたらと考えてはいる。そして、「おかやま・歌舞伎・観る会」STAFF会議を開催し

    ラストスパート - 地底人の独り言
  • 入稿 - 地底人の独り言

    吉備人出版で打ち合わせし、「おかやまの歌舞伎」の原稿を遂に入稿 私も参加している「おかやま・歌舞伎・観る会」の赤木慎平代表委員が、2005(平成17)年に岡山日々新聞に「おかやま歌舞伎考」として30回連載したものをベースに、「おかやま・宮内を中心とした江戸期の歌舞伎公演の歴史」をより深めたいと調査・研究を開始した。翌・2006年春には播磨・高室歌舞伎などへのフィールドワークも実施するなどして格的な活動を開始した。また活動の成果を一冊のとして出版することを計画して以来、丸4年が経過した。 この出版計画は「おかやま・歌舞伎・観る会」発足10周年記念事業の内の残された一つであり、『おかやまの歌舞伎 ~備中宮内芝居を中心に~』(仮題)として発刊すべく取り組んできた。そして、そして、日遂に原稿を入稿することができた。 今日は執筆した赤木代表委員にご一緒させていただいて、出版をお願いする吉備人出

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