米Adobe Systemsは10月17日(現地時間)、PDF文書の閲覧ソフト「Adobe Reader」のiOS版を米AppleのApp Storeで無料で公開した。日本語にも対応する。iOS 4.2.5以降を搭載するiPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPod touch(第3世代以降)、iPadに対応。 暗号化されたファイルを含むPDF文書を開くことができ、テキスト検索、しおり機能、サムネイル表示でのファイル内移動(上の図中央)、テキストのコピー(上の図右)などが可能だ。また、iOSのAirPrint機能で無線印刷ができ、他のアプリでのファイル共有やメールへの添付もできる。 Adobeは8月に、文書ファイルをPDFに変換するツール「CreatePDF」のiOS版をリリースしている(価格は850円)。こちらは日本語環境には対応していないものの、米Microsof
2010/08/04 アドビシステムズは8月4日、同社製品のセキュリティ対策に関する記者説明会を開催した。米アドビシステムズのプロダクトセキュリティおよびプライバシー担当シニアディレクター、ブラッド・アーキン氏は、テレビ会議を通して「攻撃者はユーザーが多いところを狙うもの。アドビの製品もインストールベースが高いことから、攻撃が増えている」とコメント。製品のセキュリティ改善やセキュリティベンダとの協業を通じて、安心、安全に使える環境を提供していきたいと述べた。 アーキン氏が認めるとおり、近年、アドビ製品が攻撃ターゲットになるケースが増えてきた。Adobe ReaderやAcrobat、あるいはFlashといった一連の製品は、単体のアプリケーションとしてだけでなく、プラグインの形で広く導入されている。そこが攻撃者の狙い目となり、脆弱性を付く攻撃コードが多数出現している。 アドビではこれを踏まえ
基本は喰ってるか飲んでるかですが、よく趣味でカラオケ・PKI・署名・認証・プログラミング・情報セキュリティをやっています。旅好き。テレビ好きで芸能通 ISOにもなっているPDF(1.7 ISO 32000-1)のドキュメントを長期保存するときに、そのままではCAdES(ETSI TS 101 733, RFC 5126)などの長期署名フォーマットで保存することが難しかったため、3年ほど前からECOMで木村さんが主体的にうまい格納方法を考え、ETSI ESIとAdobe (or ISO TC171)に継続的にインプットしてくれました。 それが、ようやく昨年ぐらいに実を結びETSIのCAdES/XAdESの専門家とAdobeのメンバがタッグを組みETSI STF364 Advanced Electronic Signatures for PDFにおいてPDFの長期署名のための標準化を行っていま
アドビシステムズと聞いて、どんな企業を想像されるだろうか。 たいていは、ドキュメントを美しく印刷したりPDF化する技術を生み出した企業といったところだろう。あるいは、ウェブサイトや映像のクリエーターが使う複雑なツールを開発するソフトウェア企業だと思われるだろうか。 いずれにせよ、あくまでも製作系のツール開発企業であって、経営管理の主流には無関係な企業と位置づけられるのではないだろうか。 だが、現在のアドビはツール開発から始まったフットプリントを今やビジネス・プロセスにまで拡大して、企業内外で使われる企業関係管理ソフトを金融業界、政府関連組織、製造業、生物化学といった業界に提供しているのをご存知だろうか。また、その一方で、クリエーターが生み出すあらゆるコンテンツの動きを牛耳ることも不可能ではないというポジションにあることもご存知だろうか。 現在のアドビは、ユビキタスに行き渡ったPDF
アドビ システムズ(株)は2日、無償のPDFファイルビューワー「Adobe Reader」の最新版v9.0.0を公開した。最新版の主な変更点は、起動速度が大幅に向上したこと。同社によると、v8に比べ約2倍の速度で起動できるようになったという。 また、本ソフトで閲覧中のPDFファイルを文書共有サイト“Acrobat.com”へアップロードする機能も追加された。さらに、Flashファイルを含むPDFファイルに対応したほか、動画や画像、文書などの複数ファイルを1つのPDFファイルにまとめた“PDFポートフォリオ”を、3Dアニメーションするファイル選択メニューなどの豊かな表現を使って表示可能になった。 本ソフトは、Windows 2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。 【著作権者】Adobe Systems Inc
Acrobat 9が登場、Office文書をプレビューできる新機能搭載:PDFへのFlashの組み込みも実現 アドビ システムズは6月3日、文書作成ソフトウェアの最新版「Adobe Acrobat 9」日本語版を7月上旬に発売すると発表した。PDFだけでなく、複数のオフィスファイルを統合して1つのPDFファイルにまとめる機能を向上させた。アドビは「新しい次元に行けたと思う」と新製品に自信を見せている。 新しく追加したのはPDFポートフォリオ機能。PDFやWord、Excel、PowerPoint、Flash、動画、オーディオなどのファイルを1つのPDFにまとめることができる機能だが、これまでと異なるのは「iTunes」のCover Flowのようにまとめたファイルを回転させながら閲覧できること。それぞれのファイルはWordやExcelなどのクライアントアプリケーションを立ち上げずに、Acr
アドビシステムズは、約1年半ぶりにAcrobatの新バージョンを発表した。これまでは、ファイルの最終フォーマットとして利用されることが多かったPDFファイル。Acrobat 9の発表で、アドビが新たに目指す方向性とは――。 アドビ システムズは6月3日、Acrobatシリーズの最新版「Acrobat 9」を発表した。複数の画像やビデオファイルを、表紙やヘッダを付けて1ファイルにまとめる「PDFポートフォリオ」機能を搭載し、ドキュメントの閲覧性が向上。また、Flashビデオをネイティブサポートし、視覚効果が高まった。以前からあった「共有レビュー機能」に加え、PDFフォームによるデータ収集やリアルタイムコラボレーションなど、チームでの共同作業にも適しているという。 Biz.IDでは、米Adobe Systemsの山本晶子氏(シニアプロダクトマーケティングマネージャー)、アドビ システムズの米澤
アドビ システムズは3日、PDF作成ソフトウェアの新版「Adobe Acrobat 9」ファミリーを発売することを発表した。新版では、「PDF作成から活用へ」をテーマに、データ収集機能、コラボレーション機能、ドキュメント統合機能などを強化。情報共有や、営業資料の訴求力向上などに役立つ機能が多数取り込まれている。 ドキュメントの表現力が大きく向上 アドビ システムズ、ナレッジワーカービジネスユニット シニアプロダクトマーケティング マネージャー 山本昌子氏 Adobe Acrobat 9の主な変更点は以下のとおり。 PDFポートフォリオ作成機能の追加 Flashビデオのネイティブサポート データ収集/進捗管理機能の搭載 コラボレーション機能の強化 これらのうち、PDFポートフォリオ作成機能とFlashビデオのネイティブサポートは、ドキュメントの表現力を向上させるためのものだ。 PDFポートフ
UPDATE Adobeは米国時間6月2日、オンラインサービスを公開した。このサービスでは、ワードプロセッサやファイル保存および共有機能を持ち、新しくFlash再生が可能となった「Acrobat 9」との連携が図られている。 今回のAcrobatにおけるオンラインに関する取り組みは、無償かつほぼどこでも利用されている「Acrobat Reader」と恐らく最も強く関連しているブランドとしては、大胆な動きと言える。Acrobat ReaderはPDF表示ソフトウェアとして、映像の再生が可能となる。 今回の発表は、ドキュメント作成ソフトウェア「Acrobat 9」のリリース前に行われた。Acrobat 9は、アニメーション、ダイナミックな地図、256ビット暗号、改良されたフォームなど機能を追加している。 ベータ版Acrobat.comは無償で、ワードプロセッサ「Buzzword」を備えている。
米Adobe Systemsは2008年夏に、次期版Acrobatプラットフォームを「Adobe 9」の名前でリリースする見込みであり、その詳細な機能が明らかになり始めたと情報筋が伝えた。 Adobe Acrobatは、AdobeのPDFフォーマットのファイルを閲覧、作成、操作、管理するためのプラットフォーム。 情報筋によると、Macユーザー向けAdobe Acrobat 9は「Professional」バージョンのみとなり、Mac向けStandardバージョンは次期版で廃止になる。ただし、Windowsユーザー向けには引き続きStandardとProfessionalの両バージョンが提供される。 さらに、ユーザーはAcrobatを使って電子的に記入できるフォームを作成することもできる。これまでProfessionalバージョンにしかなかった機能だが、Acrobat 9ではStandard
Welcome to the Acrobat Enterprise Toolkit (ETK). The ETK provides details about Acrobat desktop configuration and deployment for enterprise admins. Use the ETK to deploy customized products across your organization, set up virtualized installs, and create enterprise PDF workflows. Workflows (Click the tabs to change the view)
Acrobat SDK 2021¶ Welcome to the 2021 release of the Acrobat SDK. The downloads are new and the documentation is rapidly evolving. The Acrobat SDK provides tools that help you develop software that interacts with Acrobat technology. The SDK contains header files, type libraries, simple utilities, sample code, and documentation. These tools provide several methods for developing software that integ
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