話題の新型スマートフォン「iPhone 4」の予約が始まった6月15日、アップルが新型デスクトップPC「Mac mini」を発表し、同日から販売を開始した。デスクトップPCといっても、外付けDVDドライブや無線LANルーターほどの小型サイズを特徴とする製品だ。2005年1月に先代モデルが登場して以来、約5年半ぶりのフルモデルチェンジとなった。 アップルの小型デスクトップPC「Mac mini」。デスクトップPCは液晶一体型モデルが主流になっているが、超小型と低消費電力という点で注目を集めている(画像クリックで拡大) 価格比較サイト大手の「価格.com」によると、アップルのデスクトップパソコンカテゴリーでは早くも断トツの注目度を獲得している。なぜ、これほどの高い注目を集めているのだろうか? 消費者はMac miniをどのように見ているのか、価格.comの各種データをまとめた市場調査支援サービ
HDMIの切替速度を向上する「InstaPort」とは -約1秒でHDMI入力を切替。2009年には対応製品も 搭載製品の累計出荷が1億台を越え、デジタル映像/音声伝送インターフェイスの標準といえる地位を占めるに至ったHDMI。薄型テレビの普及に伴せ、大画面/高画質化に対応できるデジタルインターフェイスが要求されていたこともあるが、それだけでなく、HD解像度の映像と音声を1本で伝送できる簡便さと広帯域の伝送能力、HDCPなどデジタルコンテンツ向け著作権保護への対応、PC用に一足先に普及していたDVIとの互換性など、HDMIの普及には多くの理由が挙げられる。 しかし、そのHDMIにも弱点と呼べる点がある。それが、HDMIポート間の切り替え速度が遅いということ。この問題は、ユーザーや小売店からも指摘されており、テレビメーカーも様々な手法を用いて高速化に努めてきた。 しかし、現在のHDMIでは、
これまでも画質の良さをうたったHDMIケーブルは数多くあった。しかし、多くのHDMI機器(ケーブル、AVアンプ、プロジェクター、テレビなど)をテストしてきた経験からいうと、HDMIの場合、ケーブルの違いは画質よりも音質に大きく作用する。HDMIケーブルによる画質の変化が分からないという人でも、音質となるとあまりに大きく変化するので驚く人が多い。 ところが、HDMIケーブルの価格と音質は必ずしも比例しない。10万円近い超高級ケーブルなのに、音質がややキツめだったり、メーター数1000円の安物でも情報量が少ないまでもイヤな音がなくて聴きやすいといったことも経験したことがある。なぜなら音質を基準に導体や構造、端子部の設計を行った製品がなかったからだ。 しかし、サエクコマースが7月下旬に発売する「SH-1010」と「SH-810」は「高音質HDMIケーブル」とうたうだけあって、音質の面でこれまでに
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