マイクロソフトがパブリッククラウドの分野で先行するAmazonのクラウドサービスAWSを激しく追い上げている。 Windows Azureという名前からMicrosoft Azureという名前に変わった辺りからか、またはCEOが営業畑のスティーブ・バルマー氏からテクノロジーオタクのサティヤ・ナデラ氏に代わった辺りからか、これまでのPCやサーバー向けのソフトのライセンスやサービスを売る商売から明らかにクラウドやオープンソースソフトウェアの方向に舵を切った様子が見て取れる。これは実際には「いつものマイクロソフト」と言って良いだろう。マイクロソフトは先行する相手の背中を必死に追いかけて最後にはひっくり返すというDNAが生きているからだと著者は考える。 Lotus 1-2-3をひっくり返したMicrosoft Excel、Netscape Navigatorをひっくり返したInternet Exp
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