サイバートラストとスカイコムは、ISO32000-2(国際標準化作業中)にいち早く対応し、PDF文書の長期保存をより安全で確実に行うクラウドサービスの提供に向け協業すると発表した。 今回、両社が提供するサービスは、電子署名(PKI)とタイムスタンプ、対象文書のアーカイブまでを認証業務と連携させ、一貫したASPサービスとしてクラウド上で提供し、文書管理サービスの提供を可能にする。 さらに、両社はISO32000-2(国際標準化作業中)で、PDF文書の長期保存の技術仕様が定めらことを受け、スカイコムの「SkyPDF」で生成されるPDF文書にサイバートラストが提供する電子証明書(PKI)を付与し、PDF文書のPAdESで長期署名を実現した。これにより、電子的に署名されたPDF文書がよりセキュアに数十年といった長い期間の長期保存が可能になり、またその期間における有効性の担保が可能になるという。
SEIKO Precision Top > セイコープレシジョンとGMOグローバルサイン 電子署名とタイムスタンプで協業 世界各国の電子文書へ日本のタイムスタンプが原本性保証 セイコープレシジョン株式会社(代表取締役社長:中山正之、本社:千葉県習志野市茜浜1-1-1、TEL:047-453-0111、以下、セイコープレシジョン)と、GMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長: 中條一郎、本社:東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー、TEL:03-5728-1551、以下、GMOグローバルサイン)は、タイムスタンプと電子署名に関する協業について基本合意いたしました。 セイコープレシジョンは、GMOグローバルサイン向けに設計されたタイムスタンプサービスを供給いたします。これにより従来のタイムスタンプサービスでは難しかった大規模・大容量向けの電子署名ソリューションに応用が可能とな
基本は喰ってるか飲んでるかですが、よく趣味でカラオケ・PKI・署名・認証・プログラミング・情報セキュリティをやっています。旅好き。テレビ好きで芸能通 ISOにもなっているPDF(1.7 ISO 32000-1)のドキュメントを長期保存するときに、そのままではCAdES(ETSI TS 101 733, RFC 5126)などの長期署名フォーマットで保存することが難しかったため、3年ほど前からECOMで木村さんが主体的にうまい格納方法を考え、ETSI ESIとAdobe (or ISO TC171)に継続的にインプットしてくれました。 それが、ようやく昨年ぐらいに実を結びETSIのCAdES/XAdESの専門家とAdobeのメンバがタッグを組みETSI STF364 Advanced Electronic Signatures for PDFにおいてPDFの長期署名のための標準化を行っていま
電子証明書のVeriSign流マーケティング研究 (3)職責署名用証明書 VeriSign社の「ドキュメントサイニング用 Digital ID」は、文書に署名するための専用の証明書ですが、特徴としては、個人に対して発行する証明書ではなく組織に対して発行する証明書になっているということです。こうした、組織に対して発行される文書への署名用の証明書は比較的稀な存在で94,500円という価格に関わらず、人気があるのだそうです。 ところが、最近、日本認証サービスから類似の証明書がもっと安く発行されるようになりました。 ■ニュース:電子署名用の職責証明書を発行します http://www.jcsinc.co.jp/application/syokuseki.html この職責証明書は、3年間有効で、12,600円(消費税込み)です。ずっとお安いですね。 日本認証サービスは、VeriSignほど有名では
グローバルサイン株式会社は5月22日、「Adobe Certified Document Services(以下、Adobe CDS)」に標準対応した、PDF文書向け電子証明書の発行サービス「PDF文書署名用証明書 for Adobe CDS」を発表した。 文書を配信する際のファイル形式としてはPDFが一般的だが、その配信・管理において、電子文書がどこから送られてきたのか、誰が作成したのか、真正性を確認することが重要となっている。 Adobe Acrobatに標準搭載されているAdobe CDSでは、電子文書を「誰が」「いつ」作成したか電子署名を利用して証明することが可能で、受け取り側は、Adobe Readerのバージョン6.0以上があれば、電子署名を自動的に検証することが可能。今回のサービスは、このAdobe CDSに標準対応したPDF向け電子署名ソリューションだ。 グローバルサインに
5月29日をもちまして電子署名モジュールは販売を終了いたします。 電子署名、タイムスタンプ付与のご用命は後継製品 LE:PAdES:Lib(http://www.antenna.co.jp/pades/)をご検討ください。
2012年01月04日 お知らせ:「PDF千夜一夜」が本になります。 明けましておめでとうございます。今年は良い年になりますように! さて、早速ですが、本ブログ「PDF千夜一夜」の記事を整理して本にする作業を始めました。詳しくはこちらでご案内していますので、どうぞご覧ください。 ☞「PDFインフラストラクチャー解説」EPUB本の0.1版を公開 投稿者 koba : 07:57 | コメント (0) | トラックバック (0) 2008年07月12日 PDFの未来 — PDF Every Whereの時代に向けて 1000日間に渡って続けてきましたPDF千夜一夜も今日で最後になりました。かっこよく終わりにしたかったのですが、昨日は、お見苦しい障害のお知らせを書くことになってしまい反省しています。 アンテナハウスは1984年創業ですが、振り返ってみますと、1980年代はMS-DOSテキストファ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
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