フクオカRuby大賞および福岡ビジネス・デジタル・コンテンツ賞の表彰式などで構成するイベント「Ruby・コンテンツフォーラムFUKUOKA 2016」が2016年2月9日、福岡市内のホテルで開催された。 今年で8回目を迎えたフクオカRuby大賞は、Rubyを活用したビジネスの促進やRubyの普及拡大を目的に、Rubyおよびその軽量版であるmrubyを利用した優れた取り組みを表彰するコンテストである。一方、福岡ビジネス・デジタル・コンテンツ賞は福岡から世界に発信するコンテンツを発掘するのが目的だ。いずれも福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議が主催する(フクオカRuby大賞は、上記に加えて福岡県も主催)。 写真1●小川 洋福岡県知事は「県内企業のRuby関連の売り上げが増えている。県内ソフトウエア産業が振興するよう今後も注力していく」とイベントの冒頭で挨拶した イベントの冒頭で小川 洋福