ISO/IEC JTC1/SC22/WG21 - The C++ Standards Committee Post Santa Cruz mailingが公開された。今回は、面白そうなペーパーが多い。最新のドラフトは、N3000である。 n2979: Moving Swap Forward (revision 1) decltype、戻り値の型の後置記法、関数テンプレートへのデフォルト引数の追加により、我々には、強力なSFINAEがもたらされた。このSFINAEのテクニックをサポートするため、誰もが必要とするであろうヘルパー関数を定義しようというもの。以下のようなコードだ。 template<class T> T&& value(); // not used これは、decltypeの中で用いられることを想定している。 template<class To, class From> decl