プロプライエタリソフトで作られた文書を“解放”せよ! LibreOffice Conference 2014 Bern, Switzerlandレポート LibreOfficeに続くThe Document Foundation(TDF)の第2のプロジェクトが「Document Liberation Project」です。Liberationとは「解放」の意味です。 プロプライエタリなソフトウエアで作られた(そして、しばしばそのソフトウエアが開発中止になった)文書を「閉じ込められている」とみなし、そういった文書のフォーマットを解析。LibreOfficeへのインポートフィルターを書いて、最終的にはLibreOfficeの標準ファイル形式で、国際標準規格であるODFとして保存することで、文書をベンダーフリーにして寿命を伸ばす――。これが「解放」の意味です。Fridrich Strba氏が本プ
![プロプライエタリソフトで作られた文書を“解放”せよ!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/563ec48deb5ff59b1d046f9e4d988294ded5571f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fit%2Fatcl%2Fcolumn%2F14%2F092900079%2F092900003%2Fph01.jpg%3F20220512)