UQ WiMAX(以下WiMAX)が着実にサービスを強化しており、今やモバイルユーザー以外にもオススメできるようになってきた。昨年7月に「一皮むけたWiMAXを使って通信コストを抑える技」で紹介した時は9000局だった基地局も、2011年5月には1万5000局を突破している。魅力的なプランや製品も登場。今回は、自宅とモバイルのインターネット回線をWiMAXにまとめる技を紹介しよう。 コストパフォーマンスがいいWiMAX WiMAXの基地局は増加し続けており、まだそのペースが落ちていない。駅前から離れたり、ビル街で圏外になっていた2年前とは格段に良好な環境になっている。少しくらい建物の中に入ってもいきなり圏外になるようなことはなく、普通に利用できる。WiMAXの通信速度は下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsと、3G通信と比べて高速。自宅では大容量データを扱うことが少ないという人なら、固
こんなに便利だったなんて…試してわかったWiMAXの本当の魅力 テレビCMやIT系ニュースでもよく見かける、UQコミュニケーションズの提供するモバイルWiMAX(ワイマックス)。最新の通信方式を使った、理論値では下り最大40Mbps、上り10Mbpsの現在最速※のモバイルデータ通信サービスです。 ※あくまで理論値であり、実際の速度は状況により異なります。 と、これだけ聞いて「なんだ、また新しい通信会社ができたのか」と思っただけだったのですが、いざその中身を知り実際に試してみると、今までのモバイルサービスとは比べものにならないくらい魅力的なサービスでした。 モバイラーはもちろん、携帯ゲーム機やPDA、パソコンを数多く持っていたり、家と外でネット代がかさんでいる人、逆に滅多にネットを使わない人にも最強と言えるWiMAXの魅力は続きからどうぞ。 今までの常識が全く通用しない、全く新しいサービス形
レノボジャパン(株)は24日、14.1型液晶ディスプレーを搭載するモバイルノートパソコン「ThinkPad T400s」を発売した。価格は19万9950円から(ダイレクト価格の場合)。 ThinkPad T400sはレノボのラインナップでは14型級のハイエンドに属する製品で、13型級のモバイルノート「ThinkPad X300」シリーズで導入された薄型軽量化の技術を用いて設計されたモバイルノートである。 ThinkPad T400sはハイスペックながら薄型軽量化を実現。サイズが小さいスモールフォームファクター(SFF)向けのインテル製CPUとチップセットの採用や、高密度実装基板の採用により、従来のThinkPad T400と比べて基板の実装サイズを約38%、基板重量は約83%も低減。フットプリントはほとんど変えずに、厚さ約25%減、重さは約20%軽量化を実現したという。重さは約1.77kg
2009年最大のトピックスのひとつ「WiMAX」 「接続のデパートを目指す」──ニフティ ISP事業本部 ISP企画部の黒政敦史部長はそんな風に話す。 2009年は、2.5GHz帯の周波数を利用するモバイルブロードバンド通信が本格的に始動する1年である。すでにUQコミュニケーションズが、下り最大40MbpsのモバイルWiMAXサービスを使用した「UQ WiMAX」のモニターサービスを開始(正式運用は7月1日から、関連記事)。ウィルコムも上下実効20Mbpsの次世代PHSサービス「WILLCOM CORE」(関連記事)を近く開始する見込みだ。 昨年は、「Netbook」に代表される低価格ノートパソコンが一躍注目を浴びた。それに高速な通信が加われば、モバイルの快適性がさらに一歩改善されるのは間違いない──そんな期待が膨らむ。 特にモバイルWiMAXは、パソコンと親和性の高い技術だ。現状ではUS
KDDIや米Intel Capitalなど6社が出資するUQコミュニケーションズは2月3日、モバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」の無償トライアルを2月26日に始めると発表した。有料の本サービスは7月1日にスタート。月額4480円で使い放題になる。 UQ WiMAXは、国内で唯一、全国をカバーする予定のWiMAXサービス。下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsで通信でき、発表会を行った帝国ホテル(東京都千代田区)では、下り約16Mbps、上り約3.9Mbpsで通信していた。 まずは26日から、東京23区、神奈川県横浜市、川崎市で試験サービスを開始。5000人のモニター(20歳以上で、サービスエリア内在住が条件)に対してデータ通信カードを無償貸与し、6月30日まで無料で利用してもらう。モニター募集は2月3日~15日まで、同社サイトで行う。 7月1日に有料の本サービスに移行。エリア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く