セカンド・サマー・オブ・ラブを起点に脈々と根付いてきたヨーロッパのレイヴ・カルチャー。そのなかで現在までの流れを確実に作り上げてきたテクノ・ミュージックの最重要レーベル、R&Sレコーズの日本企画オムニバス盤の発売が決定。『サラブレッズ-ベスト・オブ・R&S』(写真)を7月18日、Beat Records/R&S Recordsよりリリースします。 このオムニバス盤は、テクノ/レイヴ・カルチャーを日本で紹介する先駆者である野田努が2009年の視点でコンパイルした、“今、聴くべきR&Sガイド”ともいえる作品。言わずと知れたAPHEX TWIN名義のデビュー作や、ORBITALがMICHAEL HAZELLと組んだ変名ユニットGOLDEN GIRLSの大ヒット・トラック、INTERNATIONAL DEEJAY GIGOLO RECORDSを主宰するDJ HELLの初リリースなど多彩なアーティス