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米国の特許法が先発明主義から先願主義へと改正される可能性がきわめて高くなったということでちょっと話題になっています(参考記事)。今までにも米国が先願主義に移行すると話は恒例行事のように何度も持ち上がっては消えていたのですが、今回は上下院を通過したということでよほどのことがない限り改正されそうです(なお、実際の施行は1.5年から2年ほど先になります)。 世界の国のなかで先発明主義を採用していたのはアメリカくらいだったので、この改正が行なわれれば、世界の特許制度が先願主義という点では一応統一されることになります。一般に、アメリカの特許制度は世界の他国と比べて独自性が強いですが、先発明主義はまさにその代表的要素でした。 ここで簡単に説明しておくと、先願主義とは、同じ発明がかぶって出願された時に最初に出願した人が優先されるという制度です。一方、先発明主義はとは先に発明した人が優先されるという制度で
「P2Pとかその辺のお話@はてな」でも書かれている通り、先月以来、日本レコード協会や日本音楽事業者協会も出席する自民党の部会でダウンロード違法化法案が検討され、その推進が決議されている。その案と思われるものが手に入ったので、ここでこの自民党部会で検討されていた条文案を掲載するとともに、このダウンロード犯罪化問題についてさらに書いて行きたいと思う。(私自身は大体このようなものだろうと想定していたので本物と踏んでいるが、法案の真偽の判断は読者の皆様にお任せする。) 細かな点が気になるようであれは最後に載せた条文案を見て頂ければと思うが、法案の内容は、要するに、有償で提供されているか又は後に有償で提供されることが明らかな著作物を、事実を知りながらダウンロードすること(自動公衆送信を受信してデジタル方式の録音又は録画を行うこと)に100万円以下の罰金を課せるようにするというものである。 このような
ニコニコ動画は2回くらい死んでいる――2011年9月10日放送の「ニコ生思想地図」では、「『おもしろい』をセカイに広めるには」というテーマで、批評家・作家の東浩紀氏とニコニコ動画を運営するドワンゴ代表取締役会長の川上量生氏が対談。コンテンツについて、歴史を参考にしながら分析を加えた。この対談はニコニコ動画の今後を考える上でも示唆的なものとなった。 ・[ニコニコ生放送]ニコ生思想地図 東浩紀×川上量生 - 会員登録が必要 http://live.nicovideo.jp/watch/lv62772560?po=news&ref=news ニコニコ動画の立ち上げ当初、川上氏はその意義について何度も考えたといい、当時を振り返って、 「1日に7~8時間つないでいるユーザーって結構いるんですよ。それって日本のGDPにはまったく貢献していないんですよね。ということは、日本にとっては最悪のサイトなんじ
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