あらすじ この記事はAWS Advent Calendar 2020の10日目の記事です。 c5d系やi3などのインスタンスにはNVMeで接続したSSDのインスタンスストアがつきます。このNVMe SSDは停止に伴いデータがなくなるなど制約はありますが、かなり高いIOPSを安いお値段で実現できます。そのため大量のログなどのIOヘビーな一時テータが必要なワークロードのアプリケーションをコスパよく運用することが可能です。 インスタンスストアはファイルシステムが初期化されていないので、そのままではマウントできません。一応AWSのドキュメントには、ボリュームをフォーマットしてマウントするまでのドキュメントがあります。 しかし、こんな手順を起動するたびに手作業でちんたら実行するのは不便きわまりないです。 この記事では起動に合わせてインスタンスストアを自動でマウントする方法について紹介します。 なお、
