2010年11月16日のブックマーク (1件)

  • 打ち消し線と下線の基準位置など - なんでやねんDTP・新館

    InDesignの比較的よく使用される機能に打ち消し線と下線があるが、その設定位置や太さとの関係は曖昧なママで運用されているのではないかと思われるので、より正確な組版を実現する参考として私の理解の範囲で記しておく。 以下は100Qの小塚明朝Rに打ち消し線と下線をデフォルトの設定で付加した状態(カラーのみ変更)。 まず、罫の太さは100Q(25mm)に対して1.25mmなので5%。 オフセットの数値として打ち消し線には「8.333mm」、下線には「3.625mm」が自動で設定されるが、さらに拡大して、その数値の意味を解読してみると…… 打ち消し線は文字サイズの1/3に当たる数値がオフセットに自動的にセットされ、文字の正確なセンターよりやや下に、下線は文字サイズの12/100に罫太さの半分をプラスした数値がオフセットの部分に自動的にセットされ、仮想ボディの下端ピッタリに位置することになる。 共

    打ち消し線と下線の基準位置など - なんでやねんDTP・新館
    akatsuki_pocket
    akatsuki_pocket 2010/11/16
    「打ち消し線を正確に文字のセンターに入れたければ、文字サイズの38/100の数値をオフセットに設定してやればよい」