JR総連・東労組が大崩壊に 動労総連合拡大へ決戦の時 第3の分割・民営化粉砕へ JR総連・東労組が大崩壊に 動労総連合拡大へ決戦の時 第3の分割・民営化粉砕へ JR総連・東労組はついに大崩壊を開始した。JR東日本資本の指示で、本社・支社の幹部社員や現場の助役以上の管理職が東労組から脱退している。その人数はすでに数千人に及ぶ。大学卒採用の幹部候補生も含めれば、管理者層は1万人規模だ。JR資本は、東労組の最後的な解体に本格的に乗り出した。これは、国鉄分割・民営化が31年を経て、根底的に破産したことを意味している。資本の指示で数千人が脱退 この事態の直接のきっかけは、東労組が「格差ベア永久根絶」を掲げ、東京近辺の運転職場で分会役員らの「指名スト」を準備しろという「闘争指令」を下ろしたことにある。これを逆手にとって、JR資本は管理職層の東労組からの総脱退に踏み切ったのだ。 脱退の雪崩が管理職層だけ