性的マイノリティの老後――暮らし、老い、死ぬ、生活者の視点で語りたい 永易至文 特定非営利活動法人パープル・ハンズ事務局長、行政書士 社会 #いのち リスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン#性的マイノリティ#老後 (はじめに)下記拙稿では多くの場面で「ゲイ」を「性的マイノリティ」全体の意味で用いています。このことが性的マイノリティ内部の差異を無化しているとのご批判は甘受しますが、適宜、ご自身の情況に合わせて読み替えていただければ幸いです。また、私たちは性的存在であることやマジョリティ/マイノリティの関係性(権力性?)に意識的でありたいとの点から、LGBTではなく「性的マイノリティ」の語を使用しています。 編集部からの依頼で、「性的マイノリティと老後」というテーマで寄稿することになったが、このテーマに読者はなにをイメージされるだろうか。 このシノドスでも性的マイノリティにかんして、性や人権
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