4月14日から続く熊本地震の被災者の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。 2011年の東日本大震災の時、初めてSNSが災害に活用できるという認識が生まれたという人は多いのではないでしょうか。震災時は電話回線はつながりづらくなり、携帯電話や固定電話による通話はほとんど不可能でした。ところが、TwitterなどのSNSならインターネット回線で連絡が取れたため、緊急連絡用としてTwitterアカウントを作成した人も多くいました。自治体アカウントがツイートを始めた例もありました。 既に述べた通り、SNSならインターネット回線で連絡が取り合えるため、安否確認や情報収集手段として使えます。また、個別に連絡を取らずとも一斉に連絡できるため、効率的でもあります。今回の地震では、その時の学びを活かしたSNSの災害利用が目立ちます。 災害時のSNSの具体的な使い方のコツについてご紹介していきましょう。 災害