こんにちわ、ミツバチワークス stoneです。 今回は、redisシリーズ第3弾、実際にredisをサービスの投入してみて、うまく行かなかった事例についてご紹介します。 redisの使用用途 今回、いくつかあるセッションデータのうち2つをMySQLからredisへ移行させました。 これらのセッションデータ、MySQL上では、セッションIDの他に複数のカラムから構成されているのですが、redis上では、この複数のカラムをserialize()して、 key(string) => value(string) という形で格納するようにしました。 ちゃんとソースコードで確認はしていないのですが、memcachedでも、TTLが設定できますが、TTLを過ぎたデータを監視してクリアしていないですよね。 また、memcached内部のslabの構成次第では、TTLまでデータが保持されずに、データがクリア