Photo by Eri Kurobe USオープンで、かのセリーナ・ウィリアムズを下した大坂なおみ選手。 日本人選手がグランドスラムで優勝するという、とてつもない快挙を、たった20歳で果たしてみせた。 そして決勝戦が世紀のドラマになったのも、アメリカではこぞってニュースやモーニングショーが取りあげた。セリーナが審判に文句をいい、スタジアムの観客たちがセリーナを支持して大ブーイングが起きたからだ。 実際に試合に行った友人(元慶應大テニス部)によると、 「スタジアムの98%がセリーナを応援しているような感じ。その観客がいっせいに審判にブーイングしているから、すごい騒ぎだった。特にドームを閉めていたから、音が反響してわんわんしていたくらい。 あのくらいブーイングの嵐が鳴るなかで、自分を応援する人がほとんどいないアウェーの状態で、なおかつ自分のペースを崩さなかった大坂なおみはすごい。 あの精神力
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