【2021年8月10日更新】 もっともコンパクトになるという点では、昔ながらのフロントフォークを抜いて収納する輪行方法がベストであるのは、今でも変わりません。収納サイズがほぼ車輪の大きさに収まるのですから。 ですが今主流のロードバイクの場合、輪行の度にフロントフォークを抜くというのは構造上オススメできるものではありません。となりますと、もっともコンパクトになるという点では、前後輪を外して自転車を立てて収納する輪行袋がベストであるといえます。 ワールドサイクルの輪行講座においても、前後輪を外して立てて収納するタイプの輪行袋(R250 縦型輪行袋)をオススメしているのですが、ようよう注意しないといけないのは、リアエンドの保護です。 エンド金具という小さなパーツを使用するのですが、これちょっと工夫するだけで、自転車を保護する能力が大きく高まるのです。 その方法は、ワールドサイクルの輪行マニュアル