タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

studyとdnsに関するaki77のブックマーク (4)

  • DNSによる名前解決の仕組みを理解しよう (1/2)

    ドメイン名からIPアドレスを得るにはネームサーバに対応を問い合わせる。この問い合わせは、ドメイン名空間からドメイン名を知るネームサーバを探し出すことから始まる。このパートでは、DNSのキモである「名前解決」の仕組みについて見ていこう。 再帰問い合わせを行なうスタブリゾルバ 通信したい相手をドメイン名で特定したホストは、このドメイン名をIPアドレスに変換する必要がある。そのためには、宛先のドメイン名を知るネームサーバにIPアドレスを問い合わせなければならない。この「ドメイン名からIPアドレスを得る」行動を「名前解決」と呼ぶ。名前解決を行なうホストのソフトウェアは「スタブリゾルバ」と呼ばれ、単純にリゾルバといった場合、このスタブリゾルバを指す。通常リゾルバは、OSに標準機能として備わっている。 ホストはリゾルバを通じて、自身が所属している組織またはISPのネームサーバに問い合わせる。この問い合

    DNSによる名前解決の仕組みを理解しよう (1/2)
  • リソースレコードの種類と役割とは (1/2)

    DNSのネームサーバは、ドメイン名(及びホスト名)とIPアドレスの対応をデータベースとして保持している。このデータベースが持つデータを「リソースレコード」と呼ぶ。 このデータベースとリソースレコードの構造と形式は、DNSサーバソフトによって異なる。もっとも有名なDNSサーバソフトの「BIND」では、「ゾーンファイル」と呼ばれるデータベースをテキストファイルとして保持している。BINDでは、ゾーンファイルにホスト名とIPアドレスの対応などのリソースレコードを記述している。以下、BINDのゾーンファイルを基準に解説を進める。 リソースレコードにはいくつかの種類(レコードタイプ)が存在する。一般的に使用されている主なリソースレコードには次のものがある(図1)。 A(アドレス) CNAME(キャノニカルネーム) MX(メールエクスチェンジ) NS(ネームサーバ) SOA(スタートオブオーソリティ)

    リソースレコードの種類と役割とは (1/2)
  • ドメイン名空間とゾーンについて知る (1/2)

    ドメイン名空間とは? DNSは階層構造によりドメイン名を管理している。具体的には最上位の「ルート」から始まり、上位ドメイン→下位ドメイン→ホストという構造になっている。このルートを頂点としたドメイン名を管理する構造を「ドメイン名空間(ドメインネームスペース)」と呼ぶ。 ドメイン名空間は、インターネットに存在するすべてのドメインとホストの名前を含んでいる。また、すべてのドメイン及びホストはルートから順番にたどることが可能になっている。これにより、インターネット上のすべての組織、ホストの名前を検索できる。 ドメイン名空間の最上位はルートで、ルートの直下にあるドメインは「TLD(トップレベルドメイン)」と呼ばれる。また、TLDの下位ドメインは「SLD(セカンドレベルドメイン)」と呼ばれる。 あるドメインの配下のドメインは「サブドメイン」と呼ばれる。たとえば、「www.study.nmag.jp.

    ドメイン名空間とゾーンについて知る (1/2)
  • DNS誕生までの経緯をおさえよう (1/2)

    覚えにくいIPアドレスを名前で ネットワークを経由して通信するには、ユーザーもしくは通信アプリケーションが宛先のコンピュータを指定しなければならない。このときに必要になる情報が「IPアドレス」だ。TCP/IPがベースのネットワークでは、コンピュータの識別にIPアドレスを用いるからである。 ただ、IPアドレスは「192.168.1.1」といった具合に4つの数字の羅列※1なので、非常に覚えにくい。そこで、英数字を組み合わせた「ホスト名」という名前を付け、その名前を宛先に使用する方法が考えられた。 ※1:4つの数字の羅列 コンピュータ内部では、32桁の0と1の組み合わせで処理されている。普段我々が目にしているIPアドレスは、これを8桁ずつ4つに分割したものである。 ただ、このホスト名を付けるという行為は人間の都合で考えたものなので、何とかしてコンピュータが扱いやすいIPアドレスに変換しなければな

    DNS誕生までの経緯をおさえよう (1/2)
  • 1