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ブックマーク / xtech.nikkei.com (9)

  • NTT東日本など、長野県松本市の病院・診療所で電子カルテ連携システムを試験運用

    NTT東日と相澤病院(長野県松市)は2011年6月10日、電子カルテの情報を地域の医療機関で共有するシステム「タイムライン連携システム」の試験運用を開始した。 同システムでは患者の同意を前提に、医療機関ごとに蓄積している電子カルテの情報を相互連携させる。その上で患者の病歴や検査歴、投薬歴などを、医師のパソコンから時系列で閲覧できるようにする(写真)。提供ベンダーや医療機関によって電子カルテの仕様が違っていても、システム側で吸収する。また認証機能や閲覧可能な患者情報の制御、通信経路の暗号化などを行いセキュリティを確保している。 患者が過去に受診した医療機関が異なる場合でも医療情報を一元的に把握できるので、医師が病状の分析や治療計画の作成などを進めやすくなる。患者にとっては、異なる医療機関で同じ検査を受ける必要がないというメリットもある。 このシステムはNTT東日と相澤病院が2010年度

    NTT東日本など、長野県松本市の病院・診療所で電子カルテ連携システムを試験運用
  • 中国のITサービス市場は二ケタ成長

    企業の成長戦略に欠かせない存在となったアジア市場。現地のICT(情報通信技術)事情を、古くからアジア進出を図ってきたNTTコミュニケーションズのレポートで紹介する。第1回は中国。金融危機の際もITサービス市場は二ケタ成長を維持した。急成長する地元IT企業も増えつつある。 中国における企業向けITサービス市場は拡大を続けている。 やや古い数字になるが、中国CCWリサーチの調査によると2009年のITサービス市場規模は1020億8000万元(約1兆3000億円)。2008年は878億6000万元(約1兆1200億円)だったので、前年比16.2%と大幅に成長している(図1)。 世界的な金融危機の影響を受けて2007年や2008年に比べると成長率は下落したものの、力強い伸びを続けている。2010年も前年比二ケタの伸びを維持しているものとみられる。日ITサービス市場が2009年、2010年と

    中国のITサービス市場は二ケタ成長
  • Force.comで構築した“給食クラウド”、ブレインハーツがリリース

    Webサービスなどを開発するブレインハーツは2011年6月1日、米Salesforce.comが提供するPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)である「Force.com」で稼働する給管理システム「キズナはぐくむ園」(写真)の提供を開始した。保育園や幼稚園、老人介護施設などでの利用を見込む。 キズナはぐくむ園は、給の献立や栄養を管理するためのクラウドアプリケーション。給の内容を「献立マスタ」に登録し、その献立を構成する材を選択すると、文部科学省が提供する「五訂日品標準成分表」のデータを参照して品成分量を自動計算する。1年先までの予定を登録できる献立管理機能や、その日の給べた人数を入力するだけで日報が作成できる機能などを搭載する。 同システムはForce.comを利用して構築されている。インターネット接続環境とWebブラウザさえあれば利用できるという手軽さが売りで

    Force.comで構築した“給食クラウド”、ブレインハーツがリリース
  • 日本マイクロソフトと富士通、高齢者のPC利用促進に向けて協業 - ニュース:ITpro

    マイクロソフトと富士通は2011年5月31日、高齢者のパソコン利用促進に向けて共同プロモーションを実施すると発表した。富士通のシニア向けパソコン「らくらくパソコン」の貸し出しや、らくらくパソコンとWindows Liveの使い方を学ぶ高齢者向け無償セミナーの開催などの活動を行う。 今回の共同プロモーションは、「らくらくパソコン」シリーズの新製品「FMVらくらくパソコン4」発売に合わせて開始された。具体的な取り組みとしては、(1)高齢者向けパソコン教室へのセミナーキット貸し出し、(2)共同セミナーの実施、(3)高齢者層のITリーダー育成支援、(4)高齢者向けテキストの提供、の4つを実施する。 まず、高齢者向けのパソコン教室を運営している全国のNPOを対象に、初心者用のセミナーキットとしてFMVらくらくパソコン4と両社で制作したテキストを貸し出す。このテキストは、「大きな字ですぐわかる は

    日本マイクロソフトと富士通、高齢者のPC利用促進に向けて協業 - ニュース:ITpro
  • インタープロ、高齢者の安否確認できるAndroidアプリ「みまもりホン」

    インタープロは2011年5月10日、モーションセンサー内蔵スマートフォンを利用して遠隔地のお年寄りの様子を知ることができるAndroidアプリ「みまもりホン」を発表した。一人暮らしの高齢者の安否確認と、簡単にワンタッチで通話できる機能を備える。試用版のダウンロード提供を開始した。 細かい使い方などを覚える必要はなく、お年寄りがスマートフォンを手に持つなど動きを検知して健在であることを判断。全く動きがなくなって一定期間たつと、アラーム音を発して動かすように促す。さらに動きがない場合は、あらかじめ登録された緊急連絡先にアラートメールを送信する。 アラーム音を発してからメール送信までの時間は分単位で設定可能。夜間の就寝時間やスマートフォンを持ち歩かない休日などの時間帯は自動送信機能をオフにできる。 また、ワンタッチ通話機能は、画面に指で一度触れるだけで電話をかけられる。番号は最大10件まで登録可

    インタープロ、高齢者の安否確認できるAndroidアプリ「みまもりホン」
    akiesuzuki
    akiesuzuki 2011/05/12
    [AS EU]
  • 高齢者も手軽にネットで商品購入、光iフレーム使いセブン-イレブンらが実証実験

    都市再生機構(UR都市機構)とNTT東日、セブン-イレブン・ジャパン(セブン-イレブン)、イーソリューションズは2011年2月2日、NTT東日の家庭向けクラウド端末「光iフレーム」を使い、マンションのポータルサービスや商品配送サービスを提供する実証実験を2011年2月4日に開始すると発表した。高齢者を見守る仕組みや地域連携の醸成、買い物弱者の解消など、高齢化社会における問題を解決するために各社が持つリソースを持ち寄り、共同プロジェクトとして実施する。イーソリューションズが全体の事務局運営などを行う。 実証実験では、中央区と目黒区でUR都市機構が保有する比較的高齢者比率の高い賃貸住宅の入居者500世帯を対象に、NTT東日が「フレッツ光」の利用者向けに提供している光iフレームを使い、各種サービスを提供する。 UR都市機構は、「マンションポータル」アプリとして団地や地域コミュニティに関する

    高齢者も手軽にネットで商品購入、光iフレーム使いセブン-イレブンらが実証実験
    akiesuzuki
    akiesuzuki 2011/04/05
    [AS][EU][ネット購入][光iフレーム][UR]
  • 「変化」をチャンスに---NTTドコモ

    業種や国境を越えて連携し、必要なら行政機関まで巻き込む、“異次元コラボレーション”に取り組む企業が増えている。異次元コラボによる新サービスの事例をつぶさに見ていくと、IT(情報技術)を積極的に活用する企業が目立つ。これまでは社内で裏方にまわりがちだった情報システム部門のメンバーが積極的に「表舞台」に出ていき、外部との最適なコラボレーションの仕組みを構築することに知恵をしぼっている。 前回は、1社だけで実現するよりももっと便利な新サービスをいち早く始めた、セブン&アイ・ホールディングスの異次元コラボの事例を詳しくお伝えした。今回はNTTドコモが異次元コラボで編み出した新サービスを紹介する。こちらも前回と同様に、自社を取り巻く社会環境とITの変化をチャンスととらえて生まれたサービスである。NTTドコモは同サービスの投入によって、3年間で推定14億円程度の増収効果が期待される。 【NTTドコモ】

    「変化」をチャンスに---NTTドコモ
  • 撮影した料理写真でカロリーを自動計算して体重管理、NTTコムなどがクラウド実証実験

    NTTコミュニケーションズ(以下、NTTコム)、NTTレゾナント、foo.logの3社は2010年11月22日、クラウドおよびソーシャル技術を利用して、ユーザーの体重や栄養状態などを管理できるサービス「健康増進アシストサービス(仮称)」の実証実験を2011年1月から開始すると発表した(写真1)。 同実験は、申し込み用Webページ(後日発表予定)経由で1万人規模のユーザーを集めて実施する。参加費用は無料。NTTコムでは、実験で得られたフィードバックを基に2011年以降の商用化を目指すとしている。 NTTコム、NTTレゾナント、foo.logの3社が協業してアプリケーションやサービス、インフラの開発および運用などを担当する。3社に加え、東京大学、ティップネス、エルネットがそれぞれ画像解析基盤技術の提供、レシピ情報の提供、エクササイズコンテンツの提供などで協力する。 ダイエットにおいては一般に、

    撮影した料理写真でカロリーを自動計算して体重管理、NTTコムなどがクラウド実証実験
  • オムロンがフェリカ(FeliCa)携帯電話経由で健康管理できる体重計を発表

    家庭用健康機器大手のオムロンヘルスケアは2010年10月26日、新しい健康管理サービス「WellnessLINK(ウェルネスリンク)」と、これに対応した血圧計・体重体組成計・歩数計3機種を発表した。FeliCa(フェリカ)機能を持つ携帯電話(おサイフケータイ)と組み合わせて、インターネット上のWebサイトに計測データを蓄積し健康管理に役立てられるのが特徴だ。11月1日からサービス開始・発売する。新サービスの会員数は初年度13万人、2012年度までに100万人を目指す。 同社の小林洋執行役員常務(写真1)は「血圧や体重などを維持するには、自分のデータを自分で管理することが必要。しかも1人でやっていては途中であきらめてしまう。ネット上でのコミュニケーションがあれば、行動変容を促せる可能性がある」と説明した。 新機種は、携帯電話やインターネットを経由して新サイトWellnessLINK(写真2)

    オムロンがフェリカ(FeliCa)携帯電話経由で健康管理できる体重計を発表
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