WYPのデンマークでの取材を終え、せっかく高い飛行機代を払ったのだからそのまま帰るのはもったいない!ということで8都市(ロンドン、パリ、ブリュッセル、アントワープ、アムステルダム、ベルリン、ミラノ、ローマ)、約70店舗の書店を見てきました。 今回はヨーロッパの雑誌、インディペンデントマガジンについて書きたいと思います。(ヨーロッパの本屋についてはこちら) まず言及したいと思うのは、日本とヨーロッパで雑誌の立ち位置が違うのでは、と感じました。日本で「雑誌」というとコンビニや本屋に並んでいる印象がありますが、ヨーロッパで雑誌が売っている場所の代表は「ニューススタンド」です(そもそもヨーロッパにコンビニはほとんどないですが)。