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2011年7月23日のブックマーク (12件)

  • シュレディンガーの猫 - 哲学的な何か、あと科学とか

    量子力学の不思議さを説明するときに、必ずと言ってよいほど、よく使われるのが、 「シュレディンガーの」 という思考実験である。 だが、この思考実験を理解するのは、見かけよりもかなり難しい。 これを理解するためには、まず 「2重スリット実験」 についての知識が必須である。 (読んでない人は、まず、そっちから先に読んでほしい) さて。 「2重スリット実験」の項目でも述べたように、 量子力学の標準的な解釈(コペンハーゲン解釈)とは、 「観測される前の、電子の位置は、ホントウに決まっていない。 電子の位置は、観測されて初めて決定される。 観測される前の、電子の位置は、 ここにあるかも、あそこにあるかもという『可能性』として多重に存在している」 というものであった。 ここで、一番理解しておいて欲しい点は、 1個の粒子として観測される電子でも、観測される前では、 当に、複数の場所に同時に存在している

    akihiko810
    akihiko810 2011/07/23
    量子力学
  • 都会の人間関係砂漠説は嘘だ――ひとり暮らし世帯3割超えの日本がニューヨークに学べること

    総務省が6月末に発表した2010年度国勢調査の速報値では、単身世帯が31.2%と最多で、夫婦と子供から成る世帯を初めて上回った。懸念されるのは単身者の社会的孤立や孤独死などだが、アメリカのニューヨークでは単身世帯が50%を上回るにもかかわらず、孤立している人は少ないという。マンハッタンのど真ん中にあるレストランで高齢女性が一人でディナーをべても、まったく孤独感を感じさせないという。独居者があふれたニューヨークでなぜ、孤立している人が少ないのか。大都市の人間関係や社会的インタラクションなどに詳しい社会学者に、日の孤独死問題などへの対応も含め話を聞いた。(聞き手/ジャーナリスト 矢部武) ロバート・サンプソン(Robert Sampson) シカゴ大学社会学部教授などを経て、2003年からハーバード大学教授。同大学ラドクリフ高等研究所の上級アドバイザーを兼務。専門は都市の社会構造、地域社会

    都会の人間関係砂漠説は嘘だ――ひとり暮らし世帯3割超えの日本がニューヨークに学べること
  • ゼロ年代の想像力 - 読書感想置き場 - ブクログ

    「1995年前後」の変化は二つの意味において正確づけられる。一つは平成不況の長期化という「がんばれば、豊かになれる」世の中から「がんばっても、豊かになれない」世の中への移行であり、もう一つはオウム真理教による地下鉄サリン事件に象徴される社会不安という「がんばれば、意味が見つかる」世の中から、「がんばっても、意味が見つからない」世の中への移行である。そして社会的自己実現への信頼が大きく低下した結果、「~する」「~した」こと(行為)をアイデンティティに結びつけるのではなく、「~である」「~ではない」こと(状態)をアイデンティティとする考え方が支配的になり、自己実現の結果ではなく、自己像=キャラクターへの承認が求められる。問題に対しては「行為によって状況を変える」ことではなく「自分を納得させる理由を考える」ことで解決が図られる。このような90年代後半的な社会的自己実現への信頼低下を背景とする想像

    akihiko810
    akihiko810 2011/07/23
    >他者に対して、自身が抱く自己像の承認を望むのではなく、コミュニケーションによって自分の所属する小さな物語での位置(キャラクター)を書きかえていくこともできる
  • GEISAI OFFICIAL WEBSITE > NEWS

    2009.06.30 GEISAI大学講師:宇野 常寛氏 日は、GEISAI大学 第1シーズンの1「ちょっと難しい話」 7月24日(金)の講師、宇野 常寛氏にインタビューをさせて頂きました。 カイカイキキのオフィスへお越しいただいた宇野氏と、 GEISAIチアマン村上隆との、対談形式のインタビュー。 初顔合わせ、かつ、ほぼアドリブの質問に、 宇野氏の途切れることの無い鋭い意見のお話に、 GEISAI大学番で、思う存分にその手腕を発揮している宇野氏の講義が、 実に楽しみな内容となりました。 <GEISAIの印象等をお教えください> 宇野:これ正直に答えた方が良いんですか? 村上:「良いです、良いです、正直に」 宇野:正直にですか(笑)、えー、そうですねぇ。 村上:「良いですよ、意地悪で、あっはっは、音で(笑)」 宇野:そうですか? 後で、問題になったりしません? 村上:「どう

    akihiko810
    akihiko810 2011/07/23
    宇野 常寛氏にインタビュー
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    セメントドリンク、ブラウン管、吊るされた収納、OMORIカフェ、くり抜き、どや顔の初音ミク パチミラ福岡に出演する縁で博多に行きました。 楽しかったのでその時の写真をアップロードします。 博多駅のハートポスト 手描きのグリッチ カニの丸揚げ(おいしかった) フレッシュセメント という名前の飲み物(おいしかった)ごま+バナナスムージーっぽかった? 泡系…

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  • [書評] 1Q84 book3 (村上春樹): 極東ブログ

    私たちの世界では、夏目漱石の「明暗」(参照)の結末を知ることはできない。ドストエフスキーが当に書きたかった「カラマーゾフの兄弟」(参照・参照)の第二部を読むこともできない。命と引き替えに文学を超えようとした存在の出現は許されない。あるいは川端康成(参照)の「千羽鶴」(参照)の続編「波千鳥」のように、作者の生の有様が存在を限界付けることもある。村上春樹の「1Q84 book1, book2」(参照)は、文学を超えようとする手前で放置されかけた。が、不思議な形で完結した。 不思議な形というのは、後続するbook3は、book1と book2とはあたかも異なる作者による批評の作品として読めるからだ。1Q84のbook1と book2が投げかける巨大な謎を、村上春樹自身が批評家としてbook3でおそらく渾身を込めて解き明かして見せた。彼が文学の批評に立ったのはこの作品が初めてだし、そのことでおそ

  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

  • 『1Q84』はBOOK2で完結したのか | WIRED VISION

    『1Q84』はBOOK2で完結したのか 2009年5月31日 予想はおおむね外れた、が 村上春樹氏の新作『1Q84』を読んだ。先週の2回のエントリでタイトルなどを頼りにストーリーを予想したが、「オウム真理教をモデルにした教団が登場する」という点は合っていたものの、カルト教団は内部から語られるのではなく、主人公たちを通して外部から描かれた。ネズミは出てくるが思っていたほど重要な「役」ではなかった。砂漠は心象としてちらっと出てくるだけで、幻視する空間としては出現しない。変性意識は、教団の信者が薬物や装置の助けを借りて到達するのではなく、主人公2人がそれぞれ職業的な訓練の賜物として、テレビのチャンネルを変えるみたいにカチッと切り替えて――「ナチュラルハイ」とも言える状態に――行き来できるものだった。 四半世紀にわたり史実と1年ずれて重大な事件が起きると予想したとき、パラレルワールドという考えはあ

  • ローリング・ストーンズ 発禁ドキュメンタリー「COCK SUCKER BLUES」&映画ビートルズ「Let It Be」

    ヒサミチ 「好きになった」はインターネットの大道芸収集サイト 風に散らばるチラシやビデオ、イイ話を集めています *自作音源 *旧「好きになった」 *好きになった」がおすすめしたい *はてなブックマーク *Twitter *Translation in ENGLISH 詳細プロフィールを表示 以下Wikipediaより 「コックサッカー・ブルース(Cocksucker Blues)は、ロバート・フランクによって監督されたローリング・ストーンズのドキュメンタリー映画。上述の曲のタイトルを題名としたこの映画は、『メイン・ストリートのならず者』リリース後に行われた1972年の北米ツアーを記録している。 1972年のストーンズ北米ツアーは1969年のオルタモントの悲劇(ファンの黒人青年が会場警備のヘルズ・エンジェルスによってナイフで刺され、殴り殺された事件。)以来の彼らのツアーであった。ツアーは実施

    ローリング・ストーンズ 発禁ドキュメンタリー「COCK SUCKER BLUES」&映画ビートルズ「Let It Be」
    akihiko810
    akihiko810 2011/07/23
    ]>「COCK SUCKER BLUES」で村上龍が触れていた有名なシーン、ホテルの窓からTVを落とすキース・リチャード
  • 「世界美食ランキング TOP50」が発表:【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)

  • 本物のブームを…石井氏が新K-1立ち上げへ (1/2ページ) - ファイト - SANSPO.COM

    K-1の先行きが不透明な中、K-1創始者の石井和義氏が新K-1の立ち上げを宣言した。来年にも世界数十カ国での予選を経て新K-1グランプリを開催。イベントではなく、あくまでも競技としての世界大会をつくって発展を目指すという。 現在のK-1を復活させるのではなく、全く新しい組織としてスタートするのだという。その方がすべてにおいてやりやすいのだろう。世界の格闘技界に対する顔があるのは大きな武器だ。ただ、K-1の名がつく以上、現在のK-1が分裂したと見なされるだろうし、どこから大会開催の資金を捻出するのかなど、突っ込みたくなる部分はある。 それであっても、数年前の格闘技ブームの立役者の復活には少なからず期待したい(そう思うこと自体、現在の格闘技界に期待する要素がないのかもしれないが…)。格闘技のステータスが上がったのは、石井氏の手腕が大きいのは言うまでもない。後楽園ホールで極めてマニアックな観客の