タグ

ブックマーク / booklog.jp (17)

  • 言えないからこそ私は書いている─こだまさん『ここは、おしまいの地』刊行記念インタビュー後編 | ブクログ通信

    こんにちは、ブクログ通信です。 1月に発売された、主婦・こだまさんの単行、『ここは、おしまいの地』刊行記念インタビュー後編をお届けします。 こだまさん『ここは、おしまいの地』(太田出版) 「人生自体がもう終わってるな、って思っていた─こだまさん『ここは、おしまいの地』刊行記念インタビュー前編」では、こだまさんのデビューまでの経緯、「おしまいの地」がどんな場所か、そして爪切男さんとの交友についてを伺いました。 インタビュー後編では、爪切男さんについて思うことをもう少し詳しくお聞きしたうえで、『ここは、おしまいの地』中の小編「すべてを知ったあとで」で語られる「書く」ことの意味と、その楽しさと苦しさについて詳しく伺いました。そして、読者への複雑なメッセージと、次回作への思いもお聞きしています。ぜひ、インタビューをご覧ください。 取材・文/ブクログ通信 大矢靖之 6. 運命を受け止める態度につい

    言えないからこそ私は書いている─こだまさん『ここは、おしまいの地』刊行記念インタビュー後編 | ブクログ通信
    akihiko810
    akihiko810 2018/02/20
    小説だす予定と。どんな出来になるのか
  • 人生自体がもう終わってるな、って思っていた─こだまさん『ここは、おしまいの地』刊行記念インタビュー前編 | ブクログ通信

    こんにちは、ブクログ通信です。 2017年1月、自身の私生活を赤裸々に綴った私小説『夫のちんぽが入らない』で鮮烈なデビューを飾った主婦・こだまさん。彼女が2018年1月に2冊目の単行、『ここは、おしまいの地』を刊行しました。前著とは異なり、自身の故郷「おしまいの地」を独特の感性で描き、そこに住む肉親や知人、そして信じられないような体験の数々を暴露しています。 こだまさん『ここは、おしまいの地』(太田出版) ブクログ通信で、こだまさんにインタビューを試みました。インタビュー前編では、こだまさんのデビューまでの経緯を改めてお伺いし、「おしまいの地」とはどんな場所かを伺いました。そして交友がある爪切男さんとの逸話についてもお伺いしました(なおブクログでは過去、爪さんにもインタビューを行っています)。こだまさんを読んだことがない方も、もう読んだ方も、ぜひご覧ください。 取材・文/ブクログ通信 大

    人生自体がもう終わってるな、って思っていた─こだまさん『ここは、おしまいの地』刊行記念インタビュー前編 | ブクログ通信
  • 「文学的でないものが、本当は文学的」―柴田元幸さん訳『ハックルベリー・フィンの冒けん』刊行記念!柴田さん独占インタビュー・イベントレポート! | ブクログ通信

    こんにちは、ブクログ通信です。 ポール・オースター、スティーヴ・エリクソン、スティーヴン・ミルハウザーなど数々の現代英米文学の翻訳、また村上春樹さんとの交流でおなじみの、米文学研究者・柴田元幸さんの待望の新訳、マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒けん』が2017年12月20日に刊行されました。 今回、ブクログ通信は『ハックルベリー・フィンの冒けん』刊行記念としてて1月24日(水)青山ブックセンター店で開催された「『ハックルベリーフィンの冒けん』と翻訳 柴田元幸トークイベント」に潜入! なんとイベント直前に貴重なお時間をいただき、柴田元幸さんへの独占インタビューが実施できました!まずはそのインタビューからお届けします! 『ハックルベリーフィンの冒けん』と翻訳 柴田元幸 トークイベント」満員御礼! 1月24日(水)青山ブックセンター店 取材・文/ブクログ通信 編集部 持田泰 著者

    「文学的でないものが、本当は文学的」―柴田元幸さん訳『ハックルベリー・フィンの冒けん』刊行記念!柴田さん独占インタビュー・イベントレポート! | ブクログ通信
    akihiko810
    akihiko810 2018/02/16
    ひらがなばかりじゃ読みづらい >明らかに『ハックが書いた』という設定でマーク・トウェインは作っている。『喋っている』『書いている』この両方を再現する必要がある
  • これからも「才能」について書いていきたい―恩田陸さん『蜜蜂と遠雷』ブクログ大賞受賞インタビュー後編 | ブクログ通信

    第156回直木賞、2017年屋大賞に続き、『蜜蜂と遠雷』で第5回ブクログ大賞小説部門を受賞された恩田陸さん。文章からあふれる豊かな音の世界に、心をふるわせた方は多いのではないでしょうか。このうつくしい物語がどうやって作り上げられたのか、そして恩田さんがどんなことを大切にされながら執筆されていたのか。前編では作品の舞台裏についてお話しいただきました。『蜜蜂と遠雷』がもっと楽しめる、インタビュー後編です。 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 持田泰 大矢靖之 猿橋由佳 「風間塵が野原に立って蜜蜂の羽音を聴いてる」イメージから、タイトルを決めた ほがらかにお話しくださいました ―『蜜蜂と遠雷』というタイトルについてもう少しお伺いします。「蜜蜂」というのは作品の中で、いろんなイメージを重ねられながら描写をされているように思います。蜜蜂は世界を祝福する音符である、とも描かれていましたが、「蜜蜂」

    これからも「才能」について書いていきたい―恩田陸さん『蜜蜂と遠雷』ブクログ大賞受賞インタビュー後編 | ブクログ通信
  • サイレントマジョリティーはOne of themであってもいい―成宮アイコ『あなたとわたしのドキュメンタリー』独占インタビュー | ブクログ通信

    こんにちは、「ブクログ通信」です。2017年9月20日に書肆侃侃房さんから刊行された『あなたとわたしのドキュメンタリー』の著者、成宮アイコさんへインタビューを実施しました。 「生きづらさ」をテーマに全国で朗読ライブを続ける詩人・成宮アイコさん。家族からのDVを受けながら詩人デビューへいたる経緯、言葉への「愛憎」と「信頼」、Twitterで募集したエピソードから編み上げる独特の作詩法、そしてあのヒット曲のこの部分がどうしても我慢できない(?)お話などさまざまにお伺いしました。今もっともアツい「朗読詩人」の素顔に迫ります! 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 持田泰 猿橋由佳 話し相手がいなかったから、毎日たくさんの種類の日記を書いてた ―よろしくお願いいたします。まずは『あなたとわたしのドキュメンタリー』のご出版、おめでとうございます! ありがとうございます。 ―さっそくですが、ごを読ま

    サイレントマジョリティーはOne of themであってもいい―成宮アイコ『あなたとわたしのドキュメンタリー』独占インタビュー | ブクログ通信
    akihiko810
    akihiko810 2018/02/07
    「生きづらさ」をテーマに全国で朗読ライブを続ける詩人・成宮アイコさん。家族からのDVを受けながら詩人デビューへいたる経緯、
  • 新書なのに「マンガ」「図解」に「教科書」も!?ブルーバックスの「わかりやすさ」が、ひと味違う理由とは | ブクログ通信

    前回、前々回に続き、2000番(タイトル数)を突破したことを記念して、編集部への独占インタビューを通じてブルーバックスの魅力に迫ります。第1弾は編集長・篠木和久さんに、第2弾は編集者・Kさんから、54年の歴史と制作の「裏側」をお伺いました。 第3弾は同じくブルーバックス編集者の山岸さんが、「ブルーバックスは何から読めばいいの?」というビギナーの皆さんの疑問に答えます!「何も知らない私には難しそう」と避けてしまいがちな科学のも、実はこんな切り口なら楽しく理解できてしまう!?初心者にもうれしいブルーバックス選書のコツをお伺いしました! 科学書ビギナーにおすすめ10タイトルプレゼント企画も実施しています!最後までお見逃しなく! 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 持田泰 猿橋由佳 22タイトル刊行中!初学者に一番やさしい「マンガ」シリーズ -前々回の編集長篠木さん、前回の編集部のKさんからも

    新書なのに「マンガ」「図解」に「教科書」も!?ブルーバックスの「わかりやすさ」が、ひと味違う理由とは | ブクログ通信
  • 「どんな人間でも、いいとこ一つくらいあるでしょう?」爪切男さん『死にたい夜にかぎって』発売記念インタビュー | ブクログ通信

    こんにちは、ブクログ通信です。 ネット上で「野良の異才」と話題、爪切男さん初の著作『死にたい夜にかぎって』が1月26日に発売されます。 爪さんは、『夫のちんぽが入らない』こだまさんと一緒に同人活動を行い、話題になりました。「日刊SPA!」で「爪切男のタクシー×ハンター」を連載。2018年のブレイクが期待されています。 東日大震災の一月後、長年付き合った彼女、アスカさんから別れを告げられた爪さん。最後は笑顔で終わらせなければ─と笑おうとした瞬間のフラッシュバック。「君の笑った顔、虫の裏側に似てるよね」と言う女の子の記憶。そこから語られ始めるのは、爪さんの人生に影響を与えた様々な女性たちとの出会いと別れです。 初めての夜を過ごした車椅子の女性、カルト宗教を信仰する女性、新宿で唾を売って生計を立てる女性、赤毛の女性部下。様々な女性とのエピソードが面白可笑しく語られつつも、爪さんが自らの笑顔を取

    「どんな人間でも、いいとこ一つくらいあるでしょう?」爪切男さん『死にたい夜にかぎって』発売記念インタビュー | ブクログ通信
    akihiko810
    akihiko810 2018/01/28
    、『夫のちんぽが入らない』こだまさんと一緒に同人活動を行い、話題になりました。「日刊SPA!」で「爪切男のタクシー×ハンター」を連載。
  • 「できるかな」最初の1年は喋っていた?!―のっぽさん自伝『夕暮れもとぼけて見れば朝まだき』刊行記念独占インタビュー前編 | ブクログ通信

    こんにちは、ブクログ通信です。 NHK教育テレビのこども番組『できるかな』でおなじみだった「ノッポさん」こと高見のっぽさん。その自伝『夕暮れもとぼけて見れば朝まだき――ノッポさん自伝 』が岩波書店から刊行されました。今回ブクログ通信は昨年12月14日東京八重洲ブックセンターにて開催された「高見のっぽさん トーク&サイン会『夕暮れもとぼけて見れば朝まだき ――ノッポさん自伝』(岩波書店)刊行記念」に潜入しました! 軽快なタップダンスを披露しながらノッポさん登場! 『できるかな』放映時(1970年~90年)に実際に見ていた大人たちと、さらにその大人たちが自身のお子さんも連れてこられて、会場は大盛況。のっぽさんからは番組制作の裏話から、のっぽさんが「ノッポさん」になるまでの経緯、お父様とのさまざまなエピソードも。最後はのっぽさんと客席のみんなでダンスして一緒に工作!と、暖かい空気に包まれながらイ

    「できるかな」最初の1年は喋っていた?!―のっぽさん自伝『夕暮れもとぼけて見れば朝まだき』刊行記念独占インタビュー前編 | ブクログ通信
  • 奇跡のコラボ!?『小説X』(小学館)⇔『ルビンの壺が割れた』(新潮社)公開往復書簡開始!蘇部健一さんから宿野かほるさんへ | ブクログ通信

    こんにちは、ブクログ通信です。 無料で小説の全文を公開し、そのタイトルを公募する、小学館『小説X』企画。11月17日(金)に渦中の蘇部健一さん小学館担当編集者に独占インタビューを実施し、12月13日(水)には波乱のタイトル選考会の模様をレポートさせていただきました。選考会でノミネートされた10タイトルの中から読者のWeb投票でタイトルが決定へ!そのWeb投票はさる12月19日(火)に無事締め切られました。 さて、正式タイトルはいったい何に決まるでしょうか?!発表は来年2018年1月9日(火)。そして1月12日(金)有料版の電子書籍を配信開始します。1月23日(火)には紙判の書籍を刊行する予定です!! ことの発端 ところで、『小説X』の企画は、そもそも新潮社さんの『ルビンの壺が割れた』の発売前に行われた、全文無料公開企画をパク……インスパイアされたことから始まりました。 それから『小説X』の

    奇跡のコラボ!?『小説X』(小学館)⇔『ルビンの壺が割れた』(新潮社)公開往復書簡開始!蘇部健一さんから宿野かほるさんへ | ブクログ通信
  • 『舟を編む』のモデル?10年かけた辞書作りの舞台裏がここに!『広辞苑 第七版』刊行記念!岩波書店辞典編集部・平木靖成さんインタビュー | ブクログ通信

    こんにちは、ブクログ通信です。 岩波書店が、来年2018年1月12日(金)に発売する『広辞苑 第七版』。10年ぶりの刊行にあたり、「広辞苑大学」の開催や、ベストセラー『舟を編む』の著者・三浦しをんさんのルポエッセイ『広辞苑をつくるひと』が予約特典になるなど、大きな話題になっています。 広辞苑サイトにて予約受付開始中! 今回、ブクログ通信編集部は、『広辞苑』制作の現場へ突撃取材を実施し、岩波書店で辞典編集をされている平木靖成さんにお話を伺いました。平木さんの人となりは、三浦しをんさん『舟を編む』の主人公・馬締さんと、どことなく似ているような……。 『第一版』から『第七版』まで語数は増えても変わらず厚さは80㎜!? 2008年『第六版』で「ナウい」がはじめて収録された訳とは!? 『初版』から変わらない「新村出編」の理由とは!? 『広辞苑』の魅力に迫ります! 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部

    『舟を編む』のモデル?10年かけた辞書作りの舞台裏がここに!『広辞苑 第七版』刊行記念!岩波書店辞典編集部・平木靖成さんインタビュー | ブクログ通信
  • 独占インタビュー!ネットで電子書籍で無料で全文公開「小説のタイトル募集します!」『小説X』著者・蘇部健一さんと担当編集者さんが明かす舞台裏!【賞金5万円】 | ブクログ通信

    こんにちは、ブクログ通信です。 小学館が日2017年11月17日より無料で全文公開し、タイトルを公募する企画『小説X』を開始しました。現在、小学館『小説丸』サイトで全文公開のほか、Smartnews読書チャンネルで連載配信、またアマゾンKindle楽天Koboなど、各電子書籍ストアでも全文無料版を配信中です。 この『小説X』を読んだ読者から、Twitterやネットフォームを通じて『小説X』のタイトルを募集し、5つのタイトル候補を決めたあと、ユーザー投票によって、正式にタイトルを決定してしまうというこの企画。採用された方には豪華特装+賞金5万円、ノミネート作品にも豪華特装+賞金1万円と、太っ腹すぎる!なにやらただごとではありませんね……。 今回ブクログ通信では、渦中の『小説X』の著者である第三回メフィスト賞受賞作家、蘇部健一さんと担当編集者さんへ事前にインタビュー実施いたしました!切

    独占インタビュー!ネットで電子書籍で無料で全文公開「小説のタイトル募集します!」『小説X』著者・蘇部健一さんと担当編集者さんが明かす舞台裏!【賞金5万円】 | ブクログ通信
    akihiko810
    akihiko810 2017/11/17
    小説は不況で出版してくれないので牛丼屋でバイト生活。 バカミス叙述ミステリらしい
  • ノーベル賞受賞の舞台裏!一瞬で枯れた在庫!?早川書房で起きた大騒動に迫る!カズオ・イシグロ担当編集者山口晶さんインタビュー前編 | ブクログ通信

    こんにちは、ブクログ通信です。 2017年ノーベル賞が発表になってから1月がたちました。今回、多くの人に衝撃を与えたのはやはり文学賞でしたね。カズオ・イシグロさんはいまだ関連報道が続いていて、書店でも毎日飛ぶようにが売れています。 ノーベル賞発表の日以降、文学賞だけでなく物理学賞や経済学賞の関連作も発刊していた早川書房さんは、たいへん大きな話題になりました。そんな早川書房さんについて、ノーベル賞発表以後に起きた大騒動、そしてなぜこんなにノーベル賞関連作を刊行していたのか、みなさん理由を知りたくないでしょうか? 今回「ブクログ通信」では、早川書房の編集者、山口晶さんへインタビューしました。インタビュー前編では、山口さんにノーベル文学賞発表当日以降の騒動を当事者として語っていただきました。そして受賞直後に書店で起きた大反響にどう対応してきたかも伺っています。 取材・文・撮影/ブクログ通信 編

    ノーベル賞受賞の舞台裏!一瞬で枯れた在庫!?早川書房で起きた大騒動に迫る!カズオ・イシグロ担当編集者山口晶さんインタビュー前編 | ブクログ通信
  • 「観光客」と「家族」を繋ぐはずだった「書かれざる章」とは―東浩紀さん『ゲンロン0 観光客の哲学』ブクログ大賞受賞インタビュー前編 | ブクログ通信

    8月28日ついに発表された第5回ブクログ大賞7部門。その人文書部門を制したのは、東浩紀さんの『ゲンロン0 観光客の哲学』でした。あらためましておめでとうございます! 今回もブクログ大賞受賞にあたり取材依頼したところ快諾いただき、ゲンロン社にて東浩紀さんの独占インタビューとなりました!前・中・後編三回にわたりインタビューをお届けします! 前編では、読んだ方は誰もが驚く「読みやすさ」の理由、また第1部「観光客の哲学」と第2部「家族の哲学」の間に来あるべきだった「書かれざる章」(!)について語られています! 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 持田泰 大矢靖之 猿橋由佳 「語り下ろし」のスピードで書かれた「書き下ろし」 ゲンロン社にて東浩紀さんからさまざまなお話をお伺いしました! ―このたびは『ゲンロン0 観光客の哲学』第5回ブクログ大賞受賞おめでとうございます。僕も刊行早々に拝読しまし

    「観光客」と「家族」を繋ぐはずだった「書かれざる章」とは―東浩紀さん『ゲンロン0 観光客の哲学』ブクログ大賞受賞インタビュー前編 | ブクログ通信
    akihiko810
    akihiko810 2017/09/20
    >「唯一の死に向かって自分を投企し、それで自分の人生を設計してく」なんてのは、ちょっと僕はよく分からないですね。生の実感として
  • 第5回ブクログ大賞ビジネス部門受賞!中島聡さん『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』記念インタビュー前編 | ブクログ通信

    8月28日ついに発表された第5回ブクログ大賞7部門。そのビジネス書部門を制したのは、中島聡さんの『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』でした。あらためましておめでとうございます! 今回ブクログ大賞受賞にあたり取材を依頼したところ、現在アメリカシアトル在住の中島さんからSkypeによる独占インタビューを快諾いただきました!このインタビューを読んでおけば『なぜ、あなたの仕事は終わららないのか』がもっと理解できることうけあいです。 前編では、執筆の経緯から、中島さん自身がこの時間術へいたった仕事に対する姿勢など、さまざまにお伺いしています。 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 持田泰 最初はこういうものをにして出すつもりはなかった アメリカシアトルの中島聡さんへskypeでインタビュー! ―このたびは第5回ブクログ大賞ビジネス部門受賞おめでとうございます。早速ですが、大賞作『なぜ、あなたの仕

    第5回ブクログ大賞ビジネス部門受賞!中島聡さん『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』記念インタビュー前編 | ブクログ通信
  • 「日本語が世界の広さを内在している言葉だとは知らなかった」―角田光代訳『源氏物語 上』 発売記念インタビュー後編 | ブクログ通信

    前編に続き、ブクログ通信編集部『源氏物語 上』角田さんに独占インタビュー!後編では、『源氏物語』を訳す中で角田さんが感じた、日語の面白さについて語られています。 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 持田泰 大矢靖之 猿橋由佳 運命を「俯瞰」して見ている面白さ ―角田さん自身の『源氏物語』の作品の印象、あるいは作品としての魅力とはズバリなんでしょうか? いろんな人がいて、みんな違うところを見てると思うんですね。誰しもがわたしよりも『源氏』をよく知っていますから、いろいろな魅力をいっぱい聞かされてきましたけれど、実際翻訳にとりかかってわたし一番面白く感じた点は、「運命を俯瞰して見ている」ところなんですね。一人の人間の運命というよりも、人間の宿命とか運命っていったものを、ちょっと上から見ている物語っていう点において、面白かったです。今まで源氏についてそういう物語だよって誰も教えてくれたことは

    「日本語が世界の広さを内在している言葉だとは知らなかった」―角田光代訳『源氏物語 上』 発売記念インタビュー後編 | ブクログ通信
  • ゼロ年代の想像力 - 読書感想置き場 - ブクログ

    「1995年前後」の変化は二つの意味において正確づけられる。一つは平成不況の長期化という「がんばれば、豊かになれる」世の中から「がんばっても、豊かになれない」世の中への移行であり、もう一つはオウム真理教による地下鉄サリン事件に象徴される社会不安という「がんばれば、意味が見つかる」世の中から、「がんばっても、意味が見つからない」世の中への移行である。そして社会的自己実現への信頼が大きく低下した結果、「~する」「~した」こと(行為)をアイデンティティに結びつけるのではなく、「~である」「~ではない」こと(状態)をアイデンティティとする考え方が支配的になり、自己実現の結果ではなく、自己像=キャラクターへの承認が求められる。問題に対しては「行為によって状況を変える」ことではなく「自分を納得させる理由を考える」ことで解決が図られる。このような90年代後半的な社会的自己実現への信頼低下を背景とする想像

    akihiko810
    akihiko810 2011/07/23
    >他者に対して、自身が抱く自己像の承認を望むのではなく、コミュニケーションによって自分の所属する小さな物語での位置(キャラクター)を書きかえていくこともできる
  • ブクログ

    ブクログは、の感想や評価をチェックしたり、webやアプリで棚をかんたんに作成し、 感想やレビューを書いたり、読書の管理・記録をすることができます。

    ブクログ
  • 1