こんにちは、ブクログ通信です。 1月に発売された、主婦・こだまさんの単行本、『ここは、おしまいの地』刊行記念インタビュー後編をお届けします。 こだまさん『ここは、おしまいの地』(太田出版) 「人生自体がもう終わってるな、って思っていた─こだまさん『ここは、おしまいの地』刊行記念インタビュー前編」では、こだまさんのデビューまでの経緯、「おしまいの地」がどんな場所か、そして爪切男さんとの交友についてを伺いました。 インタビュー後編では、爪切男さんについて思うことをもう少し詳しくお聞きしたうえで、『ここは、おしまいの地』中の小編「すべてを知ったあとで」で語られる「書く」ことの意味と、その楽しさと苦しさについて詳しく伺いました。そして、読者への複雑なメッセージと、次回作への思いもお聞きしています。ぜひ、インタビューをご覧ください。 取材・文/ブクログ通信 大矢靖之 6. 運命を受け止める態度につい