【読売新聞】 77歳なのにカワイイ。この表現が似合うのは、先ごろ現役を引退した「ひふみん」こと将棋の加藤一二三九段しかいない。藤井聡太四段(14)の活躍もあって、最近はテレビでその姿を見ることも多くなった。テレビのひふみんは、早口過
バシーン!! ツヨシー! しっかりしなさい!! 姉に平手打ちされるシーンが印象的なマンガ、『ツヨシしっかりしなさい』。皆さんは読んだことがありますでしょうか? 1986年から1990年まで「週刊モーニング」(講談社)で連載され、92年にはアニメ化。フジテレビの日曜夜6時という『ちびまる子ちゃん』と同じ枠で放映され、94年にスーパーファミコンでゲーム化までされている、いわば「国民的マンガ」のひとつともいえる作品です。 先日Twitter上で『ツヨシしっかりしなさい』のアニメ版が話題になり、「見ていたはずなのだが、内容はよく覚えていない」「主題歌だけはよく覚えている」「実は、アニメ化なんかされてなかったんじゃないか?」などといった声が多数ありました。国民的マンガであるはずなのに、この存在感の耐えられない薄さ……。そこで今回は、『ツヨシしっかりしなさい』とは一体どんなマンガだったのか、検証してみ
「マージー・ビート」という現象と同名の雑誌が生まれたのは、その隔週新聞紙の初版が発行された1961年7月6日~20日の頃のことだった。ビル・ハリーが編集を務めただったこの隔週誌の最初の号には、表紙にジーン・ヴィンセント、そして2ページ目にはジョン・レノンが執筆したザ・ビートルズのバイオグラフィが掲載された。 この定期刊行誌のアイデアは、ジョン・レノンと当時ザ・ビートルズだったスチュアート・サトクリフの友人だった編集者のビル・ハリーの発案だった。ビル・ハリーと当時の彼女でのちに妻となったヴァージニアは、50ポンドを借りて事務所を立ち上げ、リヴァプールのキャヴァーン・クラブから約800mほどのところのレンショー・ストリートのワイン屋の上に小さなオフィスを構えた。初版の5,000部はすぐに完売した。 ビル・ハリーはのちに、新聞のタイトルであり、ザ・ビートルズやその他大勢のリヴァプールのポップ・サ
「80年代のデザイン」と聞いた時に思い浮かぶ派手な色の組み合わせや幾何学パターンなどは、緩やかに流行していったのではなく、1つのデザイン集団が展示会で世界に衝撃を与えたのが始まりでした。今なお衣服・雑貨・インテリアなどで見られる特徴あるデザインが、いつ、どこで、どのようにして生まれたのかが、YouTubeのムービーで公開されています。 The origin of the ’80s aesthetic - YouTube 時代によってデザインの流行はさまざま。例えば1950年代だとこんなイメージになり…… 1960年代だとカラフルで繰り返しパターンのデザインが多め。 1970年代はディスコ風。 そして1980年代は幾何学、明るい色合い、ラジカセ、エアロビ、未来を感じさせる車などが登場します。 独特の髪型が流行したのもこの頃。 では80年代のトレンドが、いつ、誰が、どのようにして生み出したのか
本を出版する度に次々とベストセラーを連発する堀江貴文氏が勝間和代さんを例に挙げて本を売るコツを披露した。「本を出した」というと実に華やかなイメージを抱きがちだが、その裏では泥臭く地道な営業活動が必要不可欠なのだという。 この日はサイバーエージェント藤田晋社長をゲストに迎え入れて収録。 さて、メルマガ読者からの質問は「伊東家の食卓のような小ネタ集の本を出すつもりです。できるだけ多く売るためにはどうしたらいいでしょうか?今決まっている施策は本屋でのサイン会、新聞広告、ネットでの動画公開です。他に知恵がありましたら拝借いただけませんでしょうか」 これに対してホリエモンは「一番は書店員におすすめのポップを書いてもらうことですね。名も知れぬ人の本が売れるときは口コミが一番効果があったりしますから」と回答する。 さらにSNSを有効活用し、本の内容をうまくPRし「買えば何が得られるか」を宣伝したうえで購
千葉雅也×山口真由「なんで勉強するの?」――勉強を極めたふたりの白熱対談 「勉強の哲学」vs.「7回読み勉強法」 勉強する「心」を持ち続けるには、どうすればいいのか? 『勉強の哲学』(文藝春秋)で「変身」するための勉強法を伝授する千葉雅也さんと「7回読み勉強法」(PHP)で東京大学法学部、司法試験、国家公務員I種を突破してきた山口真由さんが、その秘訣を語る。 ◆ ◆ ◆ 勉強は手段か、目的か 山口 千葉さんの『勉強の哲学』では、すること自体に目的があるような勉強、それを通じて、自分が「変身」するような勉強が勧められていて、非常に新鮮に感じました。試験のための勉強というのは、「合格」という明確な目的に特化したものだったからです。司法試験なんて、受かればいいんです。逆に、受からなければ、どれだけ苦しい勉強も報われない。最短距離を、最速で行ける勉強が最も合理的ではないかと。 千葉 だからこそ、必
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